Netflixドラマ『殺人予言配信』エピソード2ネタバレ感想

『殺人予言配信』タイトル新着
この記事は約14分で読めます。

Netflix独占配信ドラマ『殺人予言配信』エピソード2は、胃発炎チャンネル配信者から再び犠牲者が出て刑事と配信者とが急接近する物語です。

ミヅチ
ミヅチ

チェン刑事はむちゃくちゃなことをする刑事なので、炎上系配信者とは割と気が合うんじゃないかと思っています。根っこが一緒!

スポンサーリンク

Netflixドラマ『殺人予言配信』エピソード2 情報

日本公開日2026年2月12日
制作国台湾
ジャンルミステリー、犯罪、サスペンス
注意書きR-16+
暴力、言葉づかい、自殺、家庭内暴力
上映時間45分

『殺人予言配信』エピソード2 主なキャスト・スタッフ

キャスト

チェン・ジアレン(陳家任)
第一分署の刑事
イーキン・チェン(鄭伊健)
リン・ティンヨウ/ヨウズ(林廷佑/柚子)
What’s Up Yo!柚!の配信者
ショウ・ロウ(婁峻碩)
リー・シンピン(李欣屏)
サイバー犯罪捜査班の若手女性刑事
リー・ペイユー(李霈瑜)
『ふたりの私』
グオ(郭達夫)
和庚(ホーゴン)病院の医師
ワン・ポーチエ(王柏傑)
『罪夢者』『悲しみより、もっと悲しい物語 The Series』
ホー・ジェンウェイ(何鎮偉)
サイバー犯罪捜査班の刑事
リー・リーレン(李李仁)
『恋するマフィア娘』『瀑布』
チェン・ヨウジエ(陳宥潔)
ジアレンの娘
バフィ・チェン/チェン・イェンフェイ(陳姸霏)
『WAVE MAKERS 〜選挙の人々〜』
黎庭恩クロエ・シャン(項婕如)
『この心亡き者』
ウェイ・モンイエン/ウェイイエン(魏孟言/魏言)
胃発炎チャンネルの配信者
ケント・ツァイ(蔡凡熙)
高志平/高皮
配信者
ジャン・ファイユン(詹懷雲)
『WAVE MAKERS 〜選挙の人々〜』『女優:ボーン・トゥ・シャイン』
リウ・イエンホワ/ワーザイ(劉彥華/瓦仔)
胃発炎チャンネルの配信者
ヤン・イーシュエン(楊懿軒)

スタッフ

監督・脚本ショーン・スー(蘇文聖)

『殺人予言配信』エピソード2 あらすじ

ババ巫女の予言通りに溺死したのは、胃発炎チャンネルのワーザイでした。警察署の前で発砲事件を起こしたウェイイエンの相方です。

胃発炎チャンネルの撮影を手伝っていたヨウズ――リン・ティンヨウは、警察への不信感を募らせていました。

そんな中、ウェイイエンの事件とワーザイの事件に関連があると考えたチェン刑事は、ティンヨウに近付きます。

一方で、女性パティシエ イエ・ピンシュエンは同居している恋人リン・ボールンが殺人犯なのではないかと疑い始め……。

ここから先はネタバレがあります!

スポンサーリンク

ミヅチガタリ

胃発炎チャンネルのコンビが二人とも犠牲者となり、後輩の立場にあるティンヨウはひどく傷ついていました。

それでもティンヨウは保身を忘れません。胃発炎チャンネルのために撮影した動画の中に犯罪行為があることに気付き、動画を消去します。

消去された動画の中には、衝突事故を起こしてしまった車が映っていました。運転手ははっきり映っていませんでしたが、その人は恨みを募らせているでしょう。

配信者ばかりを狙っている理由は、この事故にあるのかもしれません。少なくとも、胃発炎チャンネルの二人には関係のあることです。

しかし、そうであったとしてもババ巫女の謎は残ります。名前の由来が20世紀最高の予言者ババ・ヴァンガであることは分かりましたが、そのほかは不明のままです。

ババ巫女はなぜ100%的中する予言ができるのでしょうか。あいまいな文言ではなく「溺死」などの明確な単語を使っているのにも関わらず……。

チェン刑事と娘 ヨウジエとの不仲が続いていることも気になります。ババ巫女の正体がヨウジエという可能性もあるので、現在のヨウジエと早く会いたいですね。

スポンサーリンク

『殺人予言配信』エピソード2 ネタバレと感想・考察

ワーザイの死

『近い将来、誰かが水に溺れて死ぬわ』

ババ巫女の予言が生配信と同時に、何者かが男性を橋から川へと投げ込みます。葉心を見終わった女性パティシエ 葉品萱(イエ・ピンシュエン)はベッドに横になりました。

そこに、同居人の男 林伯倫(リン・ボールン)が帰宅してきました。ボールンがびしょぬれで帰ってきたことに、ピンシュエンは違和感を抱きます。

ボールンが洗面台に向かうと、眠ったふりをしていたピンシュエンは体を起こしました。ボールンが脱いだ上着も、ぐっしょりと濡れています。

当のボールンは、血と泥とで汚れてしまった手を念入りに洗っていました。鏡越しにピンシュエンが見ていることに気付き、ボールンはハッと顔を上げます。

10月3日 朝――雨農(ユーノン)橋のほとりをジョギングしていた女性が、ふと立ち止まりました。そして、水面に浮いているのが遺体だと気付いて叫び声を上げます。

ある夜、胃発炎(ウェイファーイエン)チャンネルの撮影を手伝っていたヨウズ――リン・ティンヨウは、カメラの撮影ボタンを押すのを忘れてしまいました。

体を張った実験をした胃発炎コンビのひとり ウェイイエンは怒り、その場を去ってしまいます。そのため、ティンヨウは自ら実験を行い、自撮りをしました。

その映像を見たウェイイエンの相方 ワーザイは、映像の出来を褒めます。そして、ティンヨウに自分のチャンネルを持つよう勧めました。

先ほどまで怒っていたウェイイエンが、両手に買物袋を持って戻ってきました。嘘のように上機嫌で、ティンヨウの新たなチャンネルについて話し始めます。

やはり、ボールンがワーザイを殺したのでしょうか……。ただケーキの配達に行って、有名インフルエンサーに嫌がらせをしただけの汚れとは思えません。

ボールンは、ババ巫女の予言を使って有名になろうとしているのでしょうか。炎上系配信者が殺人犯になるというのは、あまり数字が稼げなさそうですが……。

そして、配信者にもゆるやかな弟子のようなシステムがあるようですね。少し年下の子をスタッフとして雇い、育てていっているように見えます。

1話に出てきた美食家インフルエンサー 萬萬(ワンワン)は、まったく違いました。あちらはおそらく、芸能事務所の撮影専門スタッフでしょう。

身を守るという観点から考えると、ワンワンのやり方が最善策でしょう。もう少しセキュリティがしっかりしたマンションに住むほうがいいとは思いますが……。

胃発炎チャンネルのメンバーとスタッフは、撮影するとき以外はそれぞれの自宅で過ごしているようです。

ワーザイは自宅に編集機器を揃えています。おそらく、ひとりで編集できるだけの技術を持っているのでしょう。

その技術の高さが悲劇を招いてしまった……とも考えられますね。もちろん、悪いのは犯人であり、ワーザイに非はないのですが……。

スポンサーリンク

遺体が語るもの

『今朝、雙渓(そうけい)河浜公園の川で遺体が発見されました。死亡が確認されたのは、インフルエンサーのワーザイ。他殺の疑いがあります。昨晩、ワーザイは動画制作を予定していたそうです。警察は防犯カメラを確認し、死因についても調べを進めています。現場からは以上です』

昏睡のまま目覚めないでいるウェイイエンの病室で、ティンヨウが声を抑えて泣いています。その頃、チェン刑事は現場へと向かっていました。

チェン刑事は、コンビを組んだ若手女性刑事 リー・シンピンと共に現場に入ります。ワーザイ――本名リウ・イエンホワは23歳でした。

死亡時間は10時間以内とのことで、遺体は顔の判別ができるほどきれいな状態です。よく見ると、右耳についているピアスが左耳にはありません。

ワーザイの口の中を見たチェン刑事は、何かに気付きます。その一方で、リー刑事はババ巫女の予言配信よりあとに殺されたことを気にしていました。

「ここは事件の発生現場ではない。気付かなかったか。口の中がきれいだった。川で溺れてない。後ろ手に縛られた跡、首の後ろにはあざが。――他の場所で殺されたはず」

さっさと立ち去ったチェン刑事を追わず、リー刑事が別方向へと歩き始めました。リー刑事は、事件現場を見にきていたピンシュエンに違和感を覚えたのです。

リー刑事はピンシュエンを引き留め、身分証の提出を求めます。ピンシュエンは、身分証の代わりに営んでいるケーキ店 スイートスポットの名刺を渡しました。

リー刑事を追ってきたチェン刑事は、ピンシュエンを解放します。そして、ワーザイのスマートフォンに残っていた13件の着信を調べるよう指示しました。

リー刑事は勘が鋭いのですが、その後付けをする前に動いてしまうのが欠点です。周囲からは無駄な動きに見えてしまうんですよね……。

しかし、事件の核心に最も近付いたのはリー刑事でした。まだ他の誰も気付いていないボールンの居所に、勘だけで急接近したのですから。

この勘の良さを適切に活かせるようになると、署にとっても利益だと思うのですが……難しいんでしょうね。

一方でベテランのチェン刑事は、遺体をじっくり観察することによって、蓄積した経験をもとに事実を見出します。

確かにワーザイは<水に溺れて死んだ>のでしょう。けれども、殺人が行われた現場は川ではない、別のどこかなのです。

おそらく、ワーザイはどこか水道のある場所で殺されたのでしょう。手を縛られ、首をつかまれて、水の中に顔を押しこまれたと考えられます。

科学的に分析すれば、どこの水を使ったのかは分かるでしょう。けれども、結果が出るまで待っていられるほどチェン刑事は気長な人ではなさそうです。

スポンサーリンク

事件の繋がり

ピンシュエンは自宅に戻り、ボールンの部屋に入りました。眠り込んでいるボールンを起こさないよう、ピンシュエンは息を潜めてスマートフォンを探します。

ピンシュエンは、ボールンのスマートフォンを持って風呂場へ移動し、移動履歴を表示させました。そこにやってきたのは、目を覚ましたボールンです。

ボールンは怒りを爆発させ、ピンシュエンに暴力をふるいました。逃げようとするピンシュエンをつかまえ、ボールンがその首を絞め上げます……。

台北市政府警察 第一分署――報告によると、ワーザイの自宅の向かいにある郭安(ドゥンアン)公園には防犯カメラがありませんでした。

また、ワーザイは元々、両耳にピアスをつけていました。そして、ワーザイの着信はすべてティンヨウからのものだったことが分かります。

チェン刑事が捜査課課長 張捷(ジャン・ジエ)と話していると、娘 ヨウジエからメッセ―が送られてきました。

そのとき、チェン刑事の脳裏に妻 恵(フイ)が倒れたときのことが蘇ります。父娘で会話しているとき、キッチンにいたフイがまたしても倒れたのです。

ジャン課長はヨウジエとの関係がうまくいっていないことを心配してくれます。けれども、チェン刑事は事件のことに集中したいようでした。

ウェイイエンが署の前で発砲したことと、ワーザイを殺したこととは繋がりがあると、チェン刑事は考えています。ジャン課長も、その考えに納得していました。

「君の処分は保留になった。ウェイ・モンイエンの容体次第だな。私は2年後に退職する。事件を解決して花道を飾ってくれ」

相変わらず、炎上系配信者ボールンと、ケーキ店のパティシエ ピンシュエンとの関係性は分かりません。

DV彼氏……なのでしょうか。どうにかして離れてほしいのですが、店を経営する許可を取っている以上、動けないのかもしれませんね……。

また、ジャン課長について、新たな情報が出てきました。ジャン課長は、チェン刑事とフイとのスリーショットを写真立てに置いています。

そして、写真にいるフイを指さしながら「娘」とも言っていました。どうやら、ジャン課長はフイの父親――つまり、チェン刑事の義父にあたるようです。

また、ピアスが両耳にあったことが分かりました。こういった場合、大抵は犯人にとって致命的な場所に証拠が残っているものです。

今回の事件でいくと、ワーザイを運んでいた車に落ちているのではないでしょうか。

スポンサーリンク

ティンヨウの策

ウェイイェンの病室で落ち込んでいたティンヨウは、ふとウェイイエンのスマートフォンを手に取ります。それには、撮影中に起きた事故の動画が残っていました。

警察に見られたらまずいとあせり、ティンヨウはあわてて動画を消去します。そこに、捜査令状を持ったホー・ジェンウェイ刑事がやってきました。

すんでのところで動画を消し終えたティンヨウは、ホー刑事と入れ替わりに病室を出ます。ついで、救急医 グオも現れました。

エレベーターに乗り込んだティンヨウは、一緒に胃発炎チャンネルの配信を手伝っていた配信者に電話をかけます。刑事から逃れたと安心し、軽口をたたいていました。

しかし、その背後にいたのはチェン刑事でした。チェン刑事は亡きワーザイのスマートフォンを出し、SNSのグループを教えろと言います。

「古いんだよ。今は写真共有アプリを使う」

ティンヨウに教わってアプリを開いたチェン刑事は、阿強(チアン)という人物を見つけます。チアン――本名 陳志強(チェン・ジーチアン)です。

リー刑事にチアンについて調べてもらうため、チェン刑事は電話をかけました。その隙を狙い、ティンヨウは自分とワーザイとのスマートフォンを入れ替えます。

すぐにその場を去るため、チアンの住所も教えました。厚徳(ホウドー)路の478号です。ティンヨウは協力的な素振りをしつつ、その場を後にするのでした。

チアンは<強(チアン)の動画>の配信者です。現在は女装して、ババ巫女の占いをマネする動画を投稿していました。

チアンは5人以上の撮影スタッフを雇っている超有名配信者でした。ティンヨウはチアンの撮影所に乗り込み、警察がやってくることを告げます。

胃発炎チャンネルはギリギリ炎上しない程度の動画を投稿しています。しかし、没になった動画の中には、罪になってしまうものもありました。

そのひとつが、ティンヨウも撮影に参加していたものです。バイク2台で前後に列になって走りつつ、花火を発射しあうという内容でした。

その撮影中、彼らの後ろを走っていた車が歩道に突っ込んでしまったのです。おそらく、花火によって視界が奪われてしまったのでしょう。

その動画が警察に見られれば、ティンヨウは罪に問われます。ウェイイエンのスマートフォンからは動画を消しましたが、ワーザイにも共有されているかも……。

そう思ったために、ワーザイのスマートフォンと自分のものを入れ替えたのだと思われます。それもそれで罪になると思うのですが……。

ちなみに、<SNSのグループ>は英語字幕では<Facebook>、<写真共有アプリ>は<Instagram>となっていました。

映像を見る限り<写真共有アプリ>がインスタグラムなのは確かなようです。インスタグラムのダイレクトメッセージの画面でした。

位置共有アプリやBeRealなど、機能が限定されているアプリでのコミュニケーションも行われるようになり、調べる側は大変でしょうね……。

スポンサーリンク

ババ巫女の暗号

車に戻ったチェン刑事は、リー刑事に電話をかけます。ティンヨウにスマートフォンを入れ替えさせ、ティンヨウの居場所を探れるようにしたのです。

チアンがワーザイに渡そうとしていたのは、ババ巫女の予言が載っている新聞でした。ワーザイがババ巫女について調べていたためです。

ワーザイのスマートフォンには、ババ巫女とのやりとりが残っていました。そのメッセージを見て、チアンとティンヨウは目を丸くします。

ワーザイ
君がウェイイエンを警察へ行かせたのか? どうやってそそのかした?

ババ巫女
応援ありがとう。これからもいい動画を配信します。

そこまで調べたところで、チェン刑事がやってきてしまいました。チアンの力を借りて、ティンヨウはその場を逃げ出します。

配信者仲間にかくまってもらい、ティンヨウは独自の捜査を続けました。ババ巫女が署名代わりにつけていた<気象レーダー>の画像を解析します。

文字化けしている文章を解読するため、別の仲間を頼ることにしました。都市伝説に詳しい蛋水河(ダンシュイホー)チャンネルの二人です。

「見たところ、インド・ヨーロッパ系だ。世界で最も使用者が多い。暗号化されてる。――インド・ヨーロッパ系は400種類ある。特定しないと翻訳できない」

そこで、ババ巫女が使っていた秘密結社カードが話題に上りました。ダークウェブでしか買えないものですが、ある配信者が開封動画を投稿していたそうです。

カードのイラストはブルガリアの盲目の老婆ババ・ヴァンガの予言に基づいていると言われています。おそらく、ババ巫女の由来はババ・ヴァンガでしょう。

ババ巫女の<ババ>には確固たる由来がありました。<20世紀最高の予言者>であるババ・ヴァンガに繋がるカードを使っていたことも大ヒントでした。

ババ・ヴァンガは的中率85%の予言者だったと言われています。<女ノストラダムス>という愛称もあったそうです。

ただ、多くの予言と同じく、解釈によって合っているか合っていないかが分かれる類いの言葉だったようです。

オカルトマニアからは絶大な支持を受けている予言者なので、ババ巫女もオカルトマニアなのでしょう。

そこまでは分かったものの、なぜウェイイエンが警察署の前で発砲事件を起こしたのか――その理由は分かりませんでした。

ワーザイは、ババ巫女がなんらかの方法でウェイイエンを操ったと考えていたようです。いくら炎上系配信者でも、死を招く行動はしない人物なのでしょうね。

本当のことは、ウェイイエンが目覚めて話し始めるまで分からないのかもしれません。

スポンサーリンク

チェン・ジアレン

ババ巫女の名前の由来がババ・ヴァンガならば――暗号に使われているのはブルガリア語ではないだろうか。そう考え、ブルガリア語に翻訳してみます。

Chen Jiaren

そこに表示されたのは、チェン・ジアレン――チェン刑事の名前でした。くしくも、ワーザイの相方 ウェイイエンを撃った刑事の名前が出てきたのです。

建物から出たティンヨウは、チェン刑事の追跡をまくため裏道に入ります。必死で逃げたティンヨウは、裏道を抜けた先の車道で車にはねられてしまうのでした。

首を絞められ気を失っていたピンシュエンが目覚めます。その頃、ティンヨウはチェン刑事に捕らえられていました。

ティンヨウはチェン刑事の車にはねられた恨みもあり、ひどく反抗的です。怒りのままにチェン刑事にババ巫女の署名を見せ、共犯だろうと詰め寄りました。

ピンシュエンは、飼っている小鳥チュチュの姿を探します。チュチュは無残な姿で、キッチンのゴミ箱の中に入れられていました。

スマートフォンに、ババ巫女の新たな生配信の通知が表示されました。チェン刑事とティンヨウは言い争いを一時的にやめ、動画を見始めます。

『今日も、いつものようにカードを引くわ。逆位置のオベリスク、正位置のオリエント急行、逆位置のアマゾン。――近い将来、誰かが刺し殺されるわ』

チュチュを殺したのはボールンでしょう。冷蔵庫に貼ってある写真を見るに、ピンシュエンとボールンは、仲のいいカップルだったようです。

ボールンは視聴数の伸び悩みに強いストレスを感じていました。もしかしたら、配信を始めたがために二人の関係性が変わってしまったのかもしれません。

同じ炎上系配信者でも、ウェイイエンやワーザイたちは仲の良い友人関係を築いていました。

視聴数が稼げていれば、仲良く過ごせたのでしょうか。数字に全てが表れてしまう現代において、数字を稼げないことは価値がないことと同じ……。

ボールンが配信を続けるよりも良い手段があります。残酷な話ですが、ピンシュエンがスイーツを作る動画のほうがよっぽど数字を稼げるでしょう。

かわいい人がかわいいものを作っていれば、それだけで見たくなりますよね。かわいいは正義、最強のコンテンツなので……。

それはそうと、次の犠牲者は刺殺されるそうです。よく考えてみると、ババ巫女は<犠牲者は配信者である>とは言っていないんですね。

そうなると、配信者ばかりが犠牲になっている裏には、ババ巫女ではない何者かの意思が働いているのかもしれません。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

ミヅチをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました