Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ エピソード7ネタバレ感想

Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチタイトル
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Netflix独占配信の『悪霊狩猟団カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話は、ソ・ムンやメオクが悪霊狩りの役割について悩む物語です。

ミヅチ
ミヅチ

ソ・ムンとジュソク、メオクとジェヨルの関係には胸が締め付けられるようです。

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Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話 情報

日本公開日2023年8月19日
制作国韓国
ジャンルヒューマンドラマ、アクション・アドベンチャー、サスペンス、ファンタジー、エキサイティング
注意書き16+
上映時間1時間12分

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話 主なキャスト・スタッフ

キャスト

ソ・ムン
窿と地上を繋ぐ力を持つカウンター
チョ・ビョンギュ
カ・モタク
怪力の攻撃担当カウンター
ユ・ジュンサン
『還魂』
ト・ハナ
サイコメトリー担当カウンター
キム・セジョン
『社内お見合い』『犯人はお前だ!』
チュ・メオク
治癒担当カウンター
ヨム・ヘラン
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』『サンガプ屋台』
チェ・ジャンムル
カウンターへの資金提供・事故処理担当
アン・ソクァン
マ・ジュソク
消防士
チン・ソンギュ
『スペース・スウィーパーズ』『サバハ』
ファン・ピルグァン
レベル3の悪霊
カン・ギヨン
ゲーリー・チェ
レベル3の悪霊
キム・ヒアラ
ザ・グローリー~輝かしき復讐~
ナ・ジョクボン
新人カウンター
ユ・インス
『還魂』『良くも、悪くも、だって母親』『今、私たちの学校は…』
ウィゲン
ソ・ムンのパートナー
ムン・スク

スタッフ

プロデューサーユ・ソンドン
脚本キム・セボム
ヨ・ジナ

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話あらすじ

元消防隊員マ・ジュソクは寄主となり人を食ったため、レベル2の悪霊を宿す強力な敵となってしまいました。

その局面においてもソ・ムンはジュソクを相手に全力で闘うことができず、悪霊狩りとは何なのかと悩むようになってしまいます。

その一方で、レベル3の悪霊ファン・ピルグァンはジュソクと急激に距離を縮めていました。

ジュソクはピルグァンの言葉により、死んだはずの分譲詐欺の主犯イ・チュンジェが生きていることを知ってしまい……。

ここから先はネタバレがあります!

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話ネタバレと感想・考察

ソ・ムンvsマ・ジュソク

元消防隊員マ・ジュソクは、悪霊の声に従い詐欺師パク・ソンウクを殺害しました。

ジュソクの中にいる悪霊はパク氏の魂を食らい、レベル2となってしまいました。

ジュソクの復讐を止めようと駆けつけたソ・ムンは怒りに震えます。

ソ・ムンは感情に任せてジュソクを殴りつけますが、ジュソクは平気な顔をしていました。

パク氏を手にかけたことでタガが外れたジュソクは、これからも復讐を続けると宣言します。

0か1かは大きな違いだけれど、1から先はそれほど違いがないと聞いたことがあります。

ためらいを感じていたジュソクも、どうせやるなら一人でも数人でも同じだと思ったのかもしれません。

しかし、本当に憎むべき相手は詐欺事件の黒幕であるピルグァンとゲーリーなんですよね……。

恐れていた通り、ジュソクは一人の魂を食っただけでソ・ムンと並ぶ念力を扱えるようになりました。

レベル3の悪霊、ファン・ピルグァンとゲーリー・チェは二人の闘いをじっと見つめていました。

ゲーリーがパク氏の記憶を改ざんしたため、それを読んだジュソクは復讐に燃えているのです。

闘いの最中、ソ・ムンはジュソクの記憶を読みます。復讐をたきつけたのはピルグァンでした。

ソ・ムンはカウンターズよりも悪霊を信じたジュソクに対して、複雑な思いを抱えるのでした。

復讐を止めたいカウンターズと、復讐をそそのかす悪霊たち。勝利したのは悪霊たちでした。

ジュソクの心に寄り添ったのは正義ではなく悪でした。これはカウンターズにとって受け入れがたい事実でしょう。

しかし、ジュソクが悪霊の寄主となり人を殺した以上、カウンターズは本来の仕事をしなければなりません。

これからはつらい展開が続くことでしょう……。

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完全な悪

ピルグァンがソ・ムンに近づいてきました。悪霊となった恩人に対する思いを聞くためです。

一方、ゲーリーは建材のワイヤーに腹部を貫かれたト・ハナの前に立ちふさがりました。

ピルグァンは気持ちが揺れているソ・ムンを、ゲーリーは体が弱っているハナを追い詰めます。

そこに、カ・モタクとチュ・メオク、ナ・ジョクボンが現れます。

ピルグァンは一足先にジュソクを連れて去っていました。残されたゲーリーもあわてて逃げ出します。

ゲーリーは片目を奪われた恨みもあってハナへの殺意をつのらせていますが、ピルグァンは違うようです。

ピルグァンはソ・ムンに執着しています。殺す前に、心を折っておきたいのだと思います。

わざわざジュソクをそそのかしたのも、ソ・ムンが道を踏み外すきっかけを作りたかったからでしょう。

しかし、ゲーリーがその複雑な思いに気づくことはなさそうですね……。

人を食ったことで、ジュソクの中にいた悪霊が表に出てこられるようになりました。

しかし、悪霊はジュソクの体を乗っ取るよりも、ジュソクの怒りや復讐心を利用しようと考えます。

ピルグァンよりもジュソクに入った悪霊のほうが強いだけではなく、頭も良いのかもしれません。

ソ・ムンたちはジュソクが完全に乗っ取られれば、戦うのが楽になります。

しかし表に出ているのがジュソクだと、よく知った人を悪霊にした苦しみを感じながら戦うことになります。

そこまで読めているのだとしたら、ジュソクの中の悪霊はかなりずる賢いですよね……。

その頃、瀕死のハナを救うため治癒担当のメオクも命を削って治療にあたっていました。

窿(ユン)も混乱していました。ひとつ言えるのは、悪霊同士を戦わせるのは危険だということです。

悪霊が悪霊を食えば、完全な悪が生まれるかもしれません。地(タン)すらも利用できるほどの悪が――。

ピルグァンとゲーリー、ジュソクの3人が組むにしろ対立するにしろ、カウンターズにとっては厄介です。

カウンターズにとって有利に働いていた地(タン)すらも自分の力にできる悪霊が現れたら、カウンターズ最大のピンチとなるでしょう。

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モタクの考え

刑事であるモタクには、すぐに窿(ユン)からの情報が伝えられました。モタクは冷静に事実を受け止めます。

しかし、ソ・ムンは混乱していました。ずっといい人だと思っていたジュソクが寄主となったことが心に影を落としているのです。

悪霊からいい人を守ると思って悪霊狩りをしてきたソ・ムンにとって、いい人が悪霊の寄主となった事実は受け入れがたいものなのです。

モタクは刑事であり悪霊狩りの経験も長いため、多くの人を見てきました。そのため、世の不条理をよく分かっています。

しかし、まだソ・ムンは10代です。いい人と悪い人の間のグレーゾーンのことも、少しのきっかけで人が変わることも知りません。

悪霊狩りとはどういう役割なのか……ピルグァンの思い通り、ソ・ムンは悩んでしまいました。

ピルグァンがジュソクを連れてきた場所は、ジュソクの妻ミンジを詐欺にかけた白頭(ペクドゥ)企画建設の社内でした。

目を覚ましたジュソクに、ピルグァンは語りかけます。自分も詐欺の被害者だと、そして白頭企画建設代表のイ・チュンジェが生きていると――。

ジュソクは、妻ミンジの殺害にピルグァンが関わっているのか問いましたが、その話はそらされてしまうのでした。

ピルグァンはジュソクにウソをつかないと決めているのかもしれません。

地(タン)を読めるジュソクにウソを見抜かれて信頼を失うことのないように……。

それはつまり、ゲーリーが持つ記憶を書き換える能力を信じていないことになります。

ピルグァンはウォンを捨てたのではないか――ゲーリーは疑いを持ち始めます。今度はゲーリー自身が捨てられたのではないかと……。

警察署は荒れていました。ジュソクは分譲詐欺に関わった人物を全員殺すかもしれないと、モタクは自論をぶつけます。

分譲詐欺事件は被害者813名、被害総額1200億ウォンの大事件です。その捜査を続けることこそが殺人事件を止める方法なのだとモタクは語りました。

悪霊を召喚された後、ウォンは逮捕されていました。同じ場所にいたピルグァンがウォンを見捨てたと考えてもおかしくはありません。

カウンターズの働きが意外なところで効力を発揮している頃、モタクは刑事としてできることをしていました。

黒幕であるピルグァンたちは関係者を全員知っているでしょう。そして邪魔になれば消そうとするはずです。

ジュソクが邪魔者を消すための武器として使われることのないように、モタクは動き始めたのだと思います。

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新たな分譲詐欺

ゲーリーは弁護士をかたり、収監されたウォンに会いに行きました。しかし、悪霊を召喚されたウォンはゲーリーを覚えていません。

拘置所から出ることを拒んだウォンを、ゲーリーは冷たい目で見つめました。そして、拳につけた武器でウォンを殴りつけます。

拘置所から出たゲーリーを待っていたのはピルグァンでした。ピルグァンへの信頼を失ったゲーリーは、優しい言葉をかけられても動じません。

ゲーリーは、ピルグァンとジュソクの信頼関係を壊すこともできるのだとささやくのでした。

ウォンを捨てたことがここまで尾を引くとはピルグァンも想定外だったことでしょう。

ゲーリーは「私だけは特別」と考えることなく、ピルグァンの冷酷さを信じました。

ジュソクと組んだピルグァンは、カウンターズに勝てるかもしれません。しかし、ジュソクを失えば負けは濃厚です。

そこを突いて決別のきっかけを作るとは、ゲーリーは思っていたよりも頭の回る人物でしたね……。

メオクが命を削って治癒に当たったのが功を奏して、ハナは回復しました。メオクもしっかり休んだため、元気になっています。

そこに資金提供担当のチェ・ジャンムルが現れました。目が覚めるタイミングを見計らってやってきたのです。

その頃、モタクはチュンジン3区にあるマンション着工予定の場所にいました。そこは詐欺師たちが目をつけた場なのです。

新たな分譲詐欺の場に、ジョクボンはオトリとして入り込みました。モタクは詐欺師をたどって自殺を偽装したイ氏を捕まえる気なのです。

イ氏が関わった分譲詐欺が同じメンバーで続けられている以上、その中の誰かがイ氏の居場所を知っているかもしれません。

カンの悪いジョクボンに悪霊の臭いがしたとウソをつかせて、モタクたちは分譲詐欺の現場に乗り込むことにしました。

基本的に、カウンターとして能力を人間世界の問題に使うのは御法度です。

しかし窿(ユン)の人たちにすら感知できない悪霊の臭いをかげるジョクボンがいることで、上手く事が運びそうです。

しかし何人からもウインク――というか目配せですね――を受けなければ気付けないジョクボンは鈍感ですね。

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地域住宅組合事業説明会

ハナの高校の同級生でピアノ教室の先生をしているパク・ドフィは、教室をやめた女の子ソアに会いに行きます。

全国大会に入賞したソアにピアノを続けてほしいと願うドフィですが、ソアにそっけなく断られてしまいました。

ソアは母と共に説明会に向かいます。バドミントンクラブの建物で行われる地域住宅組合事業説明会へ……。

ドフィは初対面のジョクボンのために薬局に走るくらい気の利く人です。ソアのことも、知らぬふりはできないのでしょう。

おそらくソアは貧しさが理由でピアノを続けられないのだと思います。だからドフィは無償でもいいから続けてほしいと言ったのでしょう。

一見暴力的なハナの親切心に気付けるのも、ドフィの繊細さの賜物かもしれませんね。

民家が立ち並ぶ3区にマンションを建てるためにと、詐欺師たちは住民に退去を迫り始めました。

事務所に乗り込んだカウンターズは、残ったヤクザの記憶を読んで説明会に駆けつけます。

住民たちを倉庫へと避難させると、カウンターズは詐欺師たちを成敗し始めました。しかし、そこから一人の若者が逃げ出します。

それは赤バラ組37番のイム・ジェヨル――かつてメオクが最初に助けた青年でした。メオクは驚いてジェヨルを逃がしてしまいます。

分譲詐欺を円滑に進めるためなのか、ひとつのネタであらゆるところから金を集めるためなのか……。

詐欺師たちはきちんとマンションが建つ予定の場所から住民を立ち退かせようとします。

ジェヨルはイ氏との関係を断ちたがっていましたが、結局は赤バラ組の残党として分譲詐欺に関わっていました。

救うべき相手が倒すべき相手になった――その一点においてソ・ムンとメオクとは同じ立場になりました。

すべてが片付いた後、ドフィがお巡りさんを連れてやってきました。そこでカウンターズは、ドフィを連れて参鶏湯屋に行きます。

ハナの彼氏を見るのは初めてだということもあり、ソ・ムンもモタクもジャンムルもドフィに興味津々です。

しかし、ひとり黙々と肉を食べ続けていたジョクボンは不機嫌そうに出て行ってしまうのでした。

ジョクボンの失恋ですね。ドフィはハナのことをよく知っていて、ハナもどこか居心地が悪そうで……。

しかも、ドフィは一度も逃げていません。ジョクボンはそんな過去を知っているわけではありませんが、負けていることは感じているのでしょう。

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ジェヨルの危機

ハナとドフィがぎこちなくデートをする様子を、陰から見つめる人がいます。それはピルグァンと離れ、孤独になったゲーリーでした。

その夜、メオクは9年間やってきた悪霊狩りについて振り返ります。まだ、ジェヨルが悪の道に進んだことを受け入れられずにいるのです。

そのジェヨルは、イ氏から疑いをかけられていました。一銭も稼げなかった説明会から、ジェヨルだけが逃げおおせたからです。

イ氏がジェヨルを疑っていることも知らず、当のジェヨルは街をふらついていました。そこにメオクが声をかけます。

メオクはジェヨルを何とかして悪の道から救い出したいと思い、食事に誘います。ジェヨルは悪態をつきながらも、誘いに乗りました。

10代の頃からワルだったような筋金入りの人たちとは違い、ジェヨルはへっぴり腰のまま生きています。

邪魔者は力でねじ伏せるという思考回路も、ジェヨルにはありません。危なくなったら逃げる、それがジェヨル流です。

おいしい食事が目の前にあればお腹いっぱい食べるしお土産ももらうという流されっぷりには笑ってしまいました。

ジュソクは亡き妻ミンジのことを思い出していました。お金を返してほしいと懇願するミンジにツバを吐いたイ氏のことを……。

ジェヨルを家まで送ったメオクの後ろから、突然モタクが現れます。モタクは、ジェヨルが苦しい生活をしていたことを教えました。

そこに大柄な男が通りかかります。モタクはその男の首にバラの刺青があることに気付き、すぐにジェヨルの部屋に向かいました。

ジェヨルは警察に情報を漏らしたと疑われ、イ氏から殺害の命が下っていたのです。しかし、すんでのところでメオクが止めに入りました。

大柄な男のスマホに、ピルウォンという男から着信がありました。ピルウォンの後ろには、ゴルフをする“会長”がいるようです。

イ氏は、自分だけでは小規模な分譲詐欺すら上手くいかないことを理解しています。

ピルグァンの知恵を借りなければ大規模な詐欺などできない器なのでしょう。

そんな器の持ち主でありながらピルグァンを小手先でだまして金を奪うような真似をするなんて大胆ですね。

自分の居場所を匂わせるようなことをするところも小物感があります。

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ト・ハナvsゲーリー・チェ

モタクたちがゴルフ場にいるであろうイ氏の居場所を調べている最中、医療モールにジュソクが現れました。

ジュソクが地(タン)を踏んだため、ハナはすぐにジュソクの存在に気付きます。そのため、ジュソクの行動は素早いものでした。

イ氏の死を偽装した医師チェ・ソンフンが、ジュソクに目を潰されました。ジュソクの復讐対象がイ氏であることは確実です。

ジュソクがイ氏を殺す前に止めなければいけません。しかし、ジュソクの逃げ足は早く捕り逃してしまいました。

ジュソクは見つかることを恐れていません。それよりも、復讐を成しとげられないほうが怖いようです。

ジュソクは関係者の記憶を読んでいき、いつかはイ氏の居場所を突き止めるのでしょう。

ピルグァンは時々ジュソクの復讐心をあおって、あとは高みの見物をしていればいいだけです。いいご身分ですね。

ドフィとの約束があったため、ハナは帰りの車を途中で降ります。そしてドフィに会いに行き、出会った場である高校に向かいました。

ハナはドフィに別れを告げます。そして、その場を去ろうとしたとき……ゲーリーが現れました。

ゲーリーはドフィを痛めつけ、殺意をむき出しにします。ハナはドフィを守るため、ゲーリーと一対一で戦い始めました。

目には目を……とゲーリーはハナの目を狙います。ハナの視界がゆがみ、ゲーリーの姿が見えにくくなりました。

そんなハナを守るため、ドフィがゲーリーの前に立ちはだかります。ゲーリーは怒りのままにドフィを殴りつけました。

息も絶え絶えなドフィを見て、ハナは悲痛な声を上げます。そして、ゲーリーを倒すことを心に誓うのでした。

ゲーリーはハナを傷付ける方法のひとつとして、ドフィに目をつけたようです。

自分が味わった苦しみをハナにも与えたいのかもしれません。執拗に目を狙う様子から、そう思いました。

ゲーリーはピルグァンに比べて思考がちょっと子どもっぽいので、ハナを自分と同じところまで落としたいという気持ちもあるかもしれませんね。

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ7話まとめ

ジュソクは妻子を殺したパク氏への復讐を果たしましたが、そこで止まってはくれませんでした。

返す返すも、未然に止めるべきでした。しかしカウンターズの多くがそこまでするとは思っていなかったんですよね……。

そんな中、自殺を偽装したイ氏は大金を得たにも関わらず、また詐欺を働き始めます。

イ氏の居場所はピルグァンもカウンターズも分かっていません。大人しくしていれば逃げ切れるかもしれないのに、欲をかくとロクなことになりませんね。

しょうもない男がぞろぞろ出てくる中、ドフィの誠実さは清涼剤です。自分でできる範囲の行動で、周りの人を守ろうと懸命に動く姿はまぶしいです。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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