Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ エピソード11ネタバレ感想

Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチタイトル
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Netflix独占配信の『悪霊狩猟団カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話は、ピルグァンに乗っ取られたジュソクをどう扱うかでモメる物語です。

ミヅチ
ミヅチ

カウンターズ同士でかなり言い争うので、仲間内で争うのを見るのが苦手な方はお気を付けください。

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Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話 情報

日本公開日2023年9月2日
制作国韓国
ジャンルヒューマンドラマ、アクション・アドベンチャー、サスペンス、ファンタジー、エキサイティング
注意書き16+
上映時間1時間1分

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話 主なキャスト・スタッフ

キャスト

ソ・ムン
窿と地上を繋ぐ力を持つカウンター
チョ・ビョンギュ
カ・モタク
怪力の攻撃担当カウンター
ユ・ジュンサン
『還魂』
ト・ハナ
サイコメトリー担当カウンター
キム・セジョン
『社内お見合い』『犯人はお前だ!』
チュ・メオク
治癒担当カウンター
ヨム・ヘラン
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』『サンガプ屋台』
チェ・ジャンムル
カウンターへの資金提供・事故処理担当
アン・ソクァン
マ・ジュソク
消防士
チン・ソンギュ
『スペース・スウィーパーズ』『サバハ』
ファン・ピルグァン
レベル3の悪霊
カン・ギヨン
ゲーリー・チェ
レベル3の悪霊
キム・ヒアラ
ザ・グローリー~輝かしき復讐~
ナ・ジョクボン
新人カウンター
ユ・インス
『還魂』『良くも、悪くも、だって母親』『今、私たちの学校は…』
ウィゲン
ソ・ムンのパートナー
ムン・スク

スタッフ

プロデューサーユ・ソンドン
脚本キム・セボム
ヨ・ジナ

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話あらすじ

レベル3の悪霊ファン・ピルグァンこそが分譲詐欺の黒幕で妻子を殺した真犯人だと知り、元消防隊員マ・ジュソクは怒りのままにピルグァンを殺し魂を吸いました

しかし、それはピルグァンの作戦でした。ピルグァンは先に寄生していた悪霊を殺し、強大な力を持つジュソクの体を乗っ取ることに成功したのです。

「完全な悪」となったため、ジュソクの魂はもうないと窿(ユン)の人々は判断しました。もう召喚はできないため、射殺するしかないと――。

ジュソクの魂が消えたとは信じられないソ・ムンは、ト・ハナのサイコメトリー能力を使ってジュソクの魂があることを確かめようとするのですが……。

ここから先はネタバレがあります!

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話ネタバレと感想・考察

完全な悪の誕生

妻子を殺した真犯人への復讐を誓うマ・ジュソクは、悪霊ファン・ピルグァンの記憶を読んで自白が本当だったことを知ります。

ピルグァンは、ジュソクの怒りをさらに燃え上がらせます。ジュソクが今までしてきた復讐は的外れだったと……。

ジュソクは怒りのままにピルグァンの首を折り、その魂を吸い込みました。すると、ジュソクの体内ではある変化が起こりました。

今までジュソクに力を与えていた悪霊を、ピルグァンが襲ったのです。不意をつかれた悪霊は抵抗することもできず、ピルグァンに殺されました。

そうすることで、ピルグァンはジュソクの体内で唯一の悪霊になったのです。ピルグァンの狙いは、ジュソクを乗っ取ることでした。

ソ・ムンの「ジュソク自ら悪霊と決別してほしい」という願いが招いたのは、最悪の結末でした。

また、ジュソクは「どんな方法でもいいから復讐をとげたい」という熱に浮かされた結果、悪霊の手の平の上で踊る結果になったのです。

ソ・ムンが何度もジュソクに逃亡を許したことは、ソ・ムンひとりの力ではあがないきれない大きな失敗としてカウンターズを襲うことになるでしょう。

個人的には、一番燃える展開になったとは思います。やっぱり敵は強ければ強いほど燃えますよね!

放送局に向かっていたカウンターズの中で、悪霊の臭いをかぎとれるナ・ジョクボンはこの異常事態に気付きました。

ピルグァンの臭いもジュソクの臭いも消え、今までかいだことのないひどい悪臭に苦しみ始めたのです。

ソ・ムンとト・ハナは車を降りて放送局へと走ります。そして二人は、担ぎ出されるピルグァンの遺体を目にしました。

窿(ユン)人は事態を把握していました。強力な悪霊が合体し、ジュソクは地(タン)に隠れ、さらにカウンターの居場所が分かるようになりました。

「完全な悪」となったジュソクは、もう召喚できません。射殺するしかないのだと、ソ・ムンのパートナー ウィゲンは宣言するのでした。

今まで接してきた一番強い悪霊は、食われる前のファン・ピルグァンのようなレベル3の悪霊でした。

そこまではまだ、召喚することで人と悪霊を分離させることができると窿では考えられているようです。

しかし、高レベルの悪霊同士で食らい合って「完全な悪」となった場合は全く別の方法が取られることも決まっていました。

もうジュソクを救うことはできません。少なくとも窿の人々はそう考えています。しかし、ソ・ムンは納得していないようですね……。

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マ・ジュソクの魂

ジュソクを射殺すれば、ジュソクが殺した復讐対象だけではなく、ピルグァンが殺してきた多くの魂も窿(ユン)には送られず消えることになります。

そのことを主張して、ソ・ムンはジュソクの召喚を訴えました。しかし、刑事でもあるモタクは冷静に反論します。

完全な悪となったジュソクは短い時間で多くの犠牲を出しています。召喚のために時間を費やせば、さらに犠牲は増えていくでしょう。

召喚することを諦めるのではなく、射殺することを選んだのだとモタクは語ります。臨時会見の前までが、召喚の最後のチャンスだったのだと――。

優秀な刑事でもあるモタクは、悪との接し方をよく分かっています。情けをかけても無駄な相手もいると理解しているのです。

すでにジュソクの魂が失われていると考えられている状況では、説得に応じるなど有り得ません。接触するときは命を懸けて戦うときだけです。

ソ・ムンはカウンターとして奪われた魂のことを考えますが、モタクは刑事なのでまだ失われていない人のことを考えているんですね。

モタクの選択を冷たいと感じる人もいるでしょうが、そもそもカウンターは悪霊から人を守るための存在です。おそらくは、生者を守るための――。

会議では言い負かされたソ・ムンでしたが、まだ諦めてはいませんでした。危険は承知で、ジュソクの中に入り気持ちを確かめたいと言い出します。

その考えを聞いたハナは、サイコメトラーとして協力します。すると、地(タン)の力を使ったことでピルグァンがソ・ムンのもとにやってきました。

もやがかかった心の中にいたソ・ムンでしたが、ピルグァンの力で悪霊の棲む空間に放り込まれます。真っ黒な泥で満たされた空間です。

そこにジュソクの危険を告げる声が響きました。するとピルグァンが現れ、背後からソ・ムンを襲います。そのとき、ジュソクの声が再び聞こえました。

ジュソクはソ・ムンを救うため、一筋の光を差し込ませました。そのおかげでソ・ムンは悪霊の空間から出ていくことができました。

ソ・ムンの命懸けの確認により、ジュソクの魂はまだ存在していることが分かりました。しかし姿は見えず、声のみとなっています。

体を動かせるのはピルグァンのみとなりましたが、すでに失われたと言われていたジュソクの魂がまだあったことはソ・ムンの希望となります。

おそらくソ・ムンは悪霊の手からジュソクを取り戻して、また祖母に会わせてあげたいのだと思います。健気ですが、かなり無茶ですね……。

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マ・ジュソクとの再会

ソ・ムンは窿(ユン)でジュソクの魂がまだあることを告げますが、ウィゲンの決定は覆りませんでした。魂が残っていても、召喚は危険過ぎるからです。

モタクの部下の刑事カン・ハヌルは、ジュソクが怪物になったと知り後悔していました。自分たち刑事が詐欺を防げていれば、と……。

ハヌルは恋人ユンジと結婚する予定でしたが、あまりの事態にその報告ができずにいました。モタクはそんなハヌルを明るく励まします。

なんて分かりやすい死亡フラグでしょうか。いわゆる「この戦いが終わったら結婚する」というやつですね。

ハヌルはシーズン1からモタクの力となってくれたキャラクターなので、いなくなってしまうと思うと結構悲しいです……。

そして二人は分譲詐欺を働いた白頭(ペクドゥ)企画建設の事務所にやってきました。ジュソクの目撃証言が出た場所だからです。

詐欺被害者による落書きが多く残る建物に入ったモタクは、車に戻るようハヌルに指示します。そして、ひとりで事務所に入っていきました。

そこにジュソクの姿はありません。しかし、ベランダに何者かの血痕がありました。いぶかしげに歩むモタクを、ハヌルが呼び止めます。

車に戻ったはずのハヌルが事務所にいて「死体がある」と言い出し、モタクは戸惑います。すると突然、ハヌルが自らの頭に銃口を向けました。

モタクが飛びついて銃口をずらし、なんとかハヌルは無事で済みます。その様子を見て、ジュソクが笑いながら事務所に入ってきました。

念力でハヌルを振り回すジュソクに、モタクは銃弾を放ちます。しかしジュソクには銃弾が効かず、逆にナイフで何度も切りつけられました。

モタクが殺されかけているのを見て、ハヌルが銃を撃ちました。それでモタクは助かりますが、怒りを買ったハヌルは殺されてしまうのでした。

フラグは折れませんでした。モタクは記憶を読まれてカウンターが危険にさらされることを避けるため、ハヌルを見捨てる選択をします。

窿(ユン)のパートナー キム・ギランがモタクを止めたこともありますが、モタク自身が判断したと考えるのがいいでしょう。

モタクは、カウンターのアジトを知られて壊滅状態になったら膨大な犠牲者が出ると考え、ハヌルひとりを犠牲にして逃げると決めたのです。

これが刑事としての優秀さだと私は思います。刑事は一般人を守るためならば、仲間の刑事を捧げることもあるものだろうと……。

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召喚か射殺か

ハヌルを殺した後、ジュソクは体を動かせるようになりました。目の前に横たわるハヌルを見て、ジュソクは激しく動揺します。

その頃、モタクはアジトの倉庫から機関銃を取り出していました。ソ・ムンが召喚しようと訴えると、モタクはソ・ムンを殴りつけました。

モタクの部下ハヌルが虫けらのように殺されたと聞き、ソ・ムンは言葉を失います。さらにモタクは、あと何人犠牲が出れば諦めるんだと尋ねました。

車に乗り込んだモタクは、ハヌルが渡してきた結婚式の招待状を手に取ります。そんなモタクの隣に、ハナが座りました。

すぐに白頭企画建設の事務所に向かいましたが、ジュソクの姿はありませんでした。不思議なことに、ハヌルの遺体も消えていました。

完全にピルグァンが乗っ取っていたとしたら、遺体を持ち去ることはしないでしょう。ピルグァンは魂を吸ったあと、遺体はそのまま置いていきます。

ジュソクに戻ったからこそハヌルは持ち去られたのだと、モタクも分かるはずです。どんなに怒りで我を忘れても、モタクは刑事なので……。

ソ・ムンは、ジュソクの母に会いにいきます。そこでソ・ムンは、ジュソクが死んだら知らせてくれと頼まれました。

すでにジュソクの母すらジュソクが生き延びることを諦めているのです。苦しみの中で生きるより、母である自分に罪を預けて天に昇ってほしいと――。

ソ・ムンの心が揺れている頃、モタクはジュソクを射殺しようとやっきになっていました。ハナは静かに、悪霊を召喚するのが仕事だと語ります。

そんなモタクに連絡が入ります。チュンジン洞から救急医療センターにハヌルが運び込まれたのです。ハナはすぐさまハヌルの記憶を読みました。

地(タン)を使えるようになり治癒の力を得たジュソクは、瀕死のハヌルを治療したのです。ハナは半信半疑だったソ・ムンの言葉を信じました。

ピルグァンからジュソクに切り替わるタイミングがギリギリだったことが幸いしたのか、ハヌルは死んでいませんでした。

めでたい! 今日はお赤飯にしましょう!

復讐対象は容赦なく殺していくジュソクですが、障害になる警官やカウンターの命は取らずに済ませてきました。

その姿勢はピルグァンに乗っ取られる時間が多くなってからも変わらず、ピルグァンが行ったことの尻ぬぐいもしているんですね。

ジュソクの母による「死んだほうが楽だろう」という考えが当たっているように思います。我に返ると殺人件数が増えているなんて……。

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アジトでの格闘

アジトでモタクとハナの帰りを待つ中、突然ジョクボンが床に吐しゃ物をぶちまけます。ジュソクがアジトにいると、ジュソクは叫びました。

すぐ全員に情報が共有され、皆がアジトに向かいます。そして照明を落としたアジトの中、ピルグァンに乗っ取られたジュソクが入ってきました。

カウンターはまだ、ジュソクがアジトの場所を知らないという前提で動いていました。おそらく視聴者もそうだったでしょう。

しかし、残り1話という尺の都合もあったのか、ジュソクがアジトに乗り込んできます。そろそろソ・ムンvsピルグァンの最終決戦を始めないと……。

ピルグァンは、勝手にハヌルを助けたジュソクを許しませんでした。意識を取り戻したハヌルが逃げるのを止めもせず、ジュソクを殺すことに専念します。

ピルグァンはジュソクの首を絞め、前の悪霊が読んだ記憶を見ます。そこには、カウンターのアジトがどこにあるかが含まれていました。

ピルグァンはすぐにカウンターのアジトに向かいます。チェ・ジャンムルとジョクボン、チュ・メオクはクロスのかかったダイニングテーブルの下に隠れていました。

メオクの治癒能力とジョクボンの悪霊をかぎわける能力は特別です。もしジュソクに奪われたら、ソ・ムンの戦いはより厳しくなるでしょう。

ジャンムルは、A3の柱の下にある通風口を横に開くとカウンターの掌紋を読み取るLEDパネルがあり、その中にアジトの自爆装置があると教えました。

赤いボタンを押せば虫一匹残さずアジトが吹き飛ぶのです。ジャンムルは自身がおとりになり、メオクとジョクボンを逃がそうと考えました。

しかし最初にメオクが飛び出し、計画は変わります。ジョクボンは必死に自爆装置を立ち上げますが、ジュソクに見つかってしまいました。

三人とも念力で吹き飛ばされ、立ち上がれなくなります。そこに駆けつけたのは、皆が待っていたソ・ムンでした。

忘れていました。そういえば、ジュソクはジャンムルの記憶を読んでカウンターのアジトをつかんでいたんですよね。

しかしジュソクはまだ存在しているため、ピルグァンはジュソクの持つ記憶全てを読むことはできていなかったようです。

そんなこともあろうかと、とジャンムルは秘密兵器を出してきます。いざとなれば「完全な悪」と共に吹き飛ぶ覚悟を決めていたのです。

ジャンムルがほとんどアジトにいたのは、戦闘能力が低いからではなく、アジトの改造をしていたからなのかもしれないですね。

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運命の7分間

ソ・ムンとジュソクは念力をぶつけ合いますが、完全な悪に近付いているジュソクはソ・ムンを上回る力を備えていました。

このままではカウンター全員が犠牲になると判断し、ソ・ムンは自爆装置を起動させます。7分のカウントダウンが始まりました。

そして、アジトと倉庫を繋ぐ出入口に分厚い扉が下りてきます。ソ・ムンは皆を扉の向こう側へと連れていくと、ひとりアジトに残りました。

残り5分、ジュソクはソ・ムンを殺して力を奪い逃げるだけの余裕はあると笑います。しかしソ・ムンは5分間耐えて、ジュソクを道連れにするつもりでした。

ジュソクに組み伏せられて首を絞められる中、ソ・ムンは扉が開く重い音に気付きます。モタクとハナが駆けつけてきたのです。

ハナはジュソクの魂が残っていることを皆に伝え、モタクは射殺から召喚への作戦変更を宣言します。残された時間はあと4分――最後の戦いが始まります。

最終決戦はvsピルグァンになるのかvsジュソクになるのかと予想がつかずにいたのですが、まさかの両方でしたね。

しかし、意味としては違います。「ジュソクの体を乗っ取りソ・ムンの力をも手に入れたいピルグァン」がカウンターズが戦う相手で……。

ジュソクが戦う相手は、自らの体を乗っ取り殺人を繰り返すピルグァンです。ジュソクの目的は、ピルグァンから体を取り戻すことにあります。

つまりピルグァンは体の外側ではカウンターズと戦いつつ、内側では悪霊を追い出そうとするジュソクに抗わないといけないんですね。

いかに強力な力を持つ悪霊とはいえ、内と外から同時に責められると今まで通りに圧倒的有利な立場ではいられないのではないでしょうか。

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ11話まとめ

ピルグァンの姑息な罠に引っかかってしまったジュソクは、復讐をとげる代わりに体を乗っ取られてしまいました。

しかし盛大な死亡フラグを立てたモタクの部下ハヌルは、たまたま意識を取り戻したジュソクの手によって救われ、それがカウンターズの方針を変えます。

ピルグァンはジュソクの体を乗っ取ったはいいもののビジュアルが気に入らないようで、どうにか前の外見に近付けているのが可愛いところですね。

そして残り2話となったところで「完全な悪」へと近付いたジュソク(ピルグァン)は、カウンターズのアジトへと乗り込んできました

ジュソクがまだ存在しているため召喚すると決めたカウンターズですが、皆でこの戦いに勝つことはできるのでしょうか……

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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