Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』シーズン3 エピソード6【最終回】は、ゴールの先にあった混沌とアリスたちが対峙する物語です。

盛り沢山の最終回でした。突然の渡辺謙に、前シリーズ・前々シリーズのキャストたち、行方不明のヤバ……。
Netflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン3 エピソード6【最終回】 情報
| 公開日 | 2025年9月25日 |
| 制作国 | 日本 |
| ジャンル | SF、アクション、サスペンス |
| 注意書き | R-16+ 暴力、薬物、性的暴行、自殺 |
| 上映時間 | 1時間16分 |
Netflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン3 エピソード6【最終回】 主な登場人物・キャスト
有栖良平/アリス(山崎賢人)
有栖(旧姓:宇佐木)柚葉/ウサギ(土屋太鳳)
盤田素那斗(ばんだ・すなと)/バンダ(磯村勇斗)
安梨鶴奈/アン(三吉彩花)
テツ(大倉孝二)
サチコ(須藤理彩)
レイ(玉城ティナ)
ノブ(醍醐虎汰朗)
イツキ(岩永丞威)
ユナ(池田朱那)
松山隆二助教/リュウジ(賀来賢人)
老紳士(渡辺謙)
『今際の国のアリス』シーズン3 エピソード6【最終回】 げぇむの詳細(ネタバレあり)
げぇむ
「ミライすごろく」
難易度:不明
るうる
縦5部屋、横5部屋の計25部屋がある。
台の上でサイコロを振り、出た数字の人数だけが次の部屋に進むことができる。
15ターン以内に出口のある部屋を目指す。
サイコロを振り、どの部屋に進むかを選択する時間は3分以内。

サイコロの合計数からあぶれた人数は、その部屋から動くことができない。
ドアはロックされ、残った人は強制STAYとなる。
強制STAYの解除には、腕輪の無線機能を使う。
動けるぷれいやぁ二人が、ロックされた部屋を挟む位置に移動すればロック解除となる。
参加者9人には各15ポイントが振り分けられている。
ドアを通るためには、誰かの1ポイントを消費する必要がある。
元来た部屋に戻るには、1ターン現在の部屋に留まり、次のターンを待たなければならない。
STAYを選択した場合、強制STAYになった場合は、ターンごとに1ポイント消費する。
ポイントが0になったらげぇむおおばぁ。首輪が爆発する。
サイコロの色は黄色、青、赤、緑があり、ドアの色とリンクしている。
ぷれいやぁが進むことのできる壁には、ぷれいやぁの未来の映像が投影される。
その中から選んだ未来は、出口に到着したあと、本当に起こる。
サイコロの目の人数に従い、自分の未来を選択しながら出口を目指す。
強制的にポイントがマイナスされる部屋がある。
強制STAYになっている間、赤い扉よりもひどい未来を見せられる。
「げぇむ」の参加者
ミヅチガタリ
残りポイントが少ない中で、アリスもウサギも、そしてリュウジも、全力でげぇむに立ち向かっていきました。
しかし、げぇむの主催者バンダにとって、これはあくまで前菜なのです。メインディッシュは、アリスが国民として今際の国に残ること――。
バンダが自らの欲望に忠実に行動したことが、番人を動かしました。そして番人は、アリスに自分で選択するよう迫ります。
番人は、むなしい時間を過ごしているのかもしれません。国民になりたいと願うサディストに呆れつつ、生にしがみつく参加者を眺める日々……。
アリスは自分のためではなく、皆のために動きます。その思考と行動は、バンダだけでなく、番人の興味をも引いていました。
幸せになるためには、悲しみや苦しみを責任を持って抱える必要があるのでしょう。アリスは、苦しみのない死よりも、幸せがある生を選びました。
今ある問題から逃げないことこそが、幸せを引き寄せるための行動なのかもしれませんね。
『今際の国のアリス』シーズン3 エピソード6【最終回】 ネタバレと感想・考察
みんなで
アリスは、西側にあるA4へのドア方向にある映像から目を離し、頭を振ります。そして、無線で他の部屋にいる参加者たちに呼びかけました。
「これ以上、誰も死なせない。みんなで協力すれば必ず脱出できる。みんなでゴール目指そう」
続いて、アリスはB3にいる参加者の行く先を指示しました。ノブはスタート地点のC3に戻り、C4に取り残されているレイと合流します。
現時点で最も手持ちポイントの多いウサギは、大きなマイナスの可能性があるA3に進むことが決まりました。そして、B3で強制STAYとなるのは……。
「一番年上の私が残る。危ない橋は大人に任せて。未来は、若者のためにあるんだから」
それぞれがドアに腕輪をかざし、三方向へと進んでいきます。B4には、兄イツキの遺体にすがりつき泣くユナの姿が見えました。
リュウジは振り返り、残るサチコと目を合わせます。そしてお互いに小さくうなづくと、リュウジはB4へと進んでいきました。
A3に入ったウサギは、テツの無残な姿を見てしまいます。また、マイナス8ポイントには、温存していた胎児の手持ちポイントを使いました。
テツが亡くなったことは、ウサギのため息を聞いた皆に伝わります。サチコは、強制STAY時に見せられる恐ろしい映像よりも、その事実に対して悲鳴を上げました。
第11ターンが始まり、アリスは考えます。ノブの残りポイントは3で、レイの残りポイントは5――二人をC3に残すと、A4にたどり着けないのです。
タッタ
手持ちポイントが3のノブを移動させるため、5ポイントあるレイは一度C3に向かいます。そしてノブと合流し、C4へと移動するのです。
その間に、A3にいるウサギがA2へと移動することで、A2-B3-C4の斜めラインが成立します。しかし、A2は未知の部屋――大きなマイナスの可能性がありました。
頭を抱えるアリスを、ウサギが励まします。アリスは、今まで共に戦ってきた仲間たちのことを思い出しました。
そこで思い出したのは、すうとりでのタッタの行動です。タッタは<腕輪は参加者の腕にはめられている>という常識を覆して、勝利を呼び込みました。
胎児に腕輪をはめることはできません。しかし、<腕輪は胎児がつけている>と見なされ、今まできちんと働いてきました。
そこで、胎児の腕輪だけをA2に入れて、B4の強制STAYを解除することを思いついたのです。ただし、その行為には胎児の命を危険にさらす恐れがありました。
そのときアリスが思い出したのは、先ほどのレイの行動でした。B4に行ってしまったユナを連れ戻そうとしたとき、腕輪をつけた左腕はC4にあったのです。
腕輪が人をカウントしている――つまり胎児の腕輪をA2に入れ、強制STAYを解除し……そのあと、ウサギが自身の腕輪をA3に残したまま、胎児の腕輪を回収すればよいのです。
けれども、その計画には大きな問題がありました。A3はマイナス8ポイントの部屋です。結局、7ポイントしかない胎児の命は危ういままです。
そこでアリスは、11ポイントを持つユナに声をかけました。泣き続けていたユナはようやく顔を上げると、アリスの顔を見つめます。
胎児の命
ウサギは、自分のポイントでドアを開け、ギリギリ手が届くところに胎児の腕輪を置きました。しかし、閉まってきたドアの勢いで腕輪は飛ばされます。
皆が祈る中、サチコがいるB3の強制STAYが解除されました。A2はマイナス5ポイントの部屋です。胎児の残りポイントは2となりました。
第12ターンが始まりました。アリス、ユナ、リュウジは3人でA4に移動してきています。ユナは覚悟が決まっているようでした。
アリスの計算によると、ドアの開口部に人がいると、閉まる時間は遅くなります。それでも、最大10秒といったところです。
B3からB4を通って、サチコがアリスたちと合流しました。ウサギはA2へのドアに腕輪をかざし、開いたドアの先を見て愕然とします。
離れた位置に飛ばされている腕輪を見て、ウサギは目を丸くします。リュウジが10秒をカウントダウンする中、ウサギは腕輪へ向かって全身を伸ばしました。
A3へのドアが開き、サチコは血まみれで倒れているテツの姿を見ました。サチコは息を呑みつつ、声を抑えます。
ウサギはギリギリのところでA2から胎児の腕輪を回収しました。そして、反対方向にあるA4の部屋に目をやります。
そのとき、ユナがA3の部屋に飛び込んできてマイナス8ポイントを払いました。急かされるウサギですが、その目に映るのはA4の部屋の映像です。
アリスが赤い光に貫かれて死ぬ映像を見て、ウサギは固まってしまいました。アリスも、父のように去っていってしまうのではないかと、恐怖に襲われたのです。
皆の未来
いても立ってもいられなくなったアリスは、ウサギのもとに駆け寄りました。残り1秒――リュウジは、自分ごと車椅子をドアに突っ込ませます。
二人はリュウジの頭の上を飛び越え、A4に入りました。そしてユナとサチコが、分厚い扉に挟まれているリュウジの車椅子を思いきり引っ張ります。
安心して抱き合う二人を、リュウジはまともに見られません。それぞれが落ち着いた頃、皆でリュウジを車椅子に座らせます。
アリス、ユナ、リュウジの3人のSTAYによるマイナス1ポイントは、リュウジが負担しました。そしてウサギが3、胎児が1、あとの4人が2ポイントとなります。
第14ターンになり、A5への緑のサイコロは6を出しました。全員でA5に向かえる数字です。けれども、その映像は皆の不幸な未来を描いていました。
A4にいるレイとノブの二人も、不幸な未来を描く映像を見ていました。その一方、アリスの未来の映像はどこか様子がおかしいのです。
アリスの未来には、出口が出たり消えたりしていました。最後に行くA5の部屋でアリスの身に何か起こるのではと、皆不安気です。
アリスは不可解に思いながらも、先陣を切ってA5に入りました。そこでやっと全員が合流します。
アリス、ウサギ、リュウジ、ユナ、レイ、サチコが残り2ポイントで、胎児とノブが残り1ポイントでした。
『皆さんはゴールの部屋にたどり着きました』
ゴール
出口の映像がドアに映し出されます。その瞬間、腕輪と首輪のロックが解除されました。
『見事ゴールされました皆様には、最後のサイコロを振っていただきます』
出口のドアにも、今までのドアと同じようにサイコロが表示されました。そして、白いサイコロがテーブルに出てきます。
リュウジを止め、アリス自身がサイコロを振ることにしました。出た数字は7――けれども胎児を含めて、ここには8人います。
誰かひとり残らなければならないのです。そこでアリスは、自分が残ることを決めました。ウサギを説得しますが、ウサギは全力で抵抗します。
残り秒数を告げるアナウンスの中、アリスは皆を先に行かせました。そして、しがみついてくるウサギをリュウジに任せます。
皆が現実の渋谷へと戻ったあと、アリスは真っ白な部屋にひとり取り残されました。ドアは閉まり、白い灯りは消えていきます。
次の瞬間、現実に戻った皆の姿が、壁に映し出されました。ウサギは地面にひざをついたまま、立ち上がることができずにいます。
そんなウサギの姿を見ながら、リュウジはバンダの言葉を思い出していました。そして、リュウジはそっと胸元から銃を取り出しました。
アリスは、届かないと知りながら声を張り上げてリュウジを止めます。すると、リュウジはウサギに向けた銃をゆっくりと下げるのでした。
こんぐらちゅれいしょん
『こんぐらちゅれいしょん。この部屋に残ったあなたは、全員に未来を託した。そして、そんなあなたにこそ、未来がある。この部屋に残った方は、げぇむくりあ』
アリスの目の前に、巨大なJOKERのカードが映し出されます。そして、映像の中の渋谷は大きな音を立てて崩れていきました。
ドアの向こうに出たウサギたちを、濁流が襲います。アリスは流されていくウサギを助けようと、床材をはがしてモニターを殴りつけました。
すると、突然映像が変わります。現れたのは、バンダでした。バンダは、げぇむに勝ち抜いたアリスに、今際の国の国民になれと迫ります。
そこでやっと、アリスはバンダの狙いに気付きました。バンダの楽しみのためにウサギやお腹の子どもの命を利用されたことに、アリスは憤ります。
モニターを何度も殴りつけたことで、裏の基盤が見えてきました。アリスは渾身の力で、外へと繋がるドアを開きます。
ようやく立てる幅程度しかない壁際に、ノブ、サチコ、ユナ、レイがしがみついています。ウサギとリュウジは流され、瓦礫につかまっていました。
アリスは、さらに流されていくウサギを追って、濁流の中に飛び込みます。二人はお互いの名前を叫びながら、濁流にのまれていきました。
現実世界では、心肺停止状態のアリスを、アンがじっと見守っています。その部屋に、バンダが姿を現しました。
現実世界の時が止まります。バンダは現実にあるアリスの体を壊すことで、アリスを<国民>にしてしまおうと考えたのです。
濁流
バンダはふと、大きな違和感に気付きました。アンがじっと、バンダを見ているのです。時を止めているため、アンは動けるはずがないのに……。
アンはゆっくりと立ち上がりました。そして、バンダを突き飛ばすように手を伸ばします。
濁流の中に沈んでいったアリスの耳にも、現実世界から響くアンの声が届きました。アリスは意識を取り戻し、瓦礫をはい上がっていきます。
しかし、その先に待っていたのはバンダでした。銃口を向けられてもなお、アリスは国民にはならないと言い張ります。
バンダが引き金に指をかけ、引いた瞬間――空から降りてきた赤い光が、バンダの体を貫きました。
「どうやら、彼にはこの役目は早すぎたようだな」
かっちりとした恰好の老紳士が現れました。彼はアリスを見つめると、街の時を止めます。
「JOKERは誰か。それは神か、それは――私か。……最後にゲームをしよう。ここに座って」
静かになった街の中、アリスは老紳士とげぇむを行うこととなりました。老紳士は小さな白い丸テーブルに、持参したトランプを広げます。
伏せたままのカードから、老紳士が2枚だけテーブルに残しました。そして、JOKERを引いたら老紳士の勝ちだと告げます。
JOKER
アリスは用意された席につくと、右のカードに手を伸ばします。そして次に、左のカードに手を伸ばしました。
老紳士の反応を見つつ、アリスは右のカードを引きます。それはJOKERでした。けれども、アリスは両方ともJOKERだと見抜いています。
老紳士の手元に残った他のカードは、数字と絵札のみでした。まったくの偶然でJOKERが2枚、場に出たのだと老紳士は伝えてきます。
「JOKERはカードの隙間、時間の隙間――生と死の隙間を埋める道化師だ。JOKERは、誰かではない。この世界を支配する存在でもなければ、このげぇむを統括する存在でもない。ただの……カードだ」
老紳士は、アリスの運命を意のままにすると言いつつ……アリスに選択させると告げました。
老紳士は、濁流の中心にある渦をアリスに見せました。それが死だと老紳士は語ります。
「誰もがいずれ、ここへ来る。ここは、生と死の狭間の世界。たとえ君が生の世界へ戻ったとしても、数十年以内に、必ずここに戻ってくる。結局、最後は皆、死へと向かう。それでも、元の世界に戻りたいか? 苦しみ、もがいてまで」
ウサギやその子どもは、アリスが戻った現実世界にはいないかもしれないと、老紳士は語ります。死のほうがずっとたやすいのだと――。
老紳士は今際の国の番人なのです。その役割があるために、死の門をくぐらずに済んでいる存在でした。
生と死の狭間を見続けているだけの老紳士にとっても、アリスは興味深い存在です。しかしアリスにとっては、ウサギを救うことが第一でした。
幸せ
アリスは濁流の中に飛び込み、ウサギへと手を伸ばします。しかし別の方向からリュウジがやってきて、ウサギと共に渦へと向かっていきました。
死の世界を見ようとするリュウジの腕の中で、ウサギが叫びます。何度も何度も、アリスの名を呼ぶのです。
ウサギはもう、リュウジと同じ方向を見てはいません。リュウジは途中の瓦礫につかまると、泳いできたアリスにウサギを託します。
そしてリュウジは、ひとりで渦にのまれていきました。激しい水しぶきの中、アリスとウサギとは支え合いながら渦から遠ざかっていきます。
瓦礫を登った先で、ウサギは父の声を聴きました。悪夢の中では、いつも背を向けて去っていってしまう父が、ウサギを待ってくれています。
「お父さんは、幸せだったよ。だから柚葉にも、幸せになってほしい」
しっかりとウサギを抱きしめた父は、夜明けの中でウサギを送り出します。何度も見てきた、暗闇で身を投げる父とはまったく違う姿でした。
渦に向かって崩れていく街の中、二人は逆方向へと向かっていきます。雲の切れ間から陽が差し込んでくるほうへ――。
そしてアリスは、アンの前で目を覚ましました。2分間……ギリギリのところで、アリスは戻ってこられたのです。
アリスは、アンに礼を言って、部屋を飛び出していきました。駆けつけた病院では、ウサギが心拍を再開させています。胎児の鼓動もありました。
再会
目を覚ましたウサギは、アリスと共に隣のベッドに目をやります。真っ白になったリュウジ――松山助教の顔に、白い布がかけられました。
時が経ち……二人は、夏に生まれる子どもの名前を考えています。アリスは候補を増やすばかりで、まったく絞れません。
今晩名前を決めると約束して、ウサギはアリスを送り出しました。渋谷の街は、まだ工事中の建物ばかりです。
交差点を渡る人々の中に、ノブ――扉田信昭とその母の姿がありました。無事に大学を卒業し、信昭は明るく笑っています。
ユナは、恋人ケンを兄に紹介したいと笑います。サチコは、中学生になる息子と二人仲良く暮らしているようです。
レイ――杜景レイは、母とこまめに連絡を取るようになっていました。目線は少し上を向き、微笑みながら歩いていきます。
アリスがカウンセリングしている相手は、クイナ――水鶏光です。父親との不仲は解消され、一緒に空手教室の先生を始めていました。
アグニ――粟国杜園は、よく眠れるようになったと語ります。帽子屋を潰さないように、頑張って仕事をしているそうです。
ヘイヤは義足のインフルエンサーとして、世界に羽ばたくという夢を追っています。
ニラギ――韮木傑は火傷の痕が顔に残るものの、子どものためにきちんと働いているそうです。
チシヤ――苣屋駿太郎は、相変わらず落ち着いた雰囲気でした。逆に生きる意味を感じる瞬間を質問するなど、変わらないマイペースさを見せます。
アリスが事務所に戻ってきたとき、地震のような揺れが起こりました。最近は何度も地震が発生しており、皆心配そうな顔をしています。
『先日も関東の広い範囲で震度5弱の地震が観測されましたが、この地震はアメリカ カリフォルニア州など、世界数か所で同時に記録されていることから、地球規模の地殻変動の兆候ではないかという意見が専門家から寄せられていました』
世界中で、同じニュースが報じられています。そんな状況でも、人々の生活は続いていきます。
老紳士が言っていた<今際の国に大量の人が訪れるとき>は、そう遠くなさそうです……。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。


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