Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ エピソード12【最終回】ネタバレ感想

Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチタイトル
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Netflix独占配信の『悪霊狩猟団カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】は、ファン・ピルグァンに乗っ取られたマ・ジュソクとの最終決戦を描いた物語です。

ミヅチ
ミヅチ

マ・ジュソクは意識を取り戻せるのか、ファン・ピルグァンとの戦いはどうなるのか、分譲詐欺事件はどう終わるのか……すべて描かれます!

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Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】 情報

日本公開日2023年9月3日
制作国韓国
ジャンルヒューマンドラマ、アクション・アドベンチャー、サスペンス、ファンタジー、エキサイティング
注意書き16+
上映時間1時間12分

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】 主なキャスト・スタッフ

キャスト

ソ・ムン
窿と地上を繋ぐ力を持つカウンター
チョ・ビョンギュ
カ・モタク
怪力の攻撃担当カウンター
ユ・ジュンサン
『還魂』
ト・ハナ
サイコメトリー担当カウンター
キム・セジョン
『社内お見合い』『犯人はお前だ!』
チュ・メオク
治癒担当カウンター
ヨム・ヘラン
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』『サンガプ屋台』
チェ・ジャンムル
カウンターへの資金提供・事故処理担当
アン・ソクァン
マ・ジュソク
消防士
チン・ソンギュ
『スペース・スウィーパーズ』『サバハ』
ファン・ピルグァン
レベル3の悪霊
カン・ギヨン
ゲーリー・チェ
レベル3の悪霊
キム・ヒアラ
ザ・グローリー~輝かしき復讐~
ナ・ジョクボン
新人カウンター
ユ・インス
『還魂』『良くも、悪くも、だって母親』『今、私たちの学校は…』
ウィゲン
ソ・ムンのパートナー
ムン・スク

スタッフ

プロデューサーユ・ソンドン
脚本キム・セボム
ヨ・ジナ

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】あらすじ

マ・ジュソクの意識が残っていると分かり、カウンターズはファン・ピルグァンを召喚することを決めました。しかし、爆発まであと4分しかありません。

ト・ハナたち4人は念力でジュソクを抑え、ソ・ムンをジュソクの意識の中へと送り出します。ジュソクの意識を呼び覚ますためです。

ピルグァンはジュソクの肉体と念力を操ってカウンターズを吹き飛ばします。意識を飛ばしているソ・ムンに危機が迫ります……!

ここから先はネタバレがあります!

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】ネタバレと感想・考察

マ・ジュソクを探しに

サイコメトラーのト・ハナは、ファン・ピルグァンの中にまだマ・ジュソクの意思が残っていると語ります。そしてカ・モタクもハナの意見に同調しました。

ソ・ムンが訴え続けた「マ・ジュソクの意思で悪霊ファン・ピルグァンに勝ち、悪霊を召喚する」作戦が、カウンターズ全員に受け入れられたのです。

カウンターズのアジトが爆発するまで残り4分――ソ・ムン、ハナ、モタク、チュ・メオク、ナ・ジョクボン、チェ・ジャンムル全員がジュソクに立ち向かいます。

ソ・ムンを相手に強い念力を使ってきたため、ジュソクの体にも吐血するほどのダメージが残っていました。

ジュソクが念力によって吹き飛ばしたガレキによって、ジャンムルが意識を失ってしまいます。その隙に、ジュソクはさらに暴れ回りました。

モタクがジュソクの意識が存在することを認めることが、この作戦を遂行するために最も必要なことでした。

呼吸するように人を殺すピルグァンと、人を救うことを職業にまでしていたジュソクは、全く別の……真逆と言ってもいい存在です。

ジュソクがまだ残っているのならば、ジュソクはモタクにとって救うべき相手になります。個人的な恨みよりも刑事としての役目のほうが重いですからね……。

一人ひとり戦っていても、らちが明きません。ハナたち4人の念力でジュソクを抑えている間に、ソ・ムンがジュソクの中に入ることにしました。

しかし、ソ・ムンの推測通り、地(タン)を使うとジュソクの体から傷が消えていきました。回復したジュソクを見て、ソ・ムンは迷います。

それでも仲間たちの言葉を信じて、ソ・ムンはジュソクの意識の中へと入っていきました。黒い液体に満たされた空間で、ソ・ムンはジュソクを呼びます。

そこにピルグァンが現れ、ソ・ムンに襲いかかります。危機に陥るソ・ムンですが、急にピルグァンがソ・ムンを突き飛ばして消えました。

ピルグァンは肉体を操ってハナたちと、精神世界ではソ・ムンと戦わなければならないのです。

地(タン)がカウンターズにも敵であるジュソク(を操るピルグァン)にも力を与えるものになってしまい、戦いは一気に不利になります。

しかも、ジュソクの意識はどんなきっかけで目覚めているのか分かりません。もしかしたら、以前よりもずっと弱くなっているのかもしれません。

それを分かっているかのように、ピルグァンはとても強気です。ジュソクの意識などもう残っているはずがないと考えているようです。

果たして、本当にジュソクの意識はまだ残っているのでしょうか……。

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ソ・ムンが起こした奇跡

ジュソクは念力を使ってカウンターズ全員を空中にはりつけにしました。そして、ジュソクは意識を飛ばしているソ・ムンへと手をのばします。

首を絞められた状態で吊り上げられているハナたちは、その様子を見ていることしかできません。そして、カウンターズは次々と意識を失っていきました。

ソ・ムンは心の中でジュソクに呼びかけました。しかしジュソクは呼びかけに応えてくれません。ソ・ムンの体からは力が抜け、一筋の涙が流れます。

その涙が精神世界を満たす黒い液体の中に落ちたとき――突然、地(タン)のような光の筋が現れました。

悪霊の持つ力が急激に失われ、ハナたちが床に落ちます。ジュソクの意識の中にいるソ・ムンも解放されました。

ジュソクは自分の体を動かせるようになりました。そこでジュソクは、自らの命と共にピルグァンを消し去ろうとします。

ジュソクの体が突き出た鉄骨に貫かれたとき、意識の中にいるピルグァンの体にも穴が開きました。

ソ・ムンはジュソクが意識を取り戻したことを悟り、次の行動に出ます。ピルグァンを召喚させて、ジュソクと切り離したのです。

ハナたちは、すぐにピルグァンが消えたことに気付きます。ソ・ムンがやり遂げたのだと、皆で喜びました。

ジュソクを呼び覚ます鍵になったのは、助けを望む者の涙でした。やはりジュソクにとって消防士は天職だったのでしょう。

振り返れば、ジュソクが暴走してしまったきっかけになったのも、助けを求めていたであろう妻ミンジを救うことができなかった後悔にありました。

再び同じ後悔をするわけにはいかないという強い思いが、ジュソクの中にはあったのかもしれません。

そんなジュソクの意志を尊びながらも、ソ・ムンは道連れの死は選ばせませんでした。あくまで人は人、悪霊は悪霊として扱います。

悪霊狩りとはどんな役割なのか――ソ・ムンが一生懸命に考えた結果が、悪霊は召喚し、寄主を救うという基本に立ち返った行動につながりました。

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マ・ジュソクの夢

悪霊ピルグァンを召喚しても、ソ・ムンは目覚めません。その理由は、ジュソクが意識の中に閉じこもってしまったからでした。

ジュソクは白頭(ペクドゥ)ダイナスティによる分譲詐欺によって、妻子と住むはずの広い部屋を手に入れることができませんでした。

その現実から目を背けたジュソクは、意識の中に完成したマンションを作り出したのです。そして、生まれることのできなかった子も――。

育ての母と妻ミンジ、子ポルムと共に新築の広いマンションで過ごす夢……それは、ジュソクが最期に望んだ幻想でした。

ジュソクの人生が狂ったきっかけは、間違いなく分譲詐欺に引っかかってしまったことにあります。

新たな生活を夢見る若き夫婦にとって、その夢が断たれただけでなく、大金を失ったことがどれほどのショックを与えたことでしょう。

妻ミンジが詐欺の被害に遭ったことから立ち直れない描写はいくつもありましたが、それを支えるジュソクも当然ショックでしたよね……。

ミンジの前では冷静に現実を見るよう説けたジュソクでしたが、ミンジとお腹の中にいた子を喪ってからは、心の支えになるものがなくなってしまいます。

手に入れられるはずだった幸せな日常こそが、ジュソクの強い恨みに繋がってしまったんですね。

ジュソクは死ぬことを望んでいるのです。現実に連れて帰ろうとするソ・ムンには、ひとりで戻るように語りかけました。

しかし、ソ・ムンには分かっています。ピルグァンたち悪霊は皆召喚したため、ミンジやポルムの魂は解放されています。窿(ユン)で再び会うことができるのです。

ソ・ムンの説得によってジュソクは意識を取り戻しました。しかし、治癒の力を持つメオクでも、心の傷までは癒せません。

悪霊のときの記憶は消したものの、ジュソクはいくらかの罪を背負うことになるでしょう。それでも生きるべきだと、皆信じていました。

ジュソクは自らの意思で行った殺人が少なくとも2件あります。イ・チュンジェとピルグァンですね。

しかし、それは分譲詐欺がなければ起きなかったことです。また、どちらもピルグァンがジュソクの殺意をあおって行動を起こさせています。

モタクの言う通り、ピルグァンが裏でジュソクの行動を操っていたことが明らかになれば、情状酌量はつけてもらえるでしょう。

窿(ユン)に送られたピルグァンは、地獄に落とされることになります。ピルグァンは地獄から出てみせると、余裕の笑みを浮かべます。

地獄へと通じる扉が開き、物凄い力がピルグァンを引っ張ります。ピルグァンが落ちた真っ黒な液体の中には、以前送られた悪霊たちが群がっているのでした。

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事件の終わり

ピルグァンたちに襲われて亡くなった中国のカウンターズが、窿(ユン)で勢揃いしました。メオクはククスを作り、皆に振る舞います。

その頃、モタクの運転する車がチュンジン警察署に向かっていました。後部座席にはうつむいたジュソクが座っています。

ふとモタクが車を停めました。後部座席に向かって、ゆっくりと歩いてくる人影が見えます。それは、ジュソクを育ててきた母でした。

ほんの数秒、言葉を交わすこともない再会でしたが、ジュソクにはそれで十分でした。車は再びエンジンをふかし、警察署へと向かいます。

悪霊に乗っ取られてやったこともあるとはいえ、罪は罪として背負わなければいけません。しかし、ジュソクにはまだ待ってくれる人がいます。

全てを喪ってしまったと思い込んでいるジュソクにとって、この再会はとても意味のあるものだったと思います。

ソ・ムンの祖母もジュソクとの再会を心待ちにしていることでしょう。ジュソクが救った人は、他にもたくさんいるはずです。

窿(ユン)でウィゲンと会ったソ・ムンは、ひとつ頼みごとをします。ジュソクの希望となった妻ミンジとの再会を認めてほしいと……。

ジュソクはジャンムル流通の従業員に説得されて出頭したことになりました。従業員役のジョクボンは、調子に乗ってペラペラと美談を仕立て上げます。

チュンジン拘置所に入ったジュソクは、憑き物が落ちたようにすっきりしていました。そんなジュソクを支えたいと思う弁護士も多くいます。

罪を受け入れたジュソクを見て、ソ・ムンはほほえみます。そしてその夜――眠るジュソクの周りに地(タン)が現れました。

ジュソクから生きる希望を奪ってしまったのも、これから生きていく勇気を与えるのも、どちらも妻ミンジなんですね。

幼い頃から一緒に育ってきたミンジは、ジュソクにとって半身なのでしょう。強い絆で結ばれた家族との再会は、これからの人生に大きな力を与えます。

それは、幼くして両親を喪ったソ・ムンにこそ理解できる感情なのかもしれません。大きな存在をただ喪ったままでは、空虚に生きることになると……。

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ソ・ムンの新たな使命

ジュソクは夢の中で「天使たちの家」に入っていきました。そこでは、幼いジュソクとミンジが楽しげに会話しています。

その様子を見ていたジュソクの前に、大人になったミンジが現れました。「あなた」と話しかけてきたミンジに、ジュソクはそっと触れます。

ミンジは大切なものを失ったジュソクの苦しみを労わり、励まします。そして、つらくなったら私を思い出してほしいと告げました。

たとえ目に見えなくとも、いつでも傍にいてくれると思えれば……ジュソクは心を乱されることなく生きていけるでしょう。

怒りや悲しみ、恨みで一時は人の道を踏み外してしまったジュソクですが、きっとこれからは正しさを見失わずに生きられるはずです。

次にミンジに会えるのは、罪を償ってあの世に行くときでしょう。窿(ユン)の真っ白な世界で……。

ソ・ムンは意識の中で悪霊を召喚した技量を認められ、世界中のカウンターにその方法を教えるようウィゲンに頼まれました。

それをハナたちに話すと、皆怒って窿(ユン)に乗り込みました。しかし、ジョクボンとモタクは全く違う論点で怒っていました。

ソ・ムンひとりが海外旅行できるなんてずるいと怒るふたりを黙らせ、メオクとハナは抗議します。大きな事件を終えたばかりのソ・ムンが可哀想だと……。

しかし、海外派遣を早くやりたいと言ったのはソ・ムン自身でした。善人でも一歩間違えれば悪霊を受け入れると知り、早く動かなければと思ったのです。

数ヶ月かかる旅にはなりますが、できるだけ早く戻るとソ・ムンは語ります。ジャンムルはファーストクラスと6ツ星ホテルを用意してくれました。

皆それぞれソ・ムンを心配して世話をしてくれます。しかし空港に送る途中で悪霊を見つけたため、ソ・ムンは車を降ろされてしまうのでした。

都会にすら出たことのなさそうなジョクボンはまだしも、カウンターをやって長いモタクまで「ソ・ムンだけずるい」と考えるとは……。

最後までなんとかしてついて行こうと屁理屈をこねていたふたりが、いつも通りでなんだか安心しました。

ジョクボンの気遣いはいつもちょっとズレているのも可愛いですね。

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それぞれの歩み

6ヶ月後――ハナによって記憶を消された同級生パク・ドフィが話しかけてきました。ドフィがやっているピアノ教室のチラシを配るためです。

ドフィが幸せに暮らしていることを知り、ハナは笑顔になります。道端での偶然の再会は、ハナの心を満たしたようでした。

モタクは大怪我から復帰した部下カン・ハヌルと共にスーパー銭湯に来ていました。ハヌルは女児に恵まれ、幸せいっぱいのようです。

そんな中、モタクはヤクザの捜査中に悪霊と出くわします。どちらも捕まえなければならず、モタクは刑事とカウンターの兼業にうんざりするのでした。

ピルグァンたちはいなくなりましたが、それでも悪霊狩りには危険がつきまといます。ハナはドフィを見守るだけで、接しようとはしません。

つらい選択ですが、ハナは満足そうでした。そもそもカウンターは人々の幸せのために戦う存在です。ドフィの幸せを優先した結果が明るいものなら十分なのでしょう。

モタクはハヌルのために流した涙や、復讐心にかられて心の均衡を失ったことをすっかり忘れているのでしょうか。

幸せ自慢をしてくるハヌルと違って、兼業で心身共に削られているモタクが不憫なのは分かりますが……。モタクに幸せあれ……。

メオクはイム・ジェヨルに高卒認定試験を受けさせました。自信なさげなジェヨルでしたが、意外にも一発合格でした。

ジェヨルは母のように接してくれるメオクを慕うようになります。食事を共にするのはもちろん、日常的なプレゼントも贈るようになっていました。

ジョクボンは、ソ・ムンの祖母にとって2人目の「お兄ちゃん」になりました。ジュソクの育ての母は「お姉さん」です。

ソ・ムンの祖母はふと立ち止まると、雲を指さします。ジュソクの亡き妻ミンジと、ソ・ムンの祖母の亡き娘ムニョンが遊んでいると言って……。

メオクはすっかり息子を可愛がる母親になっていますね。実の息子を亡くしたメオクにとって、ジェヨルはやってあげたかったことをさせてくれる大切な存在なのでしょう。

ジェヨルも大切に想ってくれる人がいることで、まともな人生を送る理由ができます。高校生の頃に助けてくれたメオクに恥じない生き方をしようと思えることでしょう。

そんな微笑ましい関係を築いているメオクとジェヨルのことを、ジャンムルは好意的に見ていました。ジャンムルはメオクが幸せであれば満足なのでしょう。

ジョクボンは、なかなか拘置所から出てこられないジュソクの代わりに、ソ・ムンの祖母の「お兄ちゃん」を引き受けました。

ジョクボンのその場その場で自分にできることを探して立場を見つけていく姿勢は、生きる強さを感じて好きです。

ソ・ムンはドイツのリューデスハイムにいました。あるカフェで、ソ・ムンはジェイトという女性と知り合います。

世界を巡る中で、ソ・ムンは窿(ユン)人のパートナーであるウィゲンの娘を見つけたのです。ソ・ムンはふたりを引き合わせると、黙ってその場を去っていきました。

ジュソクとミンジの再会を叶えてくれたお礼に……なのか、それとも前からずっとウィゲンと家族を再会させたいと思っていたのか……。

ソ・ムンがいつウィゲンとその娘ジェイトを会わせようと思ったのかは分かりませんが、海外派遣はその計画を達成するのに丁度いい機会だったんですね。

ソ・ムンは生きている人の幸せだけでなく、かつて地上で生きていた窿(ユン)人の幸せも考えているようです。

ある夜、カウンターズは廃墟となった遊園地に入っていきました。派手な服を着た若いギャングたちが、カウンターズを待ち受けています。

大勢を相手にカウンターズが身構えたとき――地(タン)が現れました。海外派遣から戻ってきたエース ソ・ムンの登場です。

久々に5人揃ったカウンターズは、細身の黒いスーツに身を包んで悪霊に向かって駆け出すのでした。

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ12話【最終回】まとめ

ジュソクの意識がまだ残っていることを確信したカウンターズによって、ジュソクは悪霊と共に葬り去られることなく生き残ることができました。

ピルグァンたちが金のためにヤクザたちを動かして起こした詐欺事件は、ピルグァンたちの召喚や逮捕、そして死によって終結しました。

詐欺事件によって人生を狂わされた被害者であるジュソクは、他の被害者たちはもちろん、多くの心を寄せる人たちに支えられることになると思います。

大きな事件を解決に導いたソ・ムンたちですが、悪霊はまだまだたくさんいるため、悪霊狩りの仕事は続いていきます。

悪霊狩猟団にシーズン3があるかは分かりませんが、まだまだ続けていけそうなポテンシャルは感じますね!

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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