こちらにはNetflixで毎週配信中の韓国ドラマ『あなたに似た人』シーズン1エピソード8「もう一度ここから」のネタバレと感想があります。
主な登場人物・キャスト
チョン・ヒジュ(コ・ヒョンジョン)
ク・ヘウォン(シン・ヒョンビン)
ソ・ウジェ(キム・ジェヨン)
アン・ヒョンソン(チェ・ウォニョン)
パク・ヨンソン(キム・ボヨン)
アン・ミンソ(チャン・ヘジン)
チョン・ソヌ(シン・ドンウク)
アン・リサ(キム・スアン)
ユン・サンホ(キム・サンホ)
イ・ヒョンギ(キム・ホジョン)
あらすじ
チョン・ヒジュの娘リサは、コンクールで失敗してしまいました。その流れで、ヒジュはリサがスケッチブックを持っていたことを知ります。
かつてヒジュとダブル不倫していたソ・ウジェが描いたヒジュのスケッチが並んだスケッチブックは、ウジェの手に渡ります。
ウジェはスケッチをしたのが自分だと分かりつつも、ヒジュに否定されたためそれ以上問い詰めることはできませんでした。
ヒジュとウジェは共同プロジェクトを始めます。それを知ったヒジュの夫ヒョンソンからの妨害がありつつ、プロジェクトは進んでいきます。
リサの女友達ジュヨンの父は、テリム学校法人理事長であるヒョンソンの罠にはまり暴力をふるったことにされてしまいました。
ヘウォンはジュヨンの父に協力し、ヒョンソンと交渉します。その様子を見てヒジュの義母ヨンソンはヘウォンに激怒しました。
ヘウォンは、ヒジュたちに自分と同じくらい苦しんでほしいのだとバーのマスターに本音を打ち明けます。
ヒジュは夫ヒョンソンの2台目のスマホを見つけ、そのスマホの通話履歴を調べました。そして、ヒョンソンの秘密を知ります。
ヒョンソンはアイルランドでウジェが交通事故に遭った日、その場にいたのです。そして入院費を払ってもいました。
夫を信じられないヒジュと妻を信じられないウジェは再び想いを通わせ、激しいキスを交わしてしまうのでした……。
ミヅチガタリ
物凄く残酷なことに気付いてしまったのですが、ウジェが美しいと感じる人はヒジュで、どう頑張ってもヘウォンはそうなれないんですね……。
ヘウォンもその現実には気付いているのでしょう。だからこそ、ヒジュとウジェが近付くと取り乱し、怒ってしまうのです。
芸術家にとって「美しい」という感性は絶対のものだと思います。ウジェにとっての絶対は、ヘウォンではなくヒジュなのです……。
しかしヒジュは、不倫相手と子どもまで作った自分を許してくれる夫ヒョンソンと一生離婚するつもりはありませんでした。
その気持ちを引っくり返したのはヒョンソン自身でした。やはりヒョンソンは、ウジェが事故に遭った現場にいたのです。
アイルランドに居続けるウジェがヒジュを待っているように思えたのか……ヒョンソンの気持ちは分かりません……。
とにかくヒョンソンはウジェを車ではね、大怪我を負ったウジェを見たヒョンソンは正気に戻り、スライゴ総合病院へ通報したのです。
ヒョンソンはヒジュを許しましたが、ウジェを許す義理はありません。もしかしたら、本当に殺そうとしていたのかもしれません。
ヒョンソンが計算高く他人を追い詰める姿を見て、秘めた殺意を知ったヒジュは、優しく穏やかな夫の理想像を崩されてショックを受けます。
ウジェもヘウォンの気性の激しさについていけなくなり、美しくセンスのあるヒジュに再び惹かれました。……結婚式の当日なのに!?
ヘウォンは捨てられた女ですが、ウジェも捨てられた男で、ヒョンソンも捨てられた男なんですよね。勝ち組はヒジュひとりでした!
あなたに似た人 第8話 もう一度ここから
雨の日
1日前――青少年舞踊コンクールが行われ、女性画家チョン・ヒジュの中学生の娘リサは衣装に身を包んでソロダンスを披露しました。
客席ではヒジュと夫アン・ヒョンソンが見守り、離れた席ではリサの同級生で女友達のイ・ジュヨンがダンスを撮影しています。
リサはつまづいてステージの上に座り込んでしまいました。ヒジュはすぐに控室にかけこみますが、そこにリサの姿はありません。
リサのスマホを鳴らしてみると、リサのバッグから振動音が聞こえました。ヒジュがバッグを開くと、……そこにはスケッチブックが入っていました。
以前、暖炉で焼いたはずの以前の不倫相手ソ・ウジェのスケッチブックです。ヒジュはリサがスケッチブックを持っていたことを知り、息を呑みました。
なぜリサがウジェのことをしつこく聞いてきたのか、ヒジュは理解します。ウジェが描いたヒジュのスケッチには、リサがペンで上から落書きしていました。
全力で逃げたはずなのに戻ってしまった――ヒジュは、数時間前にウジェと成り行きで抱き合ってしまったことを思い出し、落ち込むのでした。
その頃、田舎にある祖父の家で目を覚ましたウジェの妻ク・ヘウォンは、ウジェが先に帰ってしまったことを知ります。
そしてかつての生徒ジュヨンに、学校に行ったかどうかを確かめるメッセージを送るのでした。
気が済むまでやればいい
テリム・ギャラリーの建設予定地にある建物に入ったウジェは「先生に会えるかもしれないと思ってた」と本音を明かします。
ウジェは記憶の中にかすかに残るヒジュの面影を追っているのです。しかしヒジュは「仕事以外で会うのはやめましょう」と答えました。
ヒジュの娘リサは、父ヒョンソンと合流していました。そこでリサは、朝早くにヒジュがリサに会いに家を出たことを知ります。
しかしリサはヒジュとは会っていません。リサが女友達ジュヨンと共にコンクールに向かっていた頃、ヒジュはウジェと一緒にいたのですから……。
祖父の家で朝食を摂ったウジェの妻ヘウォンは、祖父から助言されます。ウジェを諦める気がないなら、気が済むまでやればいいと――。
その時、ジュヨンからメッセージが届きました。ジュヨンは、早朝にヒジュとウジェが会っている現場を写真に収めていたのです。
祖父は思い出します。ヘウォンは一度、入水自殺を図っていました。祖父はヘウォンを背負い、何とかその命を救っていました。
リサを見送った後ヒョンソンの理事長室で眠っていたヒジュは、ヒョンソンの2台目のスマホが鳴っているところを目撃しました。
発信者は不明でした。戻ってきたヒョンソンは、仕事用のスマホだから気にしないようにヒジュに語ります。
捨てられた女
「2台持ちの人は間違いなく浮気してる」ヒジュの女友達で釣り場社長のイ・ドンミはそう断言しました。
ドンミの元彼である元警察官に、本当にヒジュの夫ヒョンソンの2台目のスマホが仕事用なのか調べてもらえるようヒジュは頼みました。
ドンミはヒジュを恨んでいるヘウォンが不倫相手ではないかと疑いますが、挙式直前のヘウォンがそんなことはしないとヒジュは言います。
自宅に戻ったヘウォンは、夫ウジェに何も聞きませんでした。一度捨てられた経験のあるヘウォンは、またウジェが離れることを恐れていました。
ヒジュは幼い息子ホスを迎えに義母パク・ヨンソンの家に行きました。ヨンソンは、ヒジュの娘リサが家出したことを問題視します。
「育児にこだわるのは貧乏な母親だけ」と、ヨンソンは専門家にリサを任せてしまおうと提案してきます。
ヨンソンの足のマッサージをさせられながら、ヒジュはヨンソンの嫌味に耐えます。決して笑顔は崩しませんでした。
ファインギャラリーで開催されていたヒジュの個展が予定通り終了しました。館長は、無事終了したことを祝います。
ヒジュの絵は序盤で全て買い手がつき、ヤンジングループの新社屋に飾ってもらうものもあるほどでした。
そして、ヒジュとウジェとのコラボ作品制作が始まりました。ウジェは新人芸術家として、先輩画家ヒジュに敬意を払います。
ヒョンソンの作戦
アイルランドでヒジュとウジェが暮らしていた頃、まだ英語が完全に聞き取れないヒジュは絵画講座を理解できず落ち込んでいました。
その頃、既に息子ホスは産まれていました。深夜、ウジェはホスの面倒を見つつ、ヒジュのために絵画講座の音声を訳します。
ウジェの芸術家人生を犠牲にしてアイルランドに渡ってきたことを、ヒジュは申し訳なく感じていたのでした……。
過去を思い出しながら、ヒジュはウジェとの仕事を進めていきます。そしてふたりは、建築家ウ・ジョンヒョのアトリエに向かいました。
ウジェは、こっそりとヒジュの顔をデッサンします。ヒジュはウジェがスケッチブックに何を描いているか気にしながらも、確認はしませんでした。
ヒジュはファインギャラリー館長と共に帰宅するつもりでしたが、車で迎えに来たのは館長ではなく、ウジェの妻ヘウォンだったのでした。
ヒジュの夫ヒョンソンは、芸術高校の建設予定地にある建物に立ち退き最終通知をして回っていました。
その中にあるビリヤード場には、ヒョンソンが理事長であるテリム学校法人のテリム女子中学に通うジュヨンとその父がいます。
ジュヨンの父は立ち退きに強く反対しますが、ヒョンソンは「才能のある娘さんのことを考えて」と説得します。
人が来ない土地にあるビリヤード場にこだわるジュヨンの父は、一方的に話を進めるヒョンソンに怒りキューを振り上げました。
ジュヨンの災難
帰宅した女子中学生ジュヨンは、父がヒジュの夫ヒョンソンをキューで傷付けた現場を見て、慌てて恩師ヘウォンに連絡しました。
ヘウォンの車に乗っていたヒジュは、ヒョンソンのもとへ駆けつけます。そこには、義兄イ・ヒョンギ弁護士もいました。
そこで立ち退きに応じないジュヨンの父を追い詰めるため、ヒョンソンがわざと殴られにいったことをヒジュは知ります。
ヘウォンはジュヨンの待つ警察署に向かいました。ジュヨンの父は、ヘウォンの言った通り諦めなかったのにとまくしたてます。
車の傍で待っていたヘウォンの夫ウジェは、ヒジュが後部座席に忘れていったバッグをヘウォンに見つからないよう隠しました。
そしてウジェは泣きはらしているジュヨンを自宅に送るようヘウォンに言い、自分はアトリエへと戻りました。
荷物を返すため、ウジェはヒジュに電話をかけます。しかしヒジュは電話に出ず、机の上にあったヒジュのバッグが倒れました。
バッグから出てきたのは、かつてウジェがヒジュばかりを描いて埋め尽くしたスケッチブックでした。
ウジェはバッグを持ってヒジュの自宅を訪ねました。そして、スケッチブックの絵は自分が描いたものなのかと尋ねます。
ヒジュは、そうだったらスケッチブックを持っているわけがないと言い、ひったくるようにスケッチブックを受け取って家に戻りました。
怒り猛るヘウォン
じっとヒジュの背中を見つめるウジェの切ない表情を、近くに住んでいるヒジュの義姉アン・ミンソが見ていました。
ヒジュは自宅のアトリエに戻ると、暖炉の前で今度こそウジェのスケッチブックが焼けていくところを確認しました。
ミンソの夫イ・ヒョンギ弁護士に勧められて入院していたヒジュの夫ヒョンソンは、部下からの知らせでウジェの訪問を知ります。
ウジェはアトリエに戻りました。そこでウジェは、忘れ物を届けにヒジュの家を訪ねたことをヘウォンに報告します。
しかしウジェは、ヘウォンには会っていないのだと嘘をつきます。するとヘウォンは、ウジェに結婚の誓いを書くよう頼みます。
ウジェは気持ちの整理がつかず、時間がほしいと言います。しかし、ヘウォンは「十分に待った」と答えて去っていってしまいました。
翌朝、ヘウォンは退院するヒジュの夫ヒョンソンに会いに行きました。女子中学生ジュヨンの父を追い詰めるなと言うためです。
ヒョンソンとヘウォンが言い争っていると、そこにヒョンソンの母ヨンソンがやってきてヘウォンを見下し怒鳴りつけました。
ヘウォンが理不尽さを訴えて大騒ぎしていると、そこにヒジュが現れてヘウォンの頬を張り倒しました。
ヘウォンはヒジュに荷物を投げつけて応戦しますが、そこに現れたウジェが謝罪してヘウォンを抱き締めたため事態は収まります。
同じくらい苦しんでほしい
ヘウォンは怒りが収まらず、勝手に謝ったウジェをも怒鳴りつけます。ウジェはヘウォンの暴挙に驚き、言葉を失いました。
ヒジュの義母ヨンソンは、ヘウォンがヒジュの夫ヒョンソンの不倫相手だと考えて激怒します。ヨンソンは不倫が大嫌いなのです。
ヒジュに女友達イ・ドンミから連絡がきました。ヒョンソンの2台目のスマホは、海外の番号ばかりが履歴に残っているのでした。
ヘウォンは行きつけのバーに向かいました。マスターはヘウォンの頬がはれていることと、それが以前バーに来たヒジュのやったことだと気付きます。
ヘウォンはマスターに悩みを打ち明けます。ウジェが消えていた頃、ヘウォンは周囲から男一人で人生を諦めたバカだと言われてきました。
「あの人たちにも同じくらい苦しんでほしい」――それが、ヘウォンがヒジュたち一家につきまとう理由でした。
ヒジュの娘リサは、女友達ジュヨンから連絡を受けて心配を募らせていました。ヒジュはそれを利用し、ひとりアトリエにこもります。
ヒジュが夫ヒョンソンの通話履歴を調べている頃、ヘウォンは母ジョンヨンと共にバーにいました。
ヘウォンは、ジョンヨンに結婚式に出るよう頼みます。好きなものを着ていいと言われ、ジョンヨンは上機嫌でした。
招待状
いつも通り採寸されながら、ヒジュは義姉ミンソと話していました。ヒジュの義母ヨンソンは、夫の一度きりの不倫を許しませんでした。
父は母ヨンソンのもとで一生奴隷のように暮らし、引退後に解放してほしいと頼み込んだのだとミンソは説明しました。
ミンソはヒジュの夫ヒョンソンの不倫を匂わせましたが、ヒジュはミンソの嫌がらせの一貫だろうと笑って受け流します。
するとそこに、ヘウォンとその母ジョンヨンが現れました。ヘウォンはヒジュの行きつけの店と知りつつ、店を訪ねたのです。
すぐに席を外したヒジュを追うことなく、ヘウォンはそこに残りました。そして、採寸中のミンソの腕の痣を目撃します。
ミンソはすぐに体の向きを変え、ヘウォンもその場を去りました。その後ドレスを試着したヘウォンは、ヒジュに挙式の招待状を渡しに行きます。
ヒジュは、あれだけの騒ぎを起こしておきながら招待してくるヘウォンに驚きます。しかし、ヘウォンはヒジュを見習うと笑うのでした。
ヒジュの女友達ドンミも招待状をもらっていました。ヒジュは、夫ヒョンソンの連絡先がアイルランドだったとドンミに報告します。
ヒジュは結婚式に行く決意をした頃、ヘウォンは訴状を持ってヒジュの夫ヒョンソンを訪ねていました。
ヘウォンは、女子中学生ジュヨンの父が持つビリヤード場はテリム・ギャラリーのための土地だろうとヒョンソンを問い詰めました。
酷評記事とウルシの木
ヘウォンはヒジュの夫ヒョンソンに、訴状を取り下げさせたいならば女子中学生ジュヨンの父と和解するようにと言いました。
さらに、ヒジュの夫ウジェとヒジュが共同プロジェクトを進めていることをヒョンソンに教えます。
ヒョンソンはファインギャラリー館長に批判的な評論家を呼び寄せ、ウジェをこき下ろす記事を書かせました。
「作られた新人芸術家」という記事を読んだ建築家ウ・ジョンヒョは、ファインギャラリー館長に問題提起します。
記事を書いた評論家パク氏は影響力を持つ雑誌『韓国芸術週間』の責任者です。しかし館長は、興味があるから書いたと語りました。
同席していたヒジュも、制作経験のない者の妬みによる記事だと、笑顔を交えてウ・ジョンヒョを説得しました。
その後ウジェが合流し、共同プロジェクトは進んでいきました。しかしウジェは緊急の連絡を受け、自身のアトリエに戻ります。
ウジェの父が遺したアトリエには、ウジェが植えた木があります。以前あった古い木は雷で折れてしまい、ウジェが新しく植えたのです。
ウジェは父が泣くところを見て新しくウルシの木を植えたのですが、そのウルシの木はアトリエの窓を破ってしまいました。
ウジェを車で送ったヒジュは、ウルシの木は樹齢を重ねると痩せ細っていくが、樹液は素晴らしい作品を生み出す面白い木だと語りました。
ウジェとヒョンソン
穏やかに話すヒジュの声を初めて聞いたウジェは「綺麗な声です」と語りました。昔からウジェには、ヒジュを観察する癖があるのです。
ウジェは既婚者でもう若いとは言えないヒジュを美しいと評価することを躊躇わない人でした。
ウジェは酷評記事を読んで傷付いていました。しかしファインギャラリーでヒジュがかばってくれたことで、気が楽になりました。
ウジェはヒジュに礼を言います。ウジェの心の中で、ヒジュの占める割合がどんどんと増していっていました。
ウジェの夫ヘウォンは、ウジェの変化に気付いていました。そのため、用意する薬に追加する鎮静剤の量を増やしていきます。
ウジェは本来処方されている薬より多いことを知りながらも、ヘウォンの出した通りに薬を飲むのでした。
ヒジュはアトリエにこもり、夫ヒョンソンの2台目のスマホの通話履歴に片っ端から電話をかけました。
そのひとつは、アイルランドのスライゴ総合病院でした。2018年3月16日には、電話と渡航履歴が両方あったのです。
スライゴ総合病院は、交通事故で運び込まれた身元不明男性の入院費をテリム財団が支払ったことをヒジュに説明しました。
夫に女の影はなかった――ヒジュは確信します。ヒョンソンが隠していたのは、ウジェとの関係性だったのです。
生き地獄
生き地獄とは、大切な人を信じられないこと――ヒジュは、息子ホスに絵本を読んであげる夫ヒョンソンをじっと見つめました。
ヒジュはヒョンソンが何をしたのかを察して、強い吐き気に襲われました。ヒジュは家から離れた場所で嘔吐します。
ファインギャラリーの休館日、そこではヘウォンとウジェの結婚式が開かれます。ウジェは新郎の誓いをまだ書けずにいました。
ヘウォンの母ジョンヨンと祖母は嬉しそうです。ヒジュはギャラリーの建物の2階から、中庭にいるヘウォンを見ていました。
ヒジュの弟チョン・ソヌは親しげにヘウォンに挨拶し、ヒョンソンもヘウォンに挨拶しに行きます。
ヘウォンは2階にいるヒジュの姿を確認し、ヒョンソンに秘密を話すのではないかという不安をヒジュに抱かせようと唇の端を上げました。
顔色を変えるヒジュの姿を、着替えを終えたウジェが見つけます。ヘウォンが中庭で待つ中、ウジェはヒジュを追いかけました。
外から見えない階段の中ほどで、ヒジュとウジェはむさぼるようにキスをしました。ヘウォンはそれを全く知りませんでした……。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。
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