こちらにはNetflixで毎週配信中の韓国ドラマ『mine』シーズン1エピソード14「見えないものとの闘い」のネタバレと感想があります。
主な登場人物・キャスト
ソ・ヒス(イ・ボヨン)
チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)
イ・ヘジン/カン・ジャギョン(オク・ジャヨン)
キム・ユヨン(チョン・イソ)
ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)
ハン・ハジュン(チョン・ヒョンジュン)
ハン・ジノ(パク・ヒョックォン)
ハン・スヒョク(チャ・ハギョン/VIXXエン)
あらすじ
13話から、中心となって動くのが長男の妻ソヒョンや次男の妻ヒスではなく、次男ジヨンの事件を捜査するペク刑事になりました。
ソンテ執事は事件の1日前、ジヨンを会長ソクチョルの秘密の部屋に閉じ込めようと考えました。しかしソンテ執事は覚悟を決められず、鍵を開けます。
事件の5日ほど前から、ジヨンは多くの敵に追い詰められていました。ペク刑事と協力するファン刑事は、容疑者の多さに悩まされます。
ジヨンと闘犬場のブローカーとの関係を示す証拠が出ると、ジヨンは会長就任を保留にされました。
焦ったジヨンは、メイドのギョンヘに致死量の睡眠薬を入手するよう指示します。しかしその薬の行方は分かりません。
事件当夜は、長男の息子スヒョクとメイドのユヨンの婚約パーティーが開かれていました。ジヨンはその夜に亡くなったのです。
シスター・エマの証言によると、事件当夜に階段の上にいたのはジヨンの妻ヒスで、もう1人倒れている人物がおり、現場には凶器が落ちていたはずでした。
しかし刑事たちの捜査により、倒れていた怪我人はヒスだったと判明します。さらに、ヒスの記憶喪失はどうやら演技のようです。
ヒスを病院に連れて行ったのは長男の妻ソヒョンでした。さらにソヒョンは、現場に落ちていた凶器――消火器を隠し持っていたのです。
ミヅチガタリ
次男の妻ヒスの記憶力はとんでもないです。何年の何月に何が起きたかを克明に記憶しており、恐ろしいほどです。
その確かな記憶力で記憶喪失を演じていたヒスでしたが、目の前で危険な目に遭った継子ハジュンのことは見過ごせませんでした。
ハジュンは、ヒスが記憶を失っていないことを確信します。それは、その場にいた事件担当のペク刑事も同じでした。
シスター・エマの証言には嘘がありました。まず、亡き次男ジヨンの近くにある階段の上にいたのは妻ヒスではありませんでした。
ヒスはジヨンと共に床に倒れており、その際に肋骨や骨盤に大怪我を負っていたのです。その状態では階段を上るどころか立つこともできません。
疑わしかったヘジンはというと、息子ハジュンと共にボストンにいました。ヒスを病院に運んだのは長男の妻ソヒョンだったのです。
次々と事実を解明していく刑事たちですが、最も重要なところが分かりません。ジヨンの死が殺人だったのか、それならば犯人は誰なのか……。
その陰で事実を掴んだのは主任メイドでした。メイドのギョンヘが使わない睡眠薬を入手していたことを知ったのです。
ジヨンは妻ヒスを殺すつもりでした。ヒスに飲ませるつもりだった睡眠薬を、ジヨン自身が飲んでしまったのでしょうか?
とにかく階段の上にいたのはソヒョンで、一緒に倒れていたのはヒスというのが事実なのでしょう。シスター・エマは嘘をついたのです。
凶器として使われたのはソヒョンが隠し持っている消火器だと思われます。それを受けて、推理してみました。
ジヨンはヒスに睡眠薬を飲ませて階段の上から突き落とした。それを目撃したソヒョンは消火器でジヨンを殴り階下に落とした。
これが、ジヨンの隣で気怠そうに目覚めたヒスと、階段の上にあったソヒョンの影を結びつける状況だと思います。
しかしジヨンを呼び出したソンテ執事の後ろにいる「誰か」の正体が分かりません。まだまだ楽しめそうですね~!
mine 第14話 見えないものとの闘い
スネの怒り
ヒョウォングループを率いるハン家の次男ジヨンは血塗れで倒れていたにも関わらず、ハン家は心臓麻痺で処理しました。
事件の担当になったペク刑事はハン家の人々を疑い、現場となったハン家の本家「カデンツァ」に家宅捜索に入ります。
主任メイドに連れられ、ペク刑事は会長の妻スネに挨拶をした後に、会長ソクチョルの部屋に入りました。主任メイドは地下の秘密の部屋が見つからないかと焦ります。
そこにスネがやってくると、目撃者であるシスター・エマの証言を基に捜査する刑事を一喝します。
既にスネは、会長の愛人ミジャとシスター・エマが親友だったことを知っていました。被害者ジヨンとも関係があったはずだとスネは怒ります。
刑事たちの推理
事件担当のペク刑事は、長男ジノと通じていたカンウン署のファン刑事と合流します。そして2人は亡きクァク・スチャンの事件を洗うことにしました。
目撃者のシスター・エマは「床に凶器が落ちていた」と証言していました。しかし警察が入った時には凶器はありませんでした。
次男ジヨンが転落死したとすれば、ジヨンより力の強い男でないと犯行不可能です。しかし、現場付近には小柄なソンテ執事しかいませんでした。
偶然にも長女ジニの夫ジョンドは交通事故でハン家にはおらず、ジノはジョンドの見舞いでハン家を離れていました。
事件が起きた日は、庭でジノの息子スヒョクの婚約パーティーが行われていました。皆、庭に集合していて容疑者が少ないのです。
シスター・エマの証言によると、血を流して死んでいた次男ジヨンの隣には、もう1人の何者かが倒れていたはずです。
刑事たちは、同じ場所から落ちたのならば少なくとも医者には診てもらっているはずだと考えるのでした。
記憶喪失のヒス
事件の日以来、亡き次男ジヨンの妻ヒスは記憶を失っていました。それも、ジヨンに関する部分だけです。
しかし、メイドから予定を聞かされたヒスは「ありがとう、ギョンヘさん」とメイドの名前を呼ぶのでした……。
殺人事件の4日前
ハン家にソンテ執事は、長男ジノから次男ジヨンの殺害を依頼されていました。ソンテ執事はジヨンをコンクリート打ちっぱなしの建物に閉じ込めます。
ソンテ執事は200億ウォンのブルーダイヤのネックレスを報酬として渡されていました。しかし、腹痛に堪え切れず施錠解除します。
ジヨンが入っていったのは、会長ソクチョルが地下に設けた秘密の部屋でした。そこは、ソクチョルの愛人でジヨンの実母ミジャの想い出を残した場所です。
ソクチョルは、殺人教唆までしてしまったジヨンに一からやり直すよう諭します。しかし、ジヨンはその言葉に応じませんでした。
ジヨンは、自分がソクチョルの血を引いていないことを知っています。実の父親になりたいというソクチョルの言葉はジヨンには響きませんでした。
ジヨンを信じるか否か
次男ジヨンがメイドのギョンヘに頼み事をします。病院に行き、致死量の薬を処方してもらうようにと……。
その頃、ジヨンの妻ヒスは隠れ家にカウンセラーであるシスター・エマを呼んでいました。ヒスは闘犬場のことを打ち明けます。
ヒスはシスター・エマがジヨンの実母ミジャと仲が良かったことを知っています。だからこそ、シスター・エマに助言を求めました。
保護しているヒョンドンを武器としてジヨンを追い詰めるか、それともジヨンの改心を願ってヒョンドンの居場所を教えるか……。
ヒスとシスター・エマは、ジヨンを信じたいと思いました。それは、ジヨンの息子ハジュンのためでもあったのです。
ヘジンの証言
誰もが次男ジヨンを人でなしだと考える中、ジヨンの息子ハジュンだけはジヨンを信じ続けていました。
しかし歪んだ人生を送ってきたジヨンは、正しい愛し方を知りません。ハジュンを自分のものとして扱うことしかできませんでした。
実の息子であるハジュンに対し、ジヨンはスパルタ教育を施すつもりでした。しかしジヨンにとっては、それこそが愛情だったのです。
事件担当のペク刑事に対して、ハジュンの実母ヘジンはそう語りました。ジヨンをこき下ろすのではなく、ただそういう人だったと……。
シスター・エマの願い
シスター・エマはハン家の分家「ルバート」を訪ね、次男ジヨンと会います。その道中、ソンテ執事はイエス様に怒っていました。
「天使であっても罪を犯せば地獄に送られます」というシスター・エマの教えに対し「そんなの酷過ぎる」とソンテ執事は声を張り上げたのです。
シスター・エマはジヨンの前に出ると、床に膝をついて説得を始めました。もうこれ以上、人の道を踏み外さないで欲しいと……。
涙を流しながらジヨンを止めようとするシスター・エマを、ジヨンは冷たい目で見下ろします。
ジヨンは「神に奪われたものを自力で取り戻した」と語ります。そして、ジヨンの人生を邪魔する妻ヒスを止めて欲しいとねだります。
シスター・エマは神の愛を語りますが、ジヨンは神の力など信じていません。むしろ見捨てて欲しいと考えていました。
あと5日で次男ジヨンは正式にヒョウォングループ会長となります。ライバルである長男の妻ソヒョンは裏で静かに動いているのでした。
殺人事件の3日前
その夜、長男ジノに警察から連絡が入ります。次男ジヨンの悪事の証言者クァク・スチャンを殺した実行犯チョ・ボムグが逮捕されたのです。
ジヨンの指示だと証明されるはずだと考えるジノでしたが、ボムグはそうは答えませんでした。
ボムグは殺人を依頼される際、大金と引き換えにジヨンの存在を隠すよう指示されていたのです。
そのため、物的証拠も出ていないのにボムグは犯行を認め、恨みによる殺人だと語りました。
ボムグはジヨンとの連絡に、乙支路(ウルチロ)にいる63歳の路上生活者の名義で作った飛ばし携帯を遣っていました。
しかし、飛ばし携帯が見つかることはありませんでした。既にジヨンが破壊していたためです。
殺人事件の2日前
意外なところで、ボムグの自白が得られました。闘犬場のブローカーと次男ジヨンの取引を示す証拠が出てきたのです。
理事たちは手の平を返しました。既に決定していたジヨンのヒョウォングループ会長就任は保留にされました。
ジヨンは抵抗しますが、ヒョウォンを醜聞から守りたい理事たちは頑なでした。ジヨンは追い込まれていたのです。
殺人事件の1日前
会長ソクチョルの持ち物であるブルーダイヤのネックレスを手に、ソンテ執事は母親の写真を見つめていました。そして涙を流します。
ハン家の庭ではパーティーの準備が進められていました。ソンテ執事も働いていますが、その様子はいつもとは違いました。
付き合いの長い主任メイドは、挙動不審なソンテ執事を怪訝そうに見つめていました。
殺人事件当日
長男の息子スヒョクは、財閥の孫娘ではなく、ハン家で働くメイドのユヨンと婚約することになりました。
ハン家の庭では2人の婚約パーティーが開かれます。パーティー開始早々、長男ジノに電話がかかってきました。
長女ジニは祝いの席だからとお酒を浴びるように飲んでいます。次男ジヨンはジニと同じテーブルについていました。
ジヨンのもとにソンテ執事がやってきて、耳打ちします。ジヨンは面倒臭そうな表情をすると、パーティーから離れました。
その様子をジヨンの妻ヒスや、長男の妻ソヒョン、ジヨンが会長ソクチョルの血を継いでいないと知らされた会長の妻スネなどが見つめていました。
殺人事件の10日後
次男ジヨンが亡くなった後、その妻ヒスは継子ハジュンを実母ヘジンと海外に行かせたいと言い出しました。
ジヨンと関わっている時期の記憶を失くしたヒスは、ハン家との関わりが薄くなったヒス自身とハジュンは家を出るべきだと言うのです。
会長ソクチョルや長男の妻ソヒョンは、不安定な状態のヒスも、父を亡くし育ての母が記憶を失った状態のハジュンはハン家に残るべきだと訴えます。
ヒスの記憶を取り戻させたいハン家の人々に対し、ヒス自身は消極的でした。記憶を失うほどのショックな出来事を思い出したくないと……。
ハジュンの涙
亡き次男ジヨンの息子ハジュンは、実母であり家庭教師でもあるヘジンと過ごしていました。
ハジュンは、6年間育ててきてくれた継母ヒスが自分を忘れたという現実に耐えられずに涙します。
ヒスはそんなハジュンの様子を見ていることができず、車で出掛けていくのでした。
シスター・エマの後悔
長男ジノが仲のいい長女ジニの夫ジョンドを見舞いに行っている頃、ヒスはシスター・エマのところに行きました。
事件の前、ヒスは「全てを正直に打ち明けてください」とシスター・エマにメールを送っていました。しかし返信はまだありません。
シスター・エマは嫉妬心により、親友だったミジャをハン家の愛人にする手助けをしてしまいました。
ジヨンがミジャのお腹にいる頃からの付き合いだったため、シスター・エマはジヨンとも親しかったのです。
大人になったジヨンは、実母ミジャへの恨みを語っていました。ミジャはジヨンこそが不幸の源だと感じ、虐待していたのです。
シスター・エマはジヨンの母親代わりになろうとしますが、ジヨンは既に悪に染まっていました。いつかは人殺しもするだろうと……。
シスター・エマはジヨンを心配して、遠くから見守ることにしました。しかし、ジヨンを止めることはできませんでした。
シスター・エマは、次男ジヨンが死んだ現場でジヨンの妻ヒスを目撃していました。記憶を失ったヒスは、それは事実かと尋ねます。
シスター・エマはヒスを信じたいと思い、ヒスも被害者かもしれないと語りました。何せ、現場にはもう1人いたはずなのですから……。
スネの不安
長女ジニは母スネと話していました。スネは自分の子でも夫である会長ソクチョルの子でもないジヨンの死にショックを受けているわけではありません。
ジヨンの死の真相を調べるため、警察が家に出入りすることがスネのストレスになっていたのです。
スネの様子を見たジニは、何か隠していることがあるだろうと問いかけます。するとスネは事件当夜のことを話しました。
体調を崩したソクチョルのもとにやってきた長男の妻ソヒョンの手は、血で汚れていました。スネは、ソヒョンがジヨン殺害の犯人だと思っているのです。
ギョンヘの不満
かつてソンテ執事に誘われて一緒に盗みを働いたメイドのギョンヘは、主任メイドを訪ねてソンテ執事の行方を問い詰めます。
しかし主任メイドは何も知らないと答えました。ソンテ執事がひとりで逃げたことで、ギョンヘはひどく不満気です。
去り際、睡眠薬を処方されているギョンヘに対し、主任メイドは薬に頼り過ぎないよう注意しました。
その話を聞いた主任メイドは、何かを考え込むような表情になるのでした。
思い出の夜
記憶を失った次男の妻ヒスは、記憶を取り戻すため実家に戻りました。夫ジヨンと戦う仲間であったヘジンから勧められたからです。
ヒスの継子ハジュンもそこにやってきます。過去の出演作の台本を手に取ったヒスに、ハジュンは実家での思い出をまくしたてました。
戸惑うヒスにハジュンが抱き着き、ヒスの手から台本が落ちます。それはヒスのデビュー作「思い出の夜」でした。
次男ジヨンが亡くなった事件担当のペク刑事も「思い出の夜」のことを知ります。日の目を見ることがなかった不遇な作品のことを……。
「思い出の夜」は出演俳優のスキャンダルでお蔵入りになりましたが、その中でヒスは記憶喪失の薬を見事に演じていたのでした。
ソクチョルの想い
事件担当のペク刑事が次男の妻ヒスの記憶喪失を疑っている頃、長男の妻ソヒョンは義父である会長ソクチョルの信頼を得て会社を任されていました。
ソクチョルは、ソヒョンの継子スヒョクにも期待をかけます。その一方で、会長はソヒョンに頼み事をします。
秘密の部屋に集めていた愛人ミジャの遺品を、全てミジャの息子ジヨンの墓に供えてあげたいと考えたのです。
騒がしい日々
長男ジノは母スネと共に面接をしていました。2人の間には、五行に詳しい占い師が座っています。
その頃、長女ジニの夫ジョンドはリハビリをしていました。ずっと離婚を望んでいたジョンドに、ジニは離婚しようと言い出します。
骨折して動けなくなったジョンドを捨ててやろうと考えたジニでしたが、ジョンド本人から拒まれてしまうのでした。
怪我を負った人物
事件担当のペク刑事は長男の妻ソヒョンを訪ね、ソヒョンが親指に怪我をしていることに気付きました。
そこでペク刑事は、ソヒョンに「もう1人倒れていた人物は怪我をしているはずだ」と言い、腕を見せるよう促しました。
そこに電話がかかってきます。協力していたファン刑事が、事件当夜に怪我をしたのが次男の妻ヒスだと判明したのです。
ヒスは肋骨に大怪我、骨盤骨折、頭部のMRIを撮るほどの重症を負って救急を訪れ、翌々日まで整形外科で入院していました。
ソヒョンはペク刑事に指の怪我を見せます。そして「展示品を動かした時痛めた」と証言しました。
そんなソヒョンに、ペク刑事は倒れていたのがヒスだったと教えました。ソヒョンに驚く様子はありません。
しかしそれが本当ならば、階段の上にヒスがいたというシスター・エマの証言が疑わしくなります。
行き詰まる刑事たち
事件担当のペク刑事は、現場となった本家「カデンツァ」を見に行きました。シスター・エマの証言は嘘だったのでは……?
ペク刑事は、ヒスがひとりで自分の車に乗って病院に行けるわけがないと考えます。そして疑わしい人物としてヘジンを挙げました。
ヘジンは息子ハジュンとボストンにいたと証言します。その頃、ファン刑事は病院にあるヒスの車の映像を確認していました。
長男ジノは、次男ジヨンについて「決定的な弱味を握られた」と語っていました。疑わしい人物が多過ぎて、刑事たちは悩んでいます。
ヒスの記憶
ペク刑事は8歳であるジヨンの息子ハジュンにも聞き取りをしようと考えました。そこで、記憶を失った継母ヒスを訪ねます。
ヒスとペク刑事は、英語教室へとハジュンを迎えにいきました。ヒスを見つけて喜んだハジュンが車道に出ていきます。
そこにゆっくりとトラックが走ってきました。ヒスは「ハジュン!」と叫んで車道に駆け出し、ハジュンを抱いて道に転がります。
「気を付けてといつも言ってるのに」「自分を守りなさいと言ったわよね」ヒスの言葉を受けて、ハジュンはヒスに抱き着きます。
その様子を見ていたペク刑事は、ヒスが記憶喪失のフリをしていると確信しました。
事件当夜のソヒョン
ペク刑事にファン刑事から連絡があります。ヘジンは証言通りアメリカにいたため、事件当夜は現場にいませんでした。
そして大怪我を負った次男の妻ヒスを病院に連れて行ったのは――長男の妻ソヒョンだったのです。
ソヒョンの書斎の机には、銀色に光る消火器が隠されていました。その消火器は事件当夜、現場から持ち出したものでした。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。
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