こちらにはNetflixで毎週配信中の韓国ドラマ『mine』シーズン1エピソード12「罪と罪」のネタバレと感想があります。
主な登場人物・キャスト
ソ・ヒス(イ・ボヨン)
チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)
イ・ヘジン/カン・ジャギョン(オク・ジャヨン)
キム・ユヨン(チョン・イソ)
ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)
ハン・ハジュン(チョン・ヒョンジュン)
ハン・ジノ(パク・ヒョックォン)
ハン・スヒョク(チャ・ハギョン/VIXXエン)
あらすじ
12話は、次男ジヨンのストレス発散に使われていた死の闘技場「闘犬場」と、闘犬場の「犬」だった前科者クァク・スチャンが中心となりました。
次男の妻ヒスは、夫ジヨンに流産を打ち明けました。そして義母スネにも流産を打ち明け、離婚することも報告します。
会長職に就くことがほぼ確定となったジヨンは、敵となる長男ジノやその妻ソヒョンの汚点を世間に晒そうと動きます。
同じ頃、回復した会長ソクチョルは退院しハン家に戻ってきました。しかし妻ヒスは愛人ミジャへの愛を貫くソクチョルと一緒に暮らすことを拒みます。
本家「カデンツァ」に戻ることを諦めたソクチョルは、ミジャの子である次男ジヨンの住む分家「ルバート」へと向かいます。
そこでジヨンは初めてソクチョルの秘密の部屋の存在を知り、母ミジャから愛されなかった恨みを吐き出しました。
ジヨンは妻ヒスとも闘う覚悟を決め、闘犬場の証人となるスチャンを他の「犬」に殺させました。
長男の妻ソヒョンのかつての恋人チェ・スジは取材を受けますが、ソヒョンとの恋愛関係については伏せたままでした。
ソヒョンは自分のような失敗をしないよう、メイドのユヨンを恋人にした継子スヒョクに筋を通せと諭します。
次男の妻ヒスは、世間を巻き込んだ夫婦喧嘩を継子ハジュンに見せないために、ハジュンを実母ヘジンと海外に向かわせることにしました。
そして殺人事件の新たな情報が出てきます。シスター・エマが最初に見たものは証言とは違い、次男ジヨンの遺体とその上に佇む妻ヒスだったのです。
ミヅチガタリ
次男ジヨンが大活躍する回でしたね! ここまでクズっぷりをあからさまにしているのに、部下がちゃんと従っていて凄いです。
ヒョウォングループを守るためには、ジヨンの最大のスキャンダルである「闘犬場」について報じさせるわけにはいきません。
継子ハジュンを想うヒスとしても、尊敬する父が前科者を殺し合わせて喜ぶクズだと知られるわけにはいきません。
しかしジヨン自身を倒すためには闘犬場は大きな武器となる……皆が悩む中、証言者スチャンはジヨンの手引きにより殺されてしまいました。
視聴者としては「ジヨンなら庶民のひとりくらい殺すだろうな」と思うところですが、ヒスもソヒョンも驚いていましたね。
一番焦ったのは長男ジノでしょう。ジヨンを潰すつもりが、長男ジノがスチャン殺害の容疑者になってしまったのですから……。
こうしてジヨンは、1話の間に闘犬場の犬スチャン、妻ヒス、血の繋がらない兄ジノと多くの人から殺意を向けられました。
じゃあ、ジヨンを殺したのは……? と疑問に思っていると、エンディング間際でとんでもない事実が明かされました。
シスター・エマが警察に証言した「最初に入った時は2人が倒れていた」というのは嘘で、全く別の光景が広がっていたのです。
おそらくジヨンを殺したのはヒスなのでしょう。しかしシスター・エマの嘘により、事態は混乱していきます。
ジヨンを殺した犯人は一体誰になるのでしょうか? 警察をも欺く計画が立てられていると思うと、ワクワクしますね!
mine 第12話 罪と罪
それぞれの怒り
ハン家の次男ジヨンは、妻ヒスが流産したことをやっと教えられました。ジヨンは今まで流産のことを黙っていたヒスに怒りをぶつけます。
さらにヒスは、ジヨンの唯一の子である継子ハジュンと共にハン家を出て行く計画だったということも明かしました。
ヒスは離婚訴訟を起こすと言って、ジヨンの前から立ち去りました。ジヨンは血で汚れたヒスの服を、力任せに破ります。
ヒスの新しい一歩
ヒスはその足で本家「カデンツァ」に行き、義母スネに流産と離婚を報告しました。流産を知っていた主任メイドは複雑な表情です。
ヒスはスネに「あなたが裏切りものに育てた」と言い、継子ハジュンはそんな人間にしたくないからと連れて行くことを告げます。
そしてヒスは、スネの嫁であることが苦痛だったと打ち明けました。スネは言葉を失い、去って行くヒスを目で追うしかできませんでした。
スネは女優業を再開するため、ドラマの製作陣へと会いに行きました。そこでヒスは、ジヨンが女優復帰の邪魔をしていることを知らされます。
離婚を言い渡したはずなのに、ジヨンはまだ夫の顔をして放送局に圧力をかけているのです。ヒスは次の行動に出ることにしました。
闘犬場
次男ジヨンの会長就任準備が進む中、長男ジノはジヨンに敵意を持つ前科者クァク・スチャンと会っていました。
スチャンに連れられ、ジノは地下闘技場にやってきます。ジノは地下闘技場を「闘犬場」と呼び、血が流れる量に応じて金額を増やしていました。
スチャンは弟と戦い、弟を昏睡まで追い込んだと話します。スチャンはその復讐として、「闘犬場」でジヨンを殴り殺すと息巻きます。
ジノはやっと、ジヨンの携帯にあったのが闘犬場で闘っていた男たちだと気付きました。そして、これはチャンスだと考えます。
ジノvsジヨン
ジノはヒョウォングループ会長室にいるジヨンに会いに行きました。そして、ジヨンが会長ソクチョルの子ではなかったことを知ったと迫ります。
ジヨンがハン家の血縁ではないこと、そして闘犬場で行き場のない男たちの命を弄んだことを盾に迫るジノですが、ジヨンは余裕を持って相手します。
ジヨンは、ジノが前妻を追い出したことを記事にする準備を進めていました。アルコール依存症であることも明かすつもりです。
ジノは息子スヒョクに会長の座を譲るよう言いますが、スヒョク自身が拒んでいることを理由にジヨンに拒否されました。
就任式を9日後に控えて準備万端のジヨンに、ジノは「必ずお前を殺してやる」と捨て台詞を吐くことしかできませんでした。
ジノとヒス
ジヨンに歯が立たなかったジノは、妻ソヒョンに助けを求めます。しかし賢いソヒョンは、愚かな夫ジノに取り合いません。
ジノはソヒョンに会長職に就くよう頼みますが、ソヒョンはそれを断ります。しかし「自分がしたことの責任は取る」と宣言しました。
肩を落とすジノの前に、ジヨンの妻ヒスが現れます。ヒスはそこで初めて闘犬場の存在を知りました。
ショックを受けたヒスでしたが、すぐに気を取り直し継子ハジュンの実母ヘジンに電話をかけるのでした。
スネの怒り
長らく入院していた会長ソクチョルがハン家に戻る日になりました。会長の妻スネは愛人キム・ミジャを愛し続けたソクチョルへの怒りを爆発させます。
帰宅したソクチョルは、ミジャとの想い出を集めた秘密の部屋にまた入り浸るつもりなのだろうとスネは暴れます。
スネに付き添っていた主任メイドは、スネの指示通り、離婚して出て行くヒスの部屋を会長の部屋にするようメイドたちに言いつけました。
スネはペットの孔雀ノドクにすら裏切られたと八つ当たりが止まりません。スネが漢方スープを飲んでいると、ソクチョルが戻ってきました。
ソクチョルは分家へ
スネは帰宅した会長ソクチョルに、分家「ルバート」で暮らすよう諭します。疎んでいる妻スネや長男ジノが住む本家「カデンツァ」ではなく……。
「大好きなジヨンの家で暮らすといいわ」スネは秘密の部屋を吹き飛ばすと怒り狂います。
するとソクチョルに付き添っていた次男ジヨンは、「ルバート」でソクチョルと過ごす条件として主任メイドを「ルバート」に連れて行くと宣言しました。
「ルバート」にやってきたソクチョルをジヨンの息子ハジュンが出迎えます。ソクチョルとハジュンが部屋に行った後、ジヨンは主任メイドに呼びかけます。
ハジュンの家庭教師を探すこと、離婚すると言い出した妻ヒスに女優時代から仕えるメイドのスヨンを解雇することをジヨンは命じたのでした。
ジヨンの余裕
理事会当日、理事たちと次男ジヨンのスマホに息子ハジュンの実母ヘジンの告発映像が送られました。
ジヨンは、ヘジンがおかしいのだと理事たちを言いくるめるつもりでいました。そのため映像を見ても、平気な顔をしています。
ノドクが羽を広げる瞬間
その頃、会長の妻スネは戻ってきたペットの孔雀ノドクの入っている鳥籠を見て驚きます。オスのノドクしかいない籠に卵があったのです。
スネはソンテ執事に命じて、卵を取り除かせようとしました。誰の子か分からない子を育てるのは人間で十分だと……。
すると、今まで何をしても羽を広げなかったノドクが卵を守るために羽を広げました。スネはそれを見て、全てを忘れて喜ぶのでした。
闘犬場という弱味
長男ジノはスチャンに会い、記者に次男ジヨンの悪事を話すよう諭します。しかしスチャンは迷っているようでした。
ジノがスチャンに会っていることがジヨンに報告されました。余裕綽々だったジヨンの顔が焦りで陰ります。
シスター・エマがジヨンのことで思い悩んでいる頃……ジヨンの妻ヒスとヘジンは闘犬場に着き、その昏さに息を呑んでいました。
調子に乗るな
長男の妻ソヒョンが仕事をしていると、ソヒョンが社長を務めるE&Mのオフィスを本社に移すようジヨンの部下が伝えてきました。
ソヒョンはジヨンの部下に書類を投げつけ「ハン・ジヨン、調子に乗るな」と言い、そのままジヨンに伝えるよう命じました。
ソヒョンはチェ弁護士に電話をかけ、ホテル、電子、ベーカリーなど主要子会社の社長を昼食会に呼ぶよう頼みます。
次男ジヨンは次期会長の座を争っていた長男の妻ソヒョンの言葉を知り、呆れたように笑いました。
動き出すジノ
その頃、主任メイドが出て行ったことでメイドたちは士気を下げていました。そこに、濡れ衣を着せられクビになったメイドが戻ってきます。
戻ってきたメイドは長男ジノに挨拶しますが、ジノはそれどころではありません。次男ジヨンと戦うため、スチャンという武器を使うつもりでした。
闘う覚悟
次男の妻ヒスは、夫ジヨンが強敵だと思い知り新たな作戦を立てます。継子ハジュンを実母であるヘジンに預けることにしたのです。
身軽なヘジンにハジュンと共にアメリカに渡ってもらい、ヒスはひとりでジヨンと闘っていこうと考えたのです。
ヒスは何としてもジヨンの本性を世間に晒し、裁きを受けさせようと考えました。ヘジンはそんなヒスを心配するようにじっと見つめます。
スヒョクとユヨン
ヒョウォングループ会長の座を断った長男の息子スヒョクは恋人ユヨンと共に、本家「カデンツァ」から中庭の家に移っていました。
スヒョクは先のことなど全く思い浮かんでいませんが、父ジノの「10ウォンも稼げない」というのは事実だと認めています。
世間に揉まれようとふんわり考えているスヒョクは、ユヨンの5年後の夢を聞きます。ユヨンはしっかり先のことを考えていました。
幼稚園で働き、ハン家で働いたユヨンは様々な子どもを見てきました。そしてユヨンは、子どものためのシェルターを造りたいと考えたのです。
ソヒョンの願い
そこにスヒョクの母ソヒョンがやってきます。ユヨンのことを本気で愛しているのならば、正式に家族に紹介するようソヒョンは勧めました。
財閥3世がメイドと交際するとなれば偏見に晒されるのは必至です。偏見に耐えてこそ自由に生きられるとソヒョンは考えていました。
ソヒョンは同性愛者として偏見を受けるのを避けるため、幸せを手放しました。スヒョクには、その苦しみを味わって欲しくないのです。
そしてソヒョンは、ジヨンを会長職から引きずり下ろしたいのだと語るのでした……。
ハジュンの考え
次男の妻ヒスは継子ハジュンに、実母ヘジンと一緒に出かけるよう言い聞かせます。しかしハジュンは父ジヨンへの尊敬を口にしました。
ヒスは危機感を覚えていました。人でなしのジヨンを、その権力や経営手腕をもとにハジュンが尊敬するようになっているなんて……。
ソヒョンとスジの別れ
長男の妻ソヒョンは、韓国を発つかつての恋人チェ・スジに会うため空港へと急ぎました。
「ありがとう。私と出会ってくれて。幸せになるのよ、私のために」ソヒョンは今まで言えなかった本当の気持ちを口にします。
スジは、ソヒョンとの恋を記者に話しませんでした。2人の間にあった愛はお互いだけが知っていればいいのだと考えたのです。
スジが望んでいたのは世間に認められることではなく、偏見を恐れて自分を偽るソヒョンが本来の自分に戻ることだったのです。
ソヒョンは破った写真を貼り付けて「翼」を描いた絵をスジに渡します。そして2人は、空港でしっかりと抱き合いました。
涙を流すスジを抱き締めて、ソヒョンは呟きます。「もう少し……もう少しだけ待ってて」
ソクチョルの説得
次男ジヨンの冷たい態度に、主任メイドは怒り心頭でした。好き勝手に使い倒された恨みをぶつけるつもりでしたが、それは妄想だけで終わります。
会長ソクチョルはジヨンに、愛人ミジャばかりを愛した自分は妻スネに本家「カデンツァ」から追い出されても仕方ないと語ります。
そしてソクチョルは、ジヨンの息子ハジュンを産んだヘジンにも、ハジュンを実の息子のように育ててきたヒスにも感謝するよう諭しました。
ジヨン自身が過ちを犯したのだからと言われ、ジヨンは返す言葉がありませんでした。
秘密の部屋
次男の妻ヒスは、長男の妻ソヒョンに闘犬場の写真を送ります。ソヒョンは闘犬場の存在を知り、驚きを隠せません。
本家「カデンツァ」に戻ると、夫ジノが待っていました。ジノは闘犬場を突き止めたことで初めてソヒョンに褒められ、笑みを浮かべます。
会長ソクチョルの秘密の部屋の存在を知らなかった次男ジヨンは、主任メイドにその詳細を尋ねました。主任メイドはジヨンを秘密の部屋へと連れて行きます。
ソヒョンが分家「ルバート」にソクチョルを訪ねてきたことは気になりつつも、ジヨンは秘密の部屋を見ることを優先したのです。
主任メイドに案内され、ジヨンは地下金庫のさらに下にある秘密の部屋へと入りました。主任メイドが金庫を閉めたことにも気付かず……。
ミジャの写真ばかりが置いてある部屋の中で、ジヨンは母ミジャへの恨みを爆発させます。ジヨンはそのまま泣き叫びました。
主任メイドの恨み
記者から次男の妻ヒスに電話がありました。記者には闘犬場の写真が送られていたのです。
ヒスが記事を止めるよう頼んでいる頃、長男の妻ソヒョンは会長ソクチョルに闘犬場のことを報告していました。
ソヒョンは独断で動くのではなく、ソクチョルに全てを委ねることにしたのです。主任メイドは、分家「ルバート」から去って行くソヒョンを見送りました。
次男ジヨンが秘密の部屋に入ったことを知っているのは、案内した主任メイドとソンテ執事だけです。
主任メイドはジヨンへの恨みを吐き出し、ソンテ執事にジヨンを迎えに行かず閉じ込めておくように言うのでした。
ソヒョンとヒスの相談
長男の妻ソヒョンと次男の妻ヒスは相談していました。ソヒョンはヒョウォングループを守るため、ヒスは継子ハジュンを守るため必死です。
闘犬場のことを明かせばヒョウォンにもハジュンにも大きな傷が残ります。ヒスは、ハジュンを傷付けたくないとジレンマに陥っていました。
ハジュンをジヨンの魔の手から守ってあげたい、でもハジュンの思う立派な父親像をぶち壊しにしたくない……。
ヒスはふと、シスター・エマのことを思い出します。そこでヒスは、シスター・エマとジヨンの関係をソヒョンに明かしました。
ミジャと親しいシスター・エマは、その息子ジヨンとも顔見知りのはずです。しかし2人は互いに知らないふりをしているのです。
ヒスがその違和感に気付いた時、ソヒョンも何かを考え込むのでした。
止まらないジヨン
主任メイドは、秘密の部屋に閉じ込められ焦ってドアを叩いている次男ジヨンを監視カメラで見て楽しそうに笑います。
しかしソンテ執事はジヨンを哀れに思い、金庫を開けてジヨンを出してあげました。ジヨンは無事、分家「ルバート」に戻ります。
そこでヒスにも闘犬場のことを知られたと分かり、ジヨンは焦ります。ヒスは、夫婦喧嘩を息子ハジュンに見せるのかとジヨンに迫ります。
闘犬場のことが明るみになる前に、ハジュンを海外に行かせるとヒスは宣言します。人でなしのままでいるのなら「殺してやる」とまで……。
しかしその夜、闘犬場の証言者となるはずのスチャンは殺されました。闘犬場で闘っていた「犬」の1人がスチャン殺害を命じられたのです。
スチャンの死
翌朝――スチャンの変死体が発見され、最後に通話した相手である長男ジノが有力な容疑者になってしまいます。
その日の朝刊には、ジノのアルコール依存症が報道されていました。ジノはブルーダイヤのネックレスをソンテ執事に差し出します。
ジノが次男ジヨン殺害をソンテ執事に命じている頃、ジヨンを追い詰めようとした次男の妻ヒスにもスチャンの死が伝えられました。
ジヨンは邪魔者を殺すことも厭わないと知ったヒスは、継子ハジュンに言い聞かせます。「自分を守るために強くなるのよ。何があってもお母さんは味方よ」
家庭教師イ・ヘジン
帰宅した次男の妻ヒスは、継子ハジュンを家庭教師と共に海外留学させると夫ジヨンに告げます。
そしてヒスが家庭教師として呼び寄せたのが……ハジュンの実母ヘジンでした。ジヨンは、ヘジンの顔を見て驚きを隠せません。
「こんにちは。ハジュンの家庭教師イ・ヘジンです」平然と自己紹介するヘジンに苛立つジヨンですが、何も言い返せません。
殺人事件の10日前
ハン家の本家「カデンツァ」で理事会が開かれる日となりました。長男の妻ソヒョンは、ジヨンの代わりに会長職に就こうとしています。
殺人事件
ハン家の本家「カデンツァ」に入ったシスター・エマが最初に見たものは、血塗れの次男ジヨンの遺体と――その真上にいる次男の妻ヒスでした。
しかしシスター・エマは違う証言をします。「最初に入った時、人が2人倒れていた」と……。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。
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