更新:『明日』登場人物まとめ

Netflixドラマ『明日』主な登場人物&キャストまとめ

Netflixドラマ『明日』タイトル
この記事は約11分で読めます。
ミヅチ
ミヅチ

こちらにはNetflixで配信中の韓国ドラマ『明日』の主な登場人物とキャストまとめがあります。

Netflixドラマ『明日』は、韓国国内の死者たちの魂を扱うあの世の大企業「走馬灯葬儀社」が舞台となっています。

走馬灯葬儀社で働いているのはエリート死神たちです。その死神たちも過去に朝鮮半島を生きてきた人だったことが、後半パートで重要になってきます。

この記事では、主な登場人物5人の紹介をしていきます。ネタバレ部分は開閉式となっていますので、安心してください!

スポンサーリンク

人物関係

Netflixドラマ『明日』のメインキャラクターは5人です。

・事故で“半人半霊”となった就活生 チェ・ジュヌン
・自殺予定者を救う危機管理チームのチーム長 ク・リョン
・危機管理チームの代理 イム・リュング
・死者をあの世に導く引導管理チーム長 パク・ジュンギル
・走馬灯葬儀社の会長 玉皇大帝

スポンサーリンク

チェ・ジュヌン

Netflixドラマ『明日』チェ・ジュヌン

引用元:『明日』公式サイト

アイドルグループ「SF9」のメンバーであるロウン演じるチェ・ジュヌンは、就職活動に失敗してばかりの若い男性です。

幼い頃に父親を亡くしており、母親と妹ミニョンと支え合って生きてきました。そのためか正義感が人一倍強い人物です。

ある日、橋の上から飛び降りようとしている中年男性を助けに入ったジュヌンは、死神から止められたのに行動を止めず、中年男性と共に川に飛び込んでしまいました。

ジュヌンは昏睡状態となってしまい、魂だけが死神たちが働く「走馬灯葬儀社」へと向かうことになったのでした。

ジュヌンの父親は、出張中に亡くなっていました。父が出張に出かけて行った1999年に渡ったジュヌンは、慌てて自宅近くへと向かいます。

ジュヌンは、幼い自分と父との最後の別れをさせたいと思っていたのです。道で友達と遊んでいる幼いジュヌンを連れて、ジュヌンは実家へと向かいました。

チーム長ク・リョンの助けもあり、幼いジュヌンは父と別れの挨拶をすることができました。

そして、父が撮った母・妹・ジュヌンの集合写真は……ジュヌンがカメラマンを務めたことで、父・母・妹・ジュヌンの4人の写真になったのでした。

ジュヌンの前世は、大日本帝国に統治された日本を解放するための組織に所属し、帝国軍人から朝鮮人を救っていた戦士でした。

慰安婦として働かせるために連行された少女たちが、必死に帝国軍人から逃げ出してきたところに現れたのがジュヌンの前世でした。

正義感が強いのは現世のことだけではなく、前世から続くものだったのです。

ジュヌンが兵役中に心の支えとしていた女性アイドルのリュ・チョヒは、ジュヌンと赤い糸で結ばれていました

ジュヌン自身は赤い糸――縁が繋がっていることには気付いていません。最終話でも、アイドルとファンという関係でしかありませんでした。

スポンサーリンク

ク・リョン(具 戀)

Netflixドラマ『明日』ク・リョン

引用元:『明日』公式サイト

キム・ヒソン演じるク・リョンは、走馬灯葬儀社に新設された自殺予定者を救う危機管理チームのチーム長を務める死神です。

アプリを通じて自殺予定者を知り、走馬灯葬儀社の力や死神の特殊能力を使って自殺予定者の周辺に入り込むのが最初の仕事です。

その後は、唯一の部下であるイム・リュング代理と共に、自殺予定者が自殺への危険性=ネガティブ度を上げた理由を探っていきます

ク・リョンは自殺予定者に厳しい言葉をかけます。それはジュヌンにはひどいことのように思えますが、ク・リョンには独特な考えがあるようで……。

走馬灯葬儀社で働き続けた死神たちは、現世に転生する時に地位や財産などを持つ有利な立場になることができます。

そのため、多くの死神は高い倍率を突破したエリート死者なのです。しかし、ク・リョンは彼らとは全く違う出自でした。

ク・リョンは自殺した者が堕ちる地獄から出て、走馬灯葬儀社の会長である玉皇大帝の下で働くよう指示されたのです。

危機管理チームが設立される前、ク・リョンはパク・ジュンギルが率いる引導管理チームで働いていました

ク・リョンが地獄出身であることを知っているパク・ジュンギルは、ク・リョンを特殊犯罪者担当チームのチーム長としました

下劣な犯罪者を殴りつけ、蹴りつけながらク・リョンは忠実に働きます。そうしてパク・ジュンギルはク・リョンに信頼を置くようになりました。

しかしある夜、自殺者を罪人だと考えるパク・ジュンギルと、自殺者を救いたいと考えるク・リョンは激しくぶつかってしまうのでした。

ク・リョンの前世と、パク・ジュンギルの前々世は同じ朝鮮時代でした。ふたりは惹かれ合い、夫婦となっていたのです。

しかし、その時代は他国からの侵略を受けていました。武力を磨いていたク・リョンでしたが、荒々しい男たちには敵わず連れ去られてしまいます。

パク・ジュンギルは従事官(チョンサガン)として国を守っていましたが、その任務中に妻ク・リョンが奪われてしまったのです。

ク・リョンは知略によって朝鮮に戻りましたが、周囲の人々の反応は冷たいものでした。ク・リョンは敵国の男に身を任せた女として扱われます。

パク・ジュンギルの母からも敵視され、子ども時代から仕えてきた侍女コプタンはク・リョンを守って死に、ク・リョンはどんどん孤立していきます。

そんな状況が続いたことでパク・ジュンギルの精神は限界を迎え、妻ク・リョンを悪く言う人々を斬って回る殺人鬼となってしまいました。

ク・リョンは夫パク・ジュンギルを狂わせたことを悔やみ、自ら命を絶ったのです。そしてク・リョンとパク・ジュンギルの縁は断たれたのでした。

スポンサーリンク

イム・リュング(林 隆求)

Netflixドラマ『明日』イム・リュング

引用元:『明日』公式サイト

ユン・ジオン演じるイム・リュングは、走馬灯葬儀社に新設された危機管理チームで代理として働いている優秀な死神です。

チーム長と代理しかいない二人きりのチームであるため、危機管理チームは常に忙しい状態です。それでも、イム・リュングは常に定時で退社します。

イム・リュングは冷静なエリートに見えるけれど、ジュヌンにからかわれるとすぐに噛みつき返すところもあります。

そして、よく鼻をほじっています。それはイム・リュング独特の癖であり、なぜかチーム長のク・リョンはそれを指摘しないのです。

イム・リュングの母イム・ユファは、都会で働いていた妓生(キーセン)でした。しかし強引な客に襲われ、その後すぐに妊娠してしまいます。

借金のカタに実の父親に売られたイム・ユファでしたが、その店からも追い出されてしまいました。

絶望し、生まれた子どもにも興味が持てなかったイム・ユファでしたが……赤ん坊であるイム・リュングからの真っ直ぐな愛が気持ちを変えました

賢い子に育ったイム・リュングでしたが、庶民は勉学の腕を活かすことなどできません。そこに、かつての強引な客が現れました。

強引な客は県監(ヒョンガム)という立場を利用してイム・ユファを手に入れようとします。そして、イム・ユファは元妓生だと噂を流しました。

子どもだったイム・リュングは噂を聞いて怒り、県監の手下に暴行されたばかりの母イム・ユファを蔑み傷付ける発言をしてしまいます。

その直後、イム・ユファは首を吊って亡くなりました。イム・リュングは、母を憎みながら生きていくことになります。

大人になったイム・リュングは、荒れ果てた実家を久々に訪れます。そこで母イム・ユファと仲が良かった人から真実を聞きました

イム・リュングはすぐに県監とその手下たちに復讐しました。一気に3人を殺したイム・リュングでしたが、満たされることはありません。

薬物に溺れたイム・リュングは自ら寿命を縮めていき、死を迎えます。イム・リュングを引導したのは、特殊犯罪者担当チームのク・リョンでした。

薬物中毒だったため、イム・リュングは常に鼻が詰まっている感覚があります。死神になっても感覚は抜けず、いつも鼻をほじっているのです。

イム・リュングの母イム・ユファは自殺したため、もし地獄で罪を償い転生できたとしても、イム・リュングと再び出会うことはありません

自殺者は全ての縁を切ってしまうと知ったイム・リュングは、転生した母イム・ユファを守るために転生せず死神となることを選んだのです。

イム・リュングが常に定時退社していたのは、転生した母イム・ユファを見守るためでした。

危機管理チームに転属した理由も母のためです。自殺した魂は転生しても自殺する恐れがあると知り、もしもの時は転生後の母を救おうと考えたのです。

イム・リュングの母イム・ユファは転生し、貧しい夫婦ではありますが、妊娠し幸せいっぱいの日々を過ごしていました

しかし妊娠後期も仕事を続けたことで、仕事中のトラブルによってイム・ユファは子どもを流産してしまったのです。

イム・ユファは子を喪った現実と向き合えず、なかったことのように振る舞う夫とも話し合えないまま、子どもを育てる夢に溺れるようになります。

イム・リュングはイム・ユファの夢に入り必死に説得します。本当の子であったからか、イム・リュングの言葉はイム・ユファの心を動かしました

立ち直ったイム・ユファと向かい合い、イム・リュングは死神の法を犯します。母だった頃の記憶を呼び起こし、親子の会話をしたのでした。

スポンサーリンク

玉皇大帝

Netflixドラマ『明日』玉皇大帝

引用元:『明日』公式サイト

キム・ヘスク演じる玉皇大帝は、死神たちが働く「走馬灯葬儀社」の会長を務めている存在です。

「玉皇大帝」は中国道教における最高神のことで、天界・宇宙から地上・地底に至る全てのものの支配者といわれる神様だそうです。

『明日』における玉皇大帝は、韓国で亡くなった人の魂をあの世に導く死神たちを率いる会長です。少なくとも数百年は会長を務めています。

仕事がない時は、乳酸菌飲料を配り歩くなんとかレディとして会社内を歩き回り、社員たちを労っています

自殺して亡くなったク・リョンは、現世に遺してきた身近な人たちが嘆く声を聞きながら延々と歩き続ける罰を受けていました。

しかしク・リョンは自殺を選んだことを悔やんでいません。それを知った玉皇大帝は地獄へとク・リョンを勧誘しに向かいます。

玉皇大帝は、前々世で妻だったク・リョンのことを忘れたパク・ジュンギルと、記憶を持ったままのク・リョンを上司・部下として働かせます

その後、自殺予定者を救う部署「危機管理チーム」を立ち上げた玉皇大帝は、ク・リョンをチーム長に指名しました。

玉皇大帝はク・リョンに「本当に助けるべき人がいる」と話し、死神としての仕事を続けるよう諭していました。

パク・ジュンギルは魂に深い傷を負ったまま死神となっています。そんな元夫の傷を癒し、前向きにすることこそがク・リョン自身の救いとなるのです。

しかし、玉皇大帝には死神を救う力はありません。そのためお節介なジュヌンの手を借り、ふたりに新たな道を示したのでした。

玉皇大帝は、危機管理チームのミスがもとでジュヌンが昏睡状態に陥ったことを理由に、“半人半霊”のジュヌンを死神として採用します。

玉皇大帝はジュヌンの前世より以前の姿も知っているはずなので、ジュヌンが人一倍お節介な人だと知っているでしょう。

ごく近くで働いていてもお互いの傷に向き合えない元夫婦ク・リョンとパク・ジュンギルの魂を救うため、ジュヌンの力を借りようと考えたのだと思われます。

ジュヌンはク・リョンが自殺予定者と心から向き合う姿を見て尊敬するようになり、玉皇大帝の考え通りお節介を焼くようになりました。

スポンサーリンク

パク・ジュンギル

Netflixドラマ『明日』パク・ジュンギル

引用元:『明日』公式サイト

イ・スヒョク演じるパク・ジュンギルは、走馬灯葬儀社の中でも特にエリートが揃っている引導管理チームのチーム長です。

亡くなった人をあの世へと導くのが引導管理チームの仕事です。チーム長のパク・ジュンギルは、危険な人物の引導をすることが多いようです。

パク・ジュンギルには、自殺者は自分自身を殺す罪人という信念があります。そのため、自殺を考える人を救う部署・危機管理チームには敵意をむき出しにします。

非常に優秀な一方で、悪夢に悩まされ続けたために現在は眠らないようにしています。しかし、その悪夢には不思議なところがあり……。

玉皇大帝の手によって、パク・ジュンギルの前々世は隠されています。しかし、その記憶に鍵をかけさせたのはパク・ジュンギル自身でした。

パク・ジュンギルは前々世で妻であったク・リョンの心を守ろうとして暴走し、殺人鬼となってしまった過去があります。

記憶に鍵をかけることで自身の心を保とうとしたパク・ジュンギルでしたが、魂に刻まれた傷が悪夢となって現れます

悪夢を見ないために眠らないという手段を取ったパク・ジュンギルですが、うたた寝の瞬間にも記憶は蘇り、遂にク・リョンが悪夢に現れました

パク・ジュンギルは、自殺を考える人を深く憎んでおり、自分自身を殺す殺人者だと考えています。

その理由は、魂に刻まれた傷にありました。前々世でいわれなき疑いをかけられ傷付いた妻ク・リョンが自殺したことが原因だったのです。

妻ク・リョンさえ健やかに生き続けられれば他の人は死んでもいいと、パク・ジュンギルは極端な考えに至って殺人鬼となりました。

その後、何度も転生して別人としての人生も歩んだパク・ジュンギルでしたが、妻ク・リョンを自殺まで追い詰めたという傷は残り続けていたのです。

悪夢と向き合って前々世の記憶を全て取り戻したパク・ジュンギルは、前々世で仕事への誇りを捨てたことも思い出します

妻ク・リョンが仕事への誇りを捨ててほしくないと願って死んだことをも思い出し、パク・ジュンギルはあくまで仕事――走馬灯葬儀社のために動き犠牲になったと語るのでした。

スポンサーリンク

まとめ

『明日』は『悪霊狩猟団:カウンターズ』と同様に、死後の世界を描いた作品です。しかし、ふたつの作品には大きな違いがありました。

『明日』は政治色がとても強い作品なのです。日本も自殺者の多い国ですが、韓国は日本を上回り、OECDで16年に渡り1位を取っています。

韓国では老人の自殺が多いこともあり、老人を取り上げた話が複数ありました。また、ルッキズムに苦しめられる話も複数あります。

多くの話で虐げられる側を描いているので、心身共に元気な時に観てくださいね!

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

ミヅチをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました