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Netflixドラマ『明日』シーズン1-3「時間の森 1」ネタバレ感想

Netflixドラマ『明日』タイトル
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ミヅチ
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こちらにはNetflixで配信中の韓国ドラマ『明日』エピソード3「時間の森 1」のネタバレと感想があります。

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主な登場人物・キャスト

チェ・ジュヌン(ロウン)
危機管理チーム長ク・リョン(キム・ヒソン)

イム・リュング(ユン・ジオン)
玉皇大帝(キム・ヘスク)
引導管理チーム長パク・ジュンギル(イ・スヒョク)

ここから先はネタバレがあります!

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あらすじ

エリートばかりが集まるあの世の大企業「走馬灯葬儀社」では、就活に失敗し続けるチェ・ジュヌンは落ちこぼれ扱いです。

しかしチーム長のク・リョンと代理のイム・リュングだけの危機管理チームに、使い走りとして所属できることになりました。

契約書にサインし、現実で使う別人としてのIDも受け取ったジュヌンは、亡き父に就職を報告するため実家に向かいます

そこに新たな自殺の危険性がある人物のデータが送られてきます。それはジュヌンの親友ナムグン・ジェスでした。

近い地域に住み、同じ学校に通う2人はひょんなことから仲良くなります。貧しさも2人を結び付けました。

いつでもポジティブに現実と戦っていたナムグン・ジェスでしたが、親友ジュヌンの昏睡後はひどく弱っていました

ジュヌンの病室を訪ねたナムグン・ジェスを追ったジュヌンは、魂と本体との干渉のため死の危険と向き合います

仕事で居合わせた引導管理チーム長パク・ジュンギルに救われたジュヌンは、ナムグン・ジェスを救う方法を思いつきました。

“思い出のチキン”を手に入れるため過去に向かったクチーム長とジュヌンは、ナムグン・ジェスの父が生活に困窮していたことを知ります。

2人は、ナムグン・ジェスの父が自殺を図ろうとしていると気付きます。その頃現実では、ナムグン・ジェスも自殺を図っていました……。

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ミヅチガタリ

「真夏に参鶏湯(サムゲタン)」という台詞があったので少し調べてみたところ、伏日(ポンナル)という日があると知りました。

日本で言う土用の丑の日にうなぎを食べるように、伏日には参鶏湯を食べる風習があるそうですね。

土用は春夏秋冬で1回ずつありますが、伏日は7月から8月に3回あるそうです。参鶏湯は夏バテ予防の食べ物なんですね!

『明日』の話に戻ると、ナムグン・ジェスは「辛い時にチキンを食べる」と言っていました

ジュヌンは「6歳の時に父と食べたチキン」と聞かされていましたが、時系列で考えるとおかしなことになります

6歳の誕生日の夕食がチキンだったはずですが、ナムグン・ジェスの父は「チキンを買いに行く」と出かけた時に自殺を図っています

万が一、自殺に失敗して命を留めたとしても、その状態でチキンを食べるのは困難だと思います。

“父と食べたチキン”には、どんな過去が隠されているのか……気になりますね!

そして印象的だったのは、冷酷に見えるパクチーム長が手荒なやり方だったとはいえ、ジュヌンの命を救ったことです。

次回は引導管理チームもピンチに陥るようで、もしかしたら協力するのでは!? とわくわくしています。

詳細なネタバレはこの下です!

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明日 第3話「時間の森 1」

危機管理チーム所属チェ・ジュヌン

自ら望んで映像管理チームに入ったチェ・ジュヌンでしたが、先輩たちに危機管理チームの悪口を言われて反抗してしまいました。

チーム長会議の結果、危機管理チームのチーム長であるク・リョンがジュヌンを引き取ることに決まります。

クチーム長が手を挙げてジュヌンを引き取ったと聞いた危機管理チームの代理イム・リュングは文句たらたらです。

「走馬灯の社員はエリート集団です。競争倍率が数千倍の会社ですよ。なのになぜ――あんなのを?」

死神たちが働く「走馬灯葬儀社」は、来世でいい家に生まれるために100年単位であの世の者たちが働く場所なのです。

「分からない? あんな厄介者をなぜ引き入れたのか。――こき使うため」

クチーム長は人員不足で苦しむ危機管理チームの下っ端として、行動力だけはあるジュヌンを引き取ったのでした。

危機管理チームの事務所は、以前に特殊犯罪者担当チームが使っていた場所でした。地獄に堕ちた魂を引導する部署です。

クチーム長は特殊犯罪者担当チームが解散したため、新たに開設された危機管理チームに異動したのでした。

まるで捜査一課のように資料が溢れ薄汚れた部屋は、他のチームが使う近未来的な部屋とは天と地の差です。

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走馬灯葬儀社の社員

「あなたの名前は“臨時職(イム・シジク)”じゃなくて……“契約職(ケ・ヤクジク)”かな?」

イム代理の“隆求(リュング)”という名前をペットみたいだと笑ったジュヌンに、イム代理は即座に嫌味を返します。

「これより、走馬灯所属者の行動綱領を説明します。品位を下げる服装や行動は厳禁」

ジュヌンはクチーム長とイム代理と共に、オーダーメイドのスーツを作りに出かけます。

満足そうなジュヌンを眺めながら、クチーム長とイム代理は“着られている”状態のジュヌンを鼻で笑っていました。

「新しい住民番号と名前が与えられます」

イム代理により、ジュヌンには“キム・ウンジュン”という新しい名前が付けられました。

生きている知り合いに会うことを心配するジュヌンですが、どんな間柄であっても別人に見えるのだと説明されます。

「人間の前では能力を使用してはならず、彼らへの関与も禁ずる。この世に痕跡を残さないこと」

勤労契約書にサインしたジュヌンは、正式に走馬灯葬儀社の社員となりました。

「そして一番大事なこと――この世のチェ・ジュヌンは、もう存在しません」

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亡き父への報告

ジュヌンは新しいスーツに身を包み、あるマンションの一室へと向かいました。そこはかつて過ごしていた実家でした。

亡くなった父に、ジュヌンは走馬灯葬儀社に就職したことを報告します。韓国有数の大企業に就職できたのだと……。

「一生懸命働いて、母さんとミニョンの所に戻ってくるから」

ジュヌンは涙を浮かべて、父の遺影に言葉をかけました。そこにジュヌンの母と妹ミニョンが帰宅してきます。

身を隠したジュヌンは、隣の部屋からじっと2人の姿を見つめます。偶然にも、この日はジュヌンの父の命日だったのです。

疲れを酒でごまかそうとする母に、妹ミニョンは逃げずに立ち向かうよう声をかけます。

記者だった父は、出張に出かけたまま亡くなってしまいました。いつも撮る側だった父は、ほとんど家族写真を遺していません。

支え合って生きる母と妹を見て少し安心したジュヌンは、2人の目に留まらぬようそっと実家を出ます。

すると、新たな自殺危険性のある人物のデータが送られてきました。29歳の男性ナムグン・ジェスです。

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親友のピンチ

ナムグン・ジェスは公務員試験の準備をしている学生で、ネガティブ度が急上昇している人物でした。

そして――ジュヌンの親友なのです。イム代理は私情を挟まれることを心配しますが、クチーム長は私情を利用しようと考えます。

ジュヌンはナムグン・ジェスに自殺の危険があると知った瞬間、夜道を走り出していました。

ナムグン・ジェスは学生時代、ガラの悪い同級生からいじめられていました。ジュヌンはいじめを見て見ぬふりをします。

買ったばかりの靴を奪われ、ナムグン・ジェスは何日もいじめっ子に抗議し続けていました。

ある日、ジュヌンはそのやりとりに巻き込まれてしまいます。うんざりしたジュヌンは、いじめっ子に靴を返すよう言いました。

するといじめっ子たちは、ナムグン・ジェスの友達なのかとジュヌンに突っかかってきたのです。

「ソナム幼稚園の出身だろ。家が近所で同級生なら友達だろ。――3対2なら勝てる。ありがとう」

ナムグン・ジェス本人から友達だと主張され、ジュヌンはその言葉に乗っかって共に戦うことにしました。

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チキンの絆

「こういう時こそチキンだ。元気を出したい時」

ケンカして傷だらけになり、口の中も切れているというのにナムグン・ジェスはジュヌンをチキン屋に誘っていました。

ナムグン・ジェスの父はIMF危機――1997年~1999年にアジア通貨が暴落した時期に経営した工場を潰してしまっていました。

それ以来、ナムグン・ジェスは辛い時にチキンを食べるようになったと明るく語ります。

「今日は失敗したけど必ず取り戻す。取られた靴だよ。“失敗したらやり直せ”だ」

ナムグン・ジェスは亡き父の教えを守ると決意していました。殴られたくないジュヌンは止めますが、まるで聞き入れてもらえませんでした。

――そんな過去を思い出しながらナムグン・ジェスの自宅に向かったジュヌンですが、その姿が別の人に見えることを思い知らされます。

ナムグン・ジェスがおじさんに見えるように仕向けたのは、名前の悪口を言われたイム代理でした。

何としてもナムグン・ジェスの自殺を止めたいジュヌンでしたが、あまりにもしつこく呼びかけ続けたため、警察を呼ばれてしまいます。

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ナムグン・ジェスを外に出せ

全くの別人に見えるのは警察官たちも同じで、チェ・ジュヌンを名乗るおじさんの対処に困っていました。

そこにイム代理が現れ、走馬灯葬儀社で作ったジュヌンの新しい住民登録番号カードを差し出し、事なきを得ます。

クチーム長の待つ事務所に戻ったジュヌンは、ナムグン・ジェスが警察官採用試験の1次で落ちていたことを知ります。

過去2回は1次を通過していたのですが、3回目は1次すら通ることができず、今はただベッドの上で横たわるだけの日々を過ごしています。

「チキンです! チキンで解決を……6歳の時、父親と食べたチキンの話をしてました」

クチーム長は、引きこもりとなっているナムグン・ジェスをまずは外に出そうと考えました。

しかし宗教の勧誘員として自宅を訪問してきたクチーム長とイム代理を見たナムグン・ジェスは、何も言わずにドアを閉めました。

失敗したらやり直せ

ジュヌンはナムグン・ジェスの亡き父が遺した言葉をメッセージで送るように言いました。

外に出ろ

ナムグン・ジェスは突然玄関から飛び出すと、夜道を駆け出していきました。3人は急いで後を追いかけます。

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魂と本体

警察官志望だったこともあり、ナムグン・ジェスはとても足が速く3人はどんどん引き離されていきます。

瞬間移動しようとジュヌンは提案しますが、監視カメラがある場所で超能力は使えないとイム代理に却下されてしまいました。

ナムグン・ジェスを見失った3人は、それぞれ別に行き先を探すことにします。ジュヌンはふと死神用のアプリを見ました。

ナムグン・ジェスが向かった先は――昏睡状態のジュヌンが入院しているソウル大学病院でした。

「ホ・ナヨン。1993年9月27日生まれ。事故で死亡」

ソウル大学病院の救急医療センターには、部下を引き連れた引導管理チーム長のパク・ジュンギルがいました。

ホ・ナヨンは家族に最後の挨拶をさせてほしいとパクチーム長に頼み込みますが、パクチーム長は冷たく突き放します。

その頃、ジュヌンは病室の前で立ち尽くすナムグン・ジェスを見つめていました。ジュヌンの病室は暗いままです。

しかしジュヌンの魂が近付いて行ったことで、ジュヌンの体がベッドを揺らすほどに震え始めました。

同時に、死神となったジュヌンも倒れ込んで苦しみ始めます。そこにやってきたのはパクチーム長でした。

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無知な新入り

ジュヌンは突然パクチーム長に投げ飛ばされます。むせるジュヌンですが、意識ははっきりとしてきました。

クチーム長とイム代理がやってきます。しかしぶっ飛ばされて怒るジュヌンを困ったように見るだけで、一緒に怒ってはくれません。

「無知な新入り。使命感の無い部下。地獄出身のチーム長。心配しなくても長続きしないな」

パクチーム長は、表情を変えずにそう語ります。そしてナムグン・ジェスを救うのは無理だと匂わせるのでした。

「契約書をちゃんと読んでませんね。“本当の肉体に近付くと仮の肉体との間にエラーが生じる”。記憶がランダムで消え……」

イム代理は、ジュヌンが危険な状態にあったことを説明します。しかしジュヌンには納得がいきません。

「自分の顔も忘れて肉体に戻れなくなる」

クチーム長とイム代理は、契約書に目を通してもいないジュヌンを𠮟りつけます。少しのミスが死に直結するからです。

怒りが収まらないまま、ジュヌンはナムグン・ジェスのもとに向かいました。いつも飲んでいる店の前へ……。

いつも先に飲んでいるのはジュヌンでした。そこにナムグン・ジェスがやってきて、一緒に飲み始めるのです。

見知らぬおじさんがまた現れて驚くナムグン・ジェスでしたが、おじさんの動作がジュヌンそのものでハッとします。

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ひとりきりの親友

「ジュヌン……地獄みたいだ。でも、いつかいい日が来ると希望を持ってた」

ナムグン・ジェスは親友に本音を吐き出すかのように、別人に見えるジュヌンに語り始めます。

予備校に通い、自宅でも真面目に勉強を続けてきました。それでも警察官になる壁は高く、体調を崩すほど勉強しても届きません。

「お前はとことんやり抜く男だろ。お前は……こんなことで負けない」

ジュヌンが傍にいた頃は苦しくても頑張ってこられたナムグン・ジェスでしたが、独りでは心が保てなくなっていました。

「チキンが食いたい」

5本も缶ビールを飲み干したナムグン・ジェスは、そうつぶやくと酔い潰れて眠ってしまいました。

6歳の頃に亡き父と食べたチキン――それをどうやって手に入れるのか、クチーム長には考えがあるようでした。

しかし、ジュヌンは友達を救うためだからと言って危険な任務に同行しようとします。

クチーム長にもイム代理にも止められましたが、ジュヌンの気持ちが変わることはありませんでした。

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1999年へ

玉皇大帝の車を借りに行ったクチーム長ですが、玉皇大帝は過去に行くことに反対します。

「どうして行くの? チキン!? チキン……そう。チキンなのね。なら、あなたが行かないとね」

七つ子のペク主事から車のキーを受け取ろうとするクチーム長ですが、ペク主事はなぜかキーから手を離しません。

「12時間を過ぎたら戻れないんでしょ?」

クチーム長の言葉にうなづくと、ペク主事はキーを渡してくれました。決まりごとの確認がしたかったようです。

走馬灯葬儀社の車庫には、ずらりと高級車が並んでいました。しかしクチーム長が向かったのは、小さくてポンコツそうな車です。

走る時にも妙な音を鳴らしてガタガタ揺れながら走る車に文句たらたらなジュヌンを所助手席に乗せて、クチーム長は運転を始めました。

1999年――車は映画館の前に到着しました。巻き戻っていた時間が動き出します。ジュヌンは道案内を始めます。

ナムグン・ジェスの父は、保険料未払いでホバン生命から問い合わせの電話を受けていました。

携帯電話の料金すら延滞していたナムグン・ジェスの父は、解約したらいくら返金されるのかと尋ねます。

しかし貯蓄型ではないため返金はほとんどなく、死亡時の保険料しか支払われないと教えられるのでした。

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誕生日のチキン

「今日は誕生日だろ。夕食は大好物のチキンを買おう」

家から出てきた6歳のナムグン・ジェスに、父は優しく話しかけます。そこにソナム幼稚園の送迎バスがやってきました。

ナムグン・ジェスの父は幼稚園の授業料もしばらく滞納しており、教員から注意されます。

「イヤだ~! 行きたいよ~! 幼稚園に行く! 今日はお誕生会があるのに……」

滞納のため、ナムグン・ジェスは送迎バスから降ろされてしまいました。誕生会に出たいナムグン・ジェスは大泣きします。

夕食がチキンだと思い出したナムグン・ジェスは泣き止み、父の運転する車に乗り込むのでした。

クチーム長とジュヌンは2人の乗った車を追いかけます。カーラジオからは今も続く番組「2時のデート」が流れ始めました。

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ナムグン・ジェスの父は、道に車を停めて靴下を売っていました。幼いナムグン・ジェスは、その様子を見ています。

「ちょっと履歴書を送ってくる。取り締まりが来たら、すぐ戻ると言え」

ナムグン・ジェスの父はそう言うと、車から離れていきました。そこでクチーム長とジュヌンは、車を降ります。

「1足500ウォン、3足1200ウォン。男物はここ、女物はあっち。見るのはタダだよ」

幼いナムグン・ジェスは慣れた口調で案内すると、母親の病院代やおいしいもののために稼いでいるのだと笑いました。

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父の苦しみ

クチーム長は運転席を覗き込むと、多くの本が積まれていました。「企業の力」「パソコンソフトの使い方」――。

ナムグン・ジェスの父は寝ずに勉強して、新しい仕事に就こうと努力していたのです。

ホバン生命 総合生命保険

ジュヌンは幼いナムグン・ジェスと雑談をしながら、思い出のチキンがどの店のものなのかを聞き出そうとします。

「99年といえば“テキサス”? “チョンガチプ”か? 違うみたいだな……“メキシコソース”?」

幼いナムグン・ジェスは“父が買ってくるチキンが好き”という意識でいたため、店がどこかは分かりませんでした。

その頃、ナムグン・ジェスの父はまたしても就職活動に失敗していました。

戻ってきた父と共に、ナムグン・ジェスは母が入院しているウリサラン病院に向かいます。

父はまた頭を下げていました。病院に払うべき料金も滞納しているのです。

「これ以上待てません。今月中に払わないと退院してもらいます」

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幼い頃の傷

幼いナムグン・ジェスは、入院している母の病室にいました。病弱な母は、ナムグン・ジェスを祝えないことを悩んでいます。

母は、病院代がかさんでいることに気付いていました。家族を苦しめないため、退院してもいいとまで言い出します。

父はお金に困っていることは告げず、無理に笑顔を作って病室を去って行ったのでした。

ナムグン・ジェスと父が帰宅した時、大家は2人の部屋から荷物を運び出していました。家賃滞納が原因です。

父のささくれだった心にも、大切な本が地面に置かれていることにも耐え切れず、幼いナムグン・ジェスは泣き出します。

その頃の夢を見てうなされていた現実のナムグン・ジェスのネガティブ度は、95%にまで上昇していました。

自殺の危機に焦るイム代理の目の前で、ナムグン・ジェスは目を覚ましてとぼとぼと歩き始めます。

「幸せだったと聞いたのに……」

ナムグン・ジェスは親友であるジュヌンにも、幼稚園生時代の辛い記憶は話していませんでした。

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父の決意

「過去の記憶が深い傷となっていき、耐えられなくなると死を選ぶ」

クチーム長と共に過去から戻る前に、ジュヌンはもう一度幼いナムグン・ジェスに会うことにしました。

「ジェス、病院で降ろすからママの所にいなさい。……チキンを買って行く」

ナムグン・ジェスの父がチキンを買いに行くと知り、ジュヌンは急いで車に戻ります。

ウリサラン病院へと駆け込んでいく幼いナムグン・ジェスの後ろ姿を見て、父は涙ぐんでいました。

現実のナムグン・ジェスのネガティブ度は97%に到達し、発作的にナムグン・ジェスは道路へと飛び出しました。

音を追っていたイム代理も飛び出し、中央分離帯へとナムグン・ジェスを引っ張っていきます。

「誕生日に見た父のまなざしがやっと理解できました」

チキンが届くから待つようにと訴えるイム代理に対して、ナムグン・ジェスは静かに語ります。

チキンを買いに行くと言って車を出したナムグン・ジェスの父は、郊外に続く道に向かってアクセルを強く踏みました。

ナムグン・ジェスの父の自殺を止めようと、クチーム長もスピードを上げます。ジュヌンも車から身を乗り出して語りかけます。

しかし十字路に差しかかった時、ナムグン・ジェスの父が運転する軽トラックの前に大型トラックが立ち塞がったのでした……。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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