Netflixドラマ『キリゴ』エピソード5ネタバレ感想

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Netflix独占配信ドラマ『キリゴ』エピソード5は、イム・ナリの目線で描かれるキリゴにまつわる物語です。

ミヅチ
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2話から奇妙に感じられていたことの謎解きが行われると共に、新たな謎が出てきます!

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Netflixドラマ『キリゴ』エピソード5 情報

日本公開日2026年4月24日
制作国韓国
ジャンルミステリー、ホラー
注意書き16+
暴力、言葉づかい、自殺
上映時間45分

『キリゴ』エピソード5 主なスタッフ

監督パク・ユンソ
脚本パク・ジュンソプ

『キリゴ』エピソード5 あらすじ

イム・ナリが幼馴染 チェ・ヒョンウクともう一人の死を願ったのは、チェ・ヒョンウクが亡くなる前夜のことでした。

死を代償にすることを聞いていながらも、酔っ払っていたイム・ナリはイライラした感情のままにキリゴに願い事をしたのです。

翌朝、登校したばかりのイム・ナリの前でチェ・ヒョンウクが死に、カウントダウンが始まりました。

キリゴのことを知っていながら自分を止めなかった飲み友達 ヤン・ヒジンに、イム・ナリは怒りをぶつけます。

ここから先はネタバレがあります!

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ミヅチガタリ

イム・ナリは母親が性に奔放で、父親もまた何かしらの問題を抱えているという、複雑な家庭で育った子でした。

毎朝、車で送迎してもらっているお金持ちではあるものの、周囲からの目は厳しいものであったと考えられます。

そんな中、偏見を持たずに接してくれたのがキム・ゴヌ、カン・ハジュン、チェ・ヒョンウクの男子たちだったのでしょう。

彼らに影響されたイム・ナリは、自分と同じく周囲から厳しい目を向けられていた転校生 ユ・セアに優しく接したのです。

その行動が、のちに片思い相手 キム・ゴヌをユ・セアに奪われるという結果に繋がるわけですが……。

やはり自分は<選ばれない子>なのだと感じてしまったイム・ナリにとっては、キム・ゴヌすらも恨むべき人になったんですね。

そんなイム・ナリと共鳴したのが、クォン・シウォンだったと言えます。クォン・シウォンは、ト・ヘリョンと親友と言えるほど仲良くしていました。

しかし、ある地点を境に二人の関係は変わってしまいます。友情が壊れたきっかけは、やはり男をめぐるものであった……と考えるべきでしょう。

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『キリゴ』エピソード5 ネタバレと感想・考察

アンダーラインが引いてある役名をタップすると、キャストと簡単な役柄紹介が表示されます。

あの夜のこと

『キリゴ』イム・ナリ

引用元:Netflix Japan | ネットフリックス

閉門後のソリン高校――キム・ゴヌイム・ナリとが、ユ・セアの作った抜け穴を通じて校内へと入ってきました。

イム・ナリが願い事を叶えるアプリ<キリゴ>を使ったきっかけは、クラブで飲み友達と一気飲みをしていたことにあります。

ヤン・ヒジンは、イム・ナリが苦しい片思いをしていると知り、キム・ゴヌの写真を見せろと迫りました。写真を見たヤン・ヒジンはイケメンだと褒めますが、その隣にいたイ・ドンジェは普通だと語ります。

ヤン・ヒジンは、写真を見ただけでチェ・ヒョンウクがオタクだと見抜きました。その会話で、イム・ナリはキリゴのことを思い出したのです。

「アプリの名前だけど……<キリゴ>か? そのキリゴは本物だ。――知ってるだろ。願いが叶うと命を取られるんだぞ。覚えておけ」

イ・ドンジェが真剣な表情でそう語り、ヤン・ヒジンは居心地悪そうに話を否定しました。それを見たイム・ナリも、不安げな顔つきになります。

するとイ・ドンジェは笑いだし、冗談だと告げました。けれどもヤン・ヒジンは、キリゴをバカにするイ・ドンジェに繰り返し注意をします。

「普段のお前はクォン・シウォン寄りだけど、ビビるとト・ヘリョンだ。だろ?」

イ・ドンジェは、キリゴに関わって亡くなったクォン・シウォント・ヘリョンとのどちらもが、イム・ナリに似ていると語りました。そんなイ・ドンジェを、ヤン・ヒジンが再び叱ります。

「これって、人も殺してくれる? 命を捧げるんだから、できるよね。――死んでほしいと思ってる人が二人いるんです。まず、ヒョンウク。あんたは当然。それと今、私をイラつかせてるドンジェさん……」

イム・ナリが死を願った人は、幼馴染のクラスメイト チェ・ヒョンウクと、飲み友達の男性 イ・ドンジェだったんですね。

そしてやはり、イム・ナリは片思いに破れたことを知っていました。おそらくキム・ゴヌが片思いしている頃に、その気持ちを聞き出してしまったのです。

イム・ナリは自分の意見をはきはきと口に出すタイプの女子ですが、キム・ゴヌに対してだけは違ったようです。

恋愛感情を向けてほしい相手であるキム・ゴヌは別の人を見ていて、落ちぶれた幼馴染だけが好意を向けてくる――。

そんな状況に対して、イム・ナリはいらだちを覚えていたのでしょう。そのいらだちを加速させたイ・ドンジェにも怒りを向けました。

そんな中、新たに明かされた情報があります。イム・ナリの飲み友達ふたり――イ・ドンジェとヤン・ヒジンとは、キリゴについてよく知っているようなのです。

さらに二人は、キリゴの事件の中心にいるト・ヘリョンとクォン・シウォンとも近しい人物であったようなのです。

年齢から考えると、彼らは二人と同級生だったのかもしれませんね。さらなる情報がほしいところですが、ここで残念なお知らせがあります。

イム・ナリのカウントダウンが始まっているということは……イ・ドンジェはもうこの世にはいないのです。

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イム・ナリの悩み

酔っ払って<キリゴ>で動画を撮影しているとき、イム・ナリヤン・ヒジンに頭を叩かれて意識を失いました。そしてイム・ナリは朝、自室で目覚めます。

メイクや髪型は崩れており、服は昨夜のままでした。スマートフォンのアラームで目覚めたイム・ナリは、二日酔いの体を引きずって登校します。

階段を上っている最中、ユ・セアの叫び声が聞こえてきました。急いで廊下に出たイム・ナリが見たのは、自ら首を切って倒れるチェ・ヒョンウクの姿だったのです。

酔っ払っていたとはいえ、イム・ナリには昨夜の記憶がありました。急いでスマートフォンを取り出すと、キリゴから願いがかなったと通知が出ます。

そして、イム・ナリのカウントダウンが始まりました。はっとしたイム・ナリは、トイレの個室にこもってイ・ドンジェに電話をかけます。

応答がなかったため、次にイ・ドンジェのインスタグラムを見ました。そこには、最新の投稿にフォロワーたちの追悼のメッセージが並んでいます。

イム・ナリは思わず便器の前にうずくまり、嘔吐しました。すると、個室の外から女子たちの声が聞こえてきます。

「ヒョンウクはナリのせいで死んだって」
「怖すぎる」
「死ぬべきなのはナリのほうでしょ」
「だよね」
「ナリはゴヌを狙ってるし、セアも危ない」
「浮気した母親似なんだね」
「父親のほうだよ」
「どのみち、めちゃくちゃじゃん」

怒りに燃えたイム・ナリは、弾かれるように個室を飛び出しました。しかし、トイレにはイム・ナリひとりきりです。

トイレを出たイム・ナリは、脇目もふらずに走るユ・セアとぶつかりました。キム・ゴヌもキリゴを使い、カウントダウンが始まったのです。

チェ・ヒョンウクを除いた四人――ユ・セア、キム・ゴヌ、カン・ハジュンとイム・ナリが集まって話し合いました。しかしイム・ナリは、自分のカウントダウンが気になってそれどころではありません。

21:41:32

おや……? イム・ナリのスマートフォンに表示されているカウントダウンが、おかしなことになっています。

最初にイム・ナリのカウントダウン画面が出てきたのは、2話でした。そこでは、キム・ゴヌのカウントダウンとの間に<8時間の差>があったのです。

それも、キム・ゴヌのほうが残り時間が短かったのです。そんなはずはありません。

チェ・ヒョンウクが亡くなったのは始業前――おそらく午前8時頃です。その後、11時半頃に陸上部の練習中止が決まりました。

時系列で考えるならば、イム・ナリのカウントダウンは、キム・ゴヌのカウントダウンよりも3時間半ほど短いはずなのです。

イム・ナリは、キリゴについて知識のある夜遊び友達 ヤン・ヒジンに連絡しようとしていました。

もしかしたら、ヤン・ヒジンはキリゴの呪いを狂わせる方法を知っているのかもしれませんね……!

そして、イム・ナリが変わった性格である理由も分かりました。両親ともに性に奔放なようで、醜聞をまき散らしながら生きているようです。

その娘であるイム・ナリも、周囲の大人たちからひそひそと噂されながら生きてきたのでしょう。気が強くなるのも納得ですね。

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キリゴの出どころ

とある地下駐車場――イム・ナリヤン・ヒジンが運転する車に乗りあがると、フロントガラスに看板を何度も叩きつけました。

フロントガラスに看板を突き立てられ、恐れおののいたヤン・ヒジンはイム・ナリに従います。イム・ナリは勢いのまま、ヤン・ヒジンにキリゴについて問い詰めました。

「クォン・シウォンがト・ヘリョンを狙って作った。そのせいでヘリョンが死んだ」

イム・ナリは、ヤン・ヒジンにカウントダウン画面を見せました。するとヤン・ヒジンは、そんなものはなかったと答えます。

ト・ヘリョンは自殺していました。様々な噂が流れましたが、それはでっちあげだったとヤン・ヒジンは語ります。

「私に言えることは……キリゴのことを知りたいなら、クォン・シウォンを追うべきだよ。キリゴを作ったムーダンの娘だから」

クォン・シウォンのことを知ったイム・ナリは、カン・ハジュンと話をしました。カン・ハジュンは、キリゴとはスミッシング――ハッキングの一種だろうと考えています。

そしてユ・セアは、カン・ハジュンと共にユ・セアの部屋に向かいました。そこでイム・ナリとキム・ゴヌとは、キリゴの発端 ト・ヘリョンの霊と<出会った>のです。

ソリン病院に搬送されたイム・ナリは、目覚めてすぐユ・セアと遭遇しました。そうしてユ・セアの部屋に入る口実を得たイム・ナリは、キム・ゴヌのスマートフォンを拾います。

キム・ゴヌのカウントダウンが止まった瞬間を見たイム・ナリは、病院へと引き返しました。そこでユ・ジソン医師から、約1時間前にキム・ゴヌの容態が安定したと聞かされます。

ヤン・ヒジンは、クォン・シウォンとト・ヘリョンとのどちらにも詳しくありつつも、二人の関係に踏み込めないでいたように見えます。

二人は、頬を寄せたツーショットのチェキが残されていることから分かるように、仲違いする前はとても仲の良い友達でした。

その親しみが反転したのか……クォン・シウォンは、ト・ヘリョンに悪意もしくは殺意を抱くようになります。

一方、ト・ヘリョンも激しい憤りを覚えていました。ト・ヘリョンは、皆の死を願ってキリゴの前で自殺を図っています。

この二人の間に何があったのか――やはり、張本人であるクォン・シウォンを追うことでしか見えてこないものがありそうですね。

そして、イム・ナリのカウントダウンの謎が深まりました。陸上部の練習が中止された直後と同じく、夜になってもイム・ナリのカウントダウンは<21:41:32>なのです。

一体なぜ……それは、あとから分かるのでしょう……。

ちなみに、スミッシングとはSMS――ショートメッセージを利用したフィッシング詐欺のことだそうです。

カン・ハジュンは、キリゴのURLを通じて何者かがスマートフォンに侵入し、悪事を働いていると科学的に考えていたんですね。

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カウントダウンの秘密

ユ・ジソン医師からユ・セアが姿を消したと聞かされ、イム・ナリはユ・セアの病室へと向かいました。ベッドの上には、キリゴの使い方をまとめたメモが残されています。

1.生年月日と名前を紙に書く。
2.生年月日と名前を書いた紙を持って、
3.録画ボタンを押して願いを話す。
4.必ず送信ボタンを押す。
5.タイマーは止まらない。
6.タイマーが0になると死ぬ。

イム・ナリは、キム・ゴヌのスマートフォンと自身のものとを並べて置きます。チェ・ヒョンウクが亡くなったのは、午前9時8分でした。

一方、キム・ゴヌの願い事が叶ったのは午前11時26分です。二人の願い事が叶った時間差の2時間18分を24時間から引くと、イム・ナリの残り時間21:42になりました。

つまり、イム・ナリのカウントダウンが止まったのは、キム・ゴヌの願い事が叶ったためなのです。それならば、キム・ゴヌのカウントダウンが止まったことにも理由があるはずです。

キム・ゴヌの容態が回復した21時32分から願い事が叶った11時26分を引くと、10時間6分です。24時間から10時間6分を引くと、13時間54分……やはり止まった時間でした。

そこまで計算して、イム・ナリは気づきます。ユ・セアがキム・ゴヌのタイマーを止めたのです。

「新しいタイマーが始まると……前の人のタイマーは止まる」

カウントダウンを止められる方法を教えようと、ユ・セアやカン・ハジュンに連絡を取るも通じません。すると、ユ・セアからキム・ゴヌのスマートフォンへとメッセージが届きました。

ゴヌ、タイマーを止められる。
ナリには秘密。
3人は助からない。

その方法を尋ねると、ユ・セアは会って教えると返しました。ユ・セアもカン・ハジュンも信じられなくなり、イム・ナリは疑心暗鬼を募らせていきます。

やはり、イム・ナリのカウントダウンは止まっていたんですね。24時間以内に誰かがキリゴで願い事を叶えれば、前の人のカウントダウンは止まるようです。

一方で、それだけが理由だろうか? とも思ってしまいます。もしこの仕組みが見抜かれれば、延々と死者を出さずに願いを叶えさせられることもあり得ます。

キリゴというアプリそのものが、悪意に満ちたものです。そんな救いの道を用意していること自体、違和感があります。

一方で、アプリの作成において友情と裏切りとが関わっていそうなことは分かっています。これは、クォン・シウォンとト・ヘリョンとの関係性によるものです。

カウントダウンが進もうと進むまいと、キリゴは願い事をした人物に対して<友情が裏切られる瞬間>を味わわせてきます。

私は、ト・ヘリョンが<ひとり残らず死ぬこと>を願ったために、キリゴが命を奪うアプリになったのではないかと考えてきました。

一方で、キリゴが作られた当初――ト・ヘリョンが犠牲になる前には、どんな意図が込められていたのかは想像がつきません。

アプリ制作者であるクォン・シウォンが込めた思いと、ト・ヘリョンの願い事とが複雑に混ざりあって、現在のキリゴになったのかもしれません。

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裏切られたイム・ナリ

ユ・セアの部屋でキリゴを止める方法を探していたイム・ナリは、悪夢にうなされながら夜を明かしてしまいました。ユ・セアの部屋を出ようとすると、部屋に入ってこようとするキム・ゴヌと鉢合わせになります。

イム・ナリが撮影した動画を見ていたキム・ゴヌは、悪霊に憑かれていたときに見た女の子のことを思い出します。

「顔に大きな傷があって、制服と名札の色が同じだった。でも、知らない子だ。――夜に学校に行こう。こっそり調べたいことがある。ひとりでは行きづらいから、手伝ってくれる?」

片思い相手のキム・ゴヌに言われ、イム・ナリは二つ返事で応じました。そのあと、キム・ゴヌは自分のスマートフォンを探すため、ショップに向かいます。

最後にGPSが検知された場所は、キム・ゴヌとユ・セアとが暮らすクァンドンアパート 323号棟でした。それ以降は、電源が入っていないようです。

そのキム・ゴヌのスマートフォンを手に、イム・ナリはユ・セアとメッセージを交わしていました。キリゴを止める方法をイム・ナリには教えないと、ユ・セアは告げます。

夜になり、イム・ナリはキム・ゴヌに案内されながらソリン高校に忍びこみました。そこでキム・ゴヌは、少し前からユ・セアと交際していることを明かします。

隠しごとについて会話しながら、二人は更衣室へと忍びこみました。顔に大きな傷を負った生徒がいれば、必ず記録が残っているはずです。

出血を伴う裂傷

首の左側から顔の右側に20cmの裂傷

クォン・シウォン

二人があの日の夕方、ユ・セアの家で見たのは――クォン・シウォンの幽霊だったのです。キム・ゴヌは、イム・ナリにも見えていたはずだと問いかけました。

するとイム・ナリは激昂し、キム・ゴヌに刃物を向けます。そしてイム・ナリは、キム・ゴヌに彼自身のスマートフォンを突きつけます。

「俺はさっき携帯を止めたんだ。アプリからログアウトして、電話番号を完全に消した。誰も連絡できない。これは、ただの箱だ」

首の左側から顔の右側に……とは大きな傷ですね。かなり思いきってやらないと、途切れてしまうほどに大きな傷です。

クォン・シウォンはこの傷を校内で負っています。しかし、この傷がもとで命を落とすようならば、保健室ではなく病院に搬送されているはずです。

保健室で傷を診る余裕があったということは、命を落とすほどの傷ではなかったのでしょう。もちろん、非常にショックだったとは思いますが……。

悪霊として出てくる女子が二人いることは分かっています。しかしどちらも首に傷があるため、区別をつけることは難しい状態でした。

しかし、今回やっと区別をつけられるようになりました。首に一直線に傷があるのがト・ヘリョン、顔にまで傷が広がっているのがクォン・シウォンです。

キム・ゴヌにとり憑いたのがクォン・シウォンだとするならば、今まで悪意や殺意を振りまいてきたのは……クォン・シウォンのほうだということでしょうか。

それはそうと、イム・ナリは友人たちに対する信用がまるでないようです。両親がお互いへの信頼関係を築いていない人たちだったことが理由でしょうか。

チェ・ヒョンウクもキム・ゴヌも、本人ではなく悪霊の仕業だと気づくことができています。普段から友達を信頼している証でしょう。

そう考えると、イム・ナリは可哀想な子ですね……。普段から友達から裏切られる恐れを抱えながら生きているということですから……。

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願い事の叶え方

説得してくるキム・ゴヌを遠ざけるため、イム・ナリは刃物を振り回します。そんな中、赤い糸が虫のように動いてイム・ナリの体内へと入っていきました。

イム・ナリはキム・ゴヌに刃物を突き立てたあと、少しだけ戸惑いを見せました。しかしすぐに気を取り直し、キム・ゴヌを置いて校舎を出ます。

パンウルは悪霊が出たことに気づき、校内へと入りました。パンウルは、ソリン高校に忍び込んだユ・セアカン・ハジュンとを救いに向かいます。

ひとりになったキム・ゴヌの前に、クォン・シウォンの悪霊が現れました。その強い力によってキム・ゴヌは持ち上げられ、首に傷をつけられます。

そこに飛び込んできたのは、パンウルでした。宙に浮いていたキム・ゴヌは解放されたものの、羅針盤は今も回り続けています。

すると突然、割れたガラスの破片がパンウルの目へと飛んできました。とっさに目を閉じたパンウルのまぶたに、ガラスの破片が突き刺さります。

ユ・セアとカン・ハジュンとは、陸上部の部室でキリゴに投稿された動画データを取り込んでいました。ダウンロードが終わった瞬間、すべての電気が消えます。

一方、血まみれになったパンウルの視界には、ひとりの少女が見えていました。その少女は、キリゴに使われている願い事の方法について語りかけてきます。

イム・ナリにしろキム・ゴヌにしろ、カウントダウンが止まったからといって呪いから解放されたわけではない……ということが証明されましたね。

死ななければいい――とは思えません。数日に一度の頻度で悪霊にもてあそばれていたら、いずれ自ら命を絶ってしまうかもしれません。

こうなってくると、ト・ヘリョンとクォン・シウォンとを成仏……正確な言い方は分かりませんが、成仏のような状態にしなければならないでしょう。

霊界に入っていないパンウルは、悪霊をその目で見たことはありません。今回初めて出会いました。

クォン・シウォンは、元々あった<生年月日と名前とを使って願い事を叶える>という呪術を誰か――おそらくト・ヘリョンに教えたのでしょう。

それが今に続くキリゴの呪いの始まりになるのでしょうが……気になるのは、なぜそんな呪術を教えるような関係性になったのか、ですよね。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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