Netflix独占配信ドラマ『キリゴ』エピソード1は、チェ・ヒョンウクがアプリ<キリゴ>で願いを叶えたことから始まる物語です。

制服に白い部分が多いのは、飛び散った血が映えるようにとの心遣いですね。有難いです!
Netflixドラマ『キリゴ』エピソード1 情報
| 日本公開日 | 2026年4月24日 |
| 制作国 | 韓国 |
| ジャンル | ミステリー、ホラー |
| 注意書き | 16+ 暴力、言葉づかい、自殺 |
| 上映時間 | 43分 |
『キリゴ』エピソード1 主なスタッフ
| 監督 | パク・ユンソ |
| 脚本 | パク・ジュンソプ |
『キリゴ』エピソード1 あらすじ
2005年生まれの女子高生 ト・ヘリョンが、願い事を叶えるアプリ<キリゴ>にとんでもない願い事をしました。
そのあと時は流れ――女子高生 ユ・セアのいつも通りの日常が始まります。クラスメイトで彼氏のキム・ゴヌとは、同じマンションに住んでおり毎朝イチャイチャしています。
二人が通っているソリン高校の2年4組には、美人のイム・ナリ、オタクのチェ・ヒョンウク、秀才のカン・ハジュンの3人の仲良しがいました。
仲良し5人組の中に<キリゴ>を持ち込んだのは……チェ・ヒョンウクでした。チェ・ヒョンウクはある願い事を叶えたことを、皆に教えます。
ミヅチガタリ
<ホラー><ミステリー>の両方が記載されていたため、作品が発表されたときから楽しみにしていました。
スマホアプリが一般的になってからというもの、アプリを通じて死がもたらされるストーリーはよくあるものになってきました。
そもそもホラーの展開は<あるある>の連続ですよね。そのため、筋立てよりも人物の心の動きや演出に注目したいなと思っています。
メインキャスト5人には新人も多いようですが、新人を起用したホラー作品によくある安っぽい叫び声や主演が大根役者などということはありません。
日常パートを安心して見られるというのが、ホラーにとって一番大切な要素だと思います。緩急をつけると同時に、キャラクターに愛着を持つ理由になりますからね。
今回は、冒頭と終盤との2箇所で惨劇が起こります。つまり、物足りないホラーではないということです! 43分で怖いシーンが複数あるのは有難いですね。
また、願いを叶えるアプリ<キリゴ>の正体を探っていく部分がミステリー要素となっています。そちらも楽しみですね!
『キリゴ』エピソード1 ネタバレと感想・考察
高校生たちの朝
雪の降る夜、ひとりの女子高生が壁に文字を刻み込んでいました。その少女は、スマートフォンでその行為を録画しています。
2005年3月12日
ト・ヘリョン
生年月日を書いて願い事をすると叶う――そんなおまじないを、その少女 は本気で実行しているのです。
「私の願いは……みんなが死ぬこと。ひとり残らず死んでほしい。それが私の願い」
スマートフォンに向かってそう告げたあと、ト・ヘリョンは自らの喉をカッターナイフでかき切ったのでした。
6月12日 木曜日――午前7時のアラームが鳴り、ショートボブの少女が目を覚ましました。部屋にはたくさんのトロフィーが並んでいます。
ユ・セアと同居している叔母 は医師です。今朝は急患のため、先に職場に向かっていました。ユ・セアはひとりで朝食を摂ります。
ユ・セアは彼氏 にメッセージを送りました。数秒で既読がつき、頭上からドスドスとやかましい足音が聞こえてきます。
余裕を持ってエレベーターの前に立つユ・セアを追いかけるように、キム・ゴヌがドタバタと走ってきます。二人がいちゃついている間に、エレベーターがやってきました。
送迎者の中で、女子高生 が干支占いを見ています。車窓から片思い相手を見つけたイム・ナリは、車を降りて身なりを整えました。
そのとき、ユ・セアとキム・ゴヌとが声をかけてきます。そこに飛び込んできたは、ユ・セアとキム・ゴヌとの仲を疑い始めました。
流れのままに告白したチェ・ヒョンウクは、イム・ナリに冷たくあしらわれます。キム・ゴヌはチェ・ヒョンウクとふざけながら去って行くのでした。
願いを叶えるアプリ
<AIウェブサービスの構築>という画面を眺めていたは、不機嫌さをむき出しにして教室に入ってきたに驚き、身を縮めます。
そのとき、目の前にがやってきて、パソコンの修理を頼んできました。カン・ハジュンが断っても、誕生日プレゼントだと思ってと押しつけてきます。
二人が話しているとが現れ、ソリン高校が模試の数学で市内トップとなったことを報告します。満点を取ったのは4名で、そのうちの2名が2年4組にいるのです。
ひとりはカン・ハジュン、もうひとりはチェ・ヒョンウクでした。クラスメイトたちは、意外な結果に驚きつつも拍手をします。
チェ・ヒョンウクが満点を取れたことには理由がありました。チェ・ヒョンウクのスマートフォンが震え、通知が出ます。
キリゴ
願いが叶いました
チェ・ヒョンウクの数学満点を信じられないたちは、人のいない場所に5人で集まりました。そこでチェ・ヒョンウクは願いを叶えるアプリ<キリゴ>を教えます。
イム・ナリもユ・セアも、チェ・ヒョンウクの言葉を信じません。そこでは<キリゴ>を検索してみましたが、まったく出てきませんでした。
チェ・ヒョンウクは、皆に<キリゴ>のURLを送ります。キム・ゴヌがアプリをインストールして起動すると、勝手にインカメラが起動しました。
「生年月日と名前を紙に書いたら、それを掲げて録画ボタンを押す。そして、心を込めて願い事を言うんだ。録画が終わったら、送信ボタンを押して終わり」
カウントダウン
キリゴで願いを叶えた証として、が動画を見せてきました。画面の中では<2008年6月14日 チェ・ヒョンウク>と書かれた付箋をおでこに貼っています。
4名はうんざりした顔で席を立ちました。チェ・ヒョンウクはを呼びとめ、願いが叶ったあとに届いた通知を見せようとします。
すると画面が切り替わり、真っ黒な背景に点線で描かれた円と、0時の位置から広がっていく赤い目盛り、その中央に<22:58:42>と映し出されました。
最後の数字は1秒1秒、カウントダウンしていきます。ユ・セアはチェ・ヒョンウクに注意をして、その場を去りました。
ユ・セアがトイレに向かうと、そこにはがいました。万年ダイエット中のイム・ナリは、チェ・ヒョンウクの文句を延々と語り続けています。
けれども、いざチェ・ヒョンウクを前にすると、その小言は鳴りを潜めました。厳しい親のもとで育つ純粋なチェ・ヒョンウクのことを、本心では心配しているのです。
緑の中、祭壇を作っている女性がいました。その女性は、祭壇になっている岩の間から出てきた白蛇を見て、何かを察知したようです。
放課後となり、ユ・セアととは陸上部の活動に打ち込みます。キム・ゴヌは去年の競技で失格となり、そのせいで跳べなくなっていました。
は、このままの状態ではキム・ゴヌがイップスになってしまうと心配しています。ユ・セアもキム・ゴヌを心配し、アドバイスをしました。悲しみと喜びと
その夜、ソリン高校の一室に生徒たちが集まり、自習していました。勉強がはかどらないは、サプリメントを飲み続けます。
「薬を飲んでる? 鎮痛剤や風邪薬とか。……避妊薬とかは? ――代表チームに呼ばれた。これから週末は特訓だからね。私に恥をかかせないために実力を磨いて」
同じ頃、はと話していました。ソン監督はユ・セアととの関係に気づいており、特訓に誘うかと尋ねます。
ユ・セアから電話がかかってきたため、チェ・ヒョンウクは自習室を出ました。無言電話に首を傾げるチェ・ヒョンウクの目の前で、窓に猫がぶつかってきます。
驚くチェ・ヒョンウクの耳に、聞きなれた声が飛び込んできました。電話の向こうではユ・セアとキム・ゴヌ、が、チェ・ヒョンウクの悪口で盛り上がっています。
悔しさに涙をにじませるチェ・ヒョンウクは、ユ・セアに折り返します。けれども、ソン監督と話している最中のユ・セアは電話に出ませんでした。
退校時間となり、自習室にいたが廊下に出ました。様子のおかしなチェ・ヒョンウクに声をかけますが、その声は届きません。
校舎に寄りかかってユ・セアを待っていたキム・ゴヌは、ユ・セアと手を繋いで帰ります。その瞬間、消灯時間となり校舎の灯りが一斉に消えました。
ユ・セアは叔母 にも韓国代表になったと連絡します。けれども叔母は忙しく、叔母のクレジットカードでひとりお祝いをするよう言ってきたのでした。
ユ・セアは上の階に住むキム・ゴヌを呼び、二人でフライドチキンを楽しみます。そこでユ・セアは、学校にいた時間にチェ・ヒョンウクから着信があったことを話しました。
ふたつめの願い
は、自室で自撮りをしています。そこにからクラブに来るよう誘いがありました。イム・ナリは大人っぽいスタイルでクラブに向かい、イ・ドンジェと会います。イム・ナリの身分証を偽造したのは、イ・ドンジェと同じく飲み友達のでした。
自宅に戻ったは、修理を終えたパソコンの発送について、客にメッセージを送ります。そのときふと、様子のおかしかったを思い出しました。
そのとき、姉 から電話がかかってきます。突然の電話をうっとうしく思い、カン・ハジュンはスマートフォンを伏せて置くのでした。
その頃、チェ・ヒョンウクはからの電話を受けていました。ユ・セアは、電話の向こうにいるチェ・ヒョンウクの様子がおかしいことに気づきません。
電話を切られたユ・セアは、チェ・ヒョンウクの誕生日に陸上部の練習が入ったことを彼氏 に明かします。するとキム・ゴヌは<キリゴ>を立ち上げました。
キム・ゴヌはチキンの空き箱を開いて<2008年10月24日 キム・ゴヌ>と書き、陸上部の練習が中止になることを願います。するとキリゴが、ひと昔前の電子音で音楽を流し始めました。
6月13日 金曜日――キム・ゴヌはいつも通り余裕を持って目を覚まし、キム・ゴヌはまたしても遅れてやってきます。いつも通りの朝のはずでした。
遅刻しがちなイム・ナリが、今日もまた遅刻しているようです。一方、机に伏せたままのチェ・ヒョンウクのスマートフォンでは、カウントダウンが続いていました。
残り2分少々となり、チェ・ヒョンウクのスマートフォンが音を鳴らします。キム・ゴヌが声をかけると、チェ・ヒョンウクがのけぞり始めました。
00:00:00
教室が騒然となる中、ふっとの体が元に戻ります。しかしその直後、チェ・ヒョンウクはペンポーチからカッターナイフを取り出しました。
まるで誰かに操られているかのように、チェ・ヒョンウクはカッターナイフを振り回します。止めようとしたは、物凄い力で押し飛ばされてしまいました。
引き戸の近くに立っていたに向かって、チェ・ヒョンウクが刃を向けます。その物凄い勢いによって、二人はドアごと廊下に倒れ込みました。
チェ・ヒョンウクには何かが見えているようで、ずっと脅えた表情をしています。そして急に、チェ・ヒョンウクが立ち上がりました。
チェ・ヒョンウクは、ユ・セアの目の前で自分の喉をかき切って命を落とします。その手に握られたスマートフォンには<00:00:00>という表示がありました。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。



コメント