Netflixドラマ『キリゴ』エピソード4ネタバレ感想

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Netflix独占配信ドラマ『キリゴ』エピソード4は、亡き友人のデータを探ってキリゴの真相に近づいていく物語です。

ミヅチ
ミヅチ

1話冒頭の呪いの映像には、隠されていたもう一人の存在がありました! 女だらけの呪い祭りの開催です!!

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Netflixドラマ『キリゴ』エピソード4 情報

日本公開日2026年4月24日
制作国韓国
ジャンルミステリー、ホラー
注意書き16+
暴力、言葉づかい、自殺
上映時間49分

『キリゴ』エピソード4 主なスタッフ

監督パク・ユンソ
脚本パク・ジュンソプ

『キリゴ』エピソード4 あらすじ

ユ・セアは、目覚める直前に見た夢をきっかけに、願い事を叶える代償に命を奪うアプリ<キリゴ>には、少女が二人関わっていることを知ります。

まずは手がかりを探すため、願いを叶えたあと亡くなったチェ・ヒョンウクのパソコンを調べることにしました。

オンラインで仲良くしていたチェ・ヒョンウクの友人から、ユ・セアたちは詳しい情報を得ます。

一方で、体調が回復したユ・セアの彼氏 キム・ゴヌは、病院を抜け出しました。死ぬはずの時間を過ぎても生きているキム・ゴヌに違和感を覚えるのは、本人だけではなく――。

ここから先はネタバレがあります!

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ミヅチガタリ

イム・ナリの願い事のひとつが、チェ・ヒョンウクの死であったことが分かりました。また、もう一人の死も願っていたことが分かります。

イム・ナリのカウントダウンが始まったのは、チェ・ヒョンウクが死んだ日の午後5時半あたりでした。

キリゴは、願い事が叶った瞬間にスマートフォンに通知を出し、24時間のカウントダウンを始めます。このルールは絶対で、破られたことはありません。

つまり、イム・ナリが死を願ったもうひとりの人物は、チェ・ヒョンウクが亡くなったあとに命を落としたということです。

そうなると、仲良し5人組の中にもう一人のターゲットがいるとは考えにくくなりますね。おそらく、イム・ナリの知り合いにもう一人被害者がいるのです。

また、キリゴの呪いに関わっているのは、ト・ヘリョンとクォン・シウォンとの二人の女子高生です。一人はムーダンの娘ですが、そのムーダンはでたらめでした。

本格的に呪術を学んだ経験のない女子高生の作る呪いならば、中途半端な出来であることに納得できますね。

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『キリゴ』エピソード4 ネタバレと感想・考察

アンダーラインが引いてある役名をタップすると、キャストと簡単な役柄紹介が表示されます。

真実を探りに

『キリゴ』ユ・セア
ユ・セア

引用元:Netflix Japan | ネットフリックス

ユ・セアは、血の雨が降り注ぐ寝室で目を覚ましました。人の気配を感じて目をやった先には、首を切り裂かれた血まみれの少女が立っています。

血まみれの少女の首がちぎれそうになる中、ユ・セアの背後を指さしました。ユ・セアが振り向くよりも早く、もうひとりの少女がユ・セアに襲いかかってきます。

再び目を覚ますと、そこにはカン・ハヨンがいました。少女が二人いると話すと、カン・ハヨンと同じ<巫堂>――ムーダンであるパンウルが眉をひそめます。

祭具の剣と羅針盤とを持ち、パンウルは準備万端でした。カン・ハヨンは白い紐をしっかりとユ・セアの右手首に巻きつけます。

「これで手出しされない。もし切れたら、すぐに戻ること。タイマーが動き出したときもね。電話もメールも全部無視して。私はパンウルかハジュンに電話する」

カン・ハヨンの弟 カン・ハジュンは、姉の小言の多さにうんざりしています。それでも、姉に感謝はしているようでした。

家を離れることができないカン・ハヨンを一人残して、ユ・セアたち3人はソリン市に向かいます。その頃、入院中のキム・ゴヌは病院を抜け出し、ユ・セアの部屋 608号室を訪ねていました。

608号室から出てきたのは、ユ・セアから暗証番号を教えられたイム・ナリでした。突然の遭遇に驚きつつ、周囲の目を気にしてキム・ゴヌは608号室へと入ります。

山を下りた3人が向かったのは、カン・ハジュンの自宅でした。亡くなる前にチェ・ヒョンウクから預けられたノートパソコンを確認するためです。

クッキー、システムログ、隠しファイルまでもを確認して、キリゴを知った経緯を探るのです。模試の前日、チェ・ヒョンウクはディスコードに頻繁にアクセスしていました。

ディスコードを開くと、何者か分からない男性がボイスチャットを始めます。音声をオフにして、声が出せない状況だと伝えました。

ビビった――そう言った相手は、チェ・ヒョンウクが死んでいないと知って安心したようです。そして<あそこ>で会おうと言って、チャットを終わらせました。

おお……どうやら、キリゴの呪いには、1話冒頭で被害者となったト・ヘリョンだけではなく、もうひとり少女が関わっているようです。

二人ともがひとつのスマートフォンを呪いの根源<埋凶(メヒョン)>としているのでしょうか?

それとも、ト・ヘリョンの呪いはスマートフォンで、もうひとりの少女は別の<埋凶>を持っているのでしょうか……?

とにもかくにも、3人はチェ・ヒョンウクに<キリゴ>の存在を教えた人物を探り始めました。

彼は「死んだという噂」という言い方をしていたので、実際にチェ・ヒョンウクの死を知ることのできる範囲の人物ではありません。

そうなると、ソリン高校の生徒ではなさそうですね。ネットゲームを通じて知り合った国内、もしくはソリン市内の友人といったところでしょうか。

一方、キム・ゴヌは自分が生きていることを不思議に思うと共に、ユ・セアが会いに来ないことに疑問を抱いているようです。

彼女がいない隙に仲を深めようと企むイム・ナリの意図にまったく気づかない鈍感さが愛おしいですね。イム・ナリからすると腹立たしいでしょうが……。

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青年ミンスとの出会い

キム・ゴヌは自分のスマートフォンを探すため、イム・ナリの録画した動画を確認します。けれども、スマートフォンが落ちた位置は分かりませんでした。

カン・ハジュンは、チェ・ヒョンウクの過去の移動経路を見て、指示された<あそこ>が白銀中学校の校門前だと探り当てます。そこには、スマートフォンの画面にかじりつく青年 ミンスがいました。

何気なくパンウルが近づくと、ミンスは激しい口調でパンウルをののしります。そして名前を呼ばれた瞬間、ミンスは駆け出しました。

それを見たユ・セアは、陸上部で鍛えた脚を活かしてミンスを追います。けれども、ミンスもパルクールの経験があるのか、建物を飛び回って逃げました。

ミンスは、建物の屋上と屋上とを繋いでいた脚立を落とします。しかし、ユ・セアは走り幅跳びの韓国代表選手――すぐに屋上を飛び、ミンスの前に降り立ちました。

「売人じゃない。薬の副作用で動悸が激しいと言うから、抑える薬を渡しに来ただけ」

キリゴについて問い詰められたミンスは、キリゴのURLはある投稿に書いてあったと話します。それは<ソリン高の怪談>というタイトルで投稿されたものでした。

規則違反で内容が削除されたのは、名前と写真とが両方アップされていたためです。内容はあやふやなミンスでしたが、そこにあった名前は憶えていました。

「クォン・シウォン、ト・ヘリョン。――うちの学校で有名だった。ペクウン中のムーダンの娘」

パンウルの車に戻り、チェ・ヒョンウクのパソコンのデータを探ります。すると、二人の少女の写真が出てきました。

クォン・シウォンは男子と仲良さげに寄り添い、その背後にある階段にト・ヘリョンが立っています。パンウルは、ミンスから聞いたクォン・シウォンが住んでいた町へと向かいました。

ト・ヘリョンは巫堂(ムーダン)の娘だったんですね……巫堂は血統で継いでいくこともあるそうなので、その血筋が呪いを強めた可能性は大いにあります。

それはそうと、なぜト・ヘリョンが自らの名で叶えた願いに、同級生でおそらく友人のクォン・シウォンが関わる形になっているのでしょうか。

もしクォン・シウォンひとりの命を狙ったのであれば、それで呪いは完結していたはずです。しかし、ト・ヘリョンは皆の死を願っていました。

この二人の間に何かがあったのか、この二人をめぐる何かしらのトラブルがあったのか――それを探っていくことになりそうですね。

では、ここで<呪い>をテーマにした作品あるあるを思い出しましょう。『呪怨』シリーズでも繰り返し描かれてきたことです。

呪いが繰り返されるとき、そこには同じ状況・状態が発生していることが多いのです。『呪怨』でいうと、不倫の末にできた子や、不義の子を育てた夫ですね。

今回、仲良し5人組には女子がちょうど二人います。その二人の関係性において最も大きな要素はキム・ゴヌでしょう。

一方の女子は、あとから知り合ったのに彼女の座に納まりました。もう一方の女子は、魅力的な女子でありながらも幼馴染としてしか見られていません。

この関係性が、クォン・シウォンとト・ヘリョンの間にも存在していたのかもしれませんね。

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でたらめなムーダンの謎

パンウルは、ムーダンの家には旗や印がつけられていると語り、探し始めました。運動習慣のないカン・ハジュンは、息を切らして先を行く二人についていきます。

高台に登ったところ、ユ・セアが灯りのついている家を見つけました。再開発区域の小さなスーパーにいたおばあさんは、ムーダンの娘はト・ヘリョンではないと教えてくれます。

実は、ト・ヘリョンではなく、クォン・シウォンこそがムーダンの娘だったのです。<でたらめなムーダン>と呼ばれたクォン・シウォンの親は、ムーダンでも法師でもなかったようでした。

クォン家の敷地に入ったパンウルは、ユ・セアとカン・ハジュンとの二人にぴったりくっつくよう指示します。地面に線を引いて、その上に塩をまきました。

「俺が叫ぶか、10分経っても戻らなければ、振り返らず車まで走れ。車に乗ったらロックしてヘッサルに電話しろ。日が昇るまで外に出るな」

何かあればヘッサル――カン・ハジュンの姉 カン・ハヨンを頼るように言い、パンウルは家の中に踏み込んでいきました。パンウルは、義弟 カン・ハジュンがユ・セアに片思いしていることを知り、わざと結界を狭くしたのです。

ユ・セアの額に蚊が止まったため、カン・ハジュンは思わずそこを叩きました。すると、その衝撃でユ・セアは結界から出てしまいます。

ユ・セアは、庭の向こうに人影を見ました。しかし、それはカン・ハジュンの目には映っていません。カン・ハジュンはあわててユ・セアを結界の中に引き戻します。

クォン家の奥に入ったパンウルは、壁の向こうに隠された空間を発見しました。その空間は祠になっており、床には地獄図が描かれています。

結界の中に戻ったあとも、ユ・セアは人影――血まみれの少女を目で追っていました。そして、カン・ハジュンが止めるのも聞かず、結界を出て少女を追い始めます。

何かあったら大声で呼べと言われたカン・ハジュンでしたが……あまりの出来事に動揺し、静かにユ・セアの後をつけることしかできませんでした。

出ました! ちゃんと師匠についたり、学問として習得したりせずに、行き当たりばったりな方法で稼ぐことを思いついた詐欺師によるカルトですね。

……まあ、ちゃんと学んだ上でカモにする相手を見極めてとんでもない稼ぎを得た地獄関連の方のドラマが配信されておりますが……。

クォン家はどうもおかしな方向へと進んでいったようで、黒魔術に近いような手法にたどり着いていたようですね。

そして、イム・ナリ同様に、カン・ハジュンも片思いを諦めきれていませんでした。なんという複雑で単純な四角関係でしょうか。

恐ろしいことに、あれだけ可愛らしいイム・ナリは、幼馴染3人のうちチェ・ヒョンウクひとりからしか女性として見られていなかったのです。

陸上一筋に生きてきた化粧っ気もなければ、おしゃれのひとつも知らないような、ユ・セアが二人の男子の心を射抜いたのです。

イム・ナリからしてみれば「私の努力って何?」という話ですよね。これは、その昔、クォン・シウォンも思ったことなのかもしれません……。

それはそうと、ユ・セアは人の言うことをちゃんと聞いて!

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キリゴを使った人

パンウルは地獄図が描かれた床を進んでいきます。すると、女性もののコートの上に円を描くように十王が置かれ、その像から白い糸が中央の札へとのびているものがありました。

何かを守ろうとしていたようです。コートのポケットには、丸めた人毛が詰めてありました。そして、天井からは無数のトルミが下がっています。

壁には引き出しのような扉があり、そこには切り取られた鳥の頭がありました。、庭にいたユ・セアカン・ハジュンとは、庭の奥にやってきます。

ユ・セアにしか見えていない血まみれの少女は、庭の一角を指さしました。ユ・セアは土を払い、ソリン高校の制服とト・ヘリョンクォン・シウォンとの頬を寄せたツーショットのチェキを見つけます。

「一人の仕業じゃない。法堂と祠が混在してるけど……複雑ね。呪術と壊れた祠が入り混じってて、呪ってるのか祈ってるのか分からない」

すでにクォン家のムーダンは亡くなっていました。カン・ハヨンは、この複雑な祠のことは置いておいて、ト・ヘリョンのスマートフォンに集中すると告げます。

また、ツーショットのチェキには、霊界でト・ヘリョンがいた場所にあった<虹が描かれた窓>がありました。ト・ヘリョンの血に染まったスマートフォンはそこにあるのでしょう。

「デジタルだったらな。……位置情報が入ってる」

そうつぶやいたカン・ハジュンは、ネットに投稿された二人の写真を使うことにします。元のデータが入っているサーバーを見つけたものの、管理者IDが壁となりました。

管理者IDの画面は、陸上部のソン監督のパソコンに表示されていたことがあります。ユ・セアはカン・ハジュンと共に、ソリン高校に忍び込むことにしました。

ソン監督はすべてのパスワードを<1234>にしているズボラな性格です。そのお陰で、二人は<キリゴ>にアップされた動画を見ることができました。

「死んでほしいと思ってる人が二人いるんです。まず、ヒョンウク。あんたは当然」

そう言っているのは、額に<2008 11 04 イム・ナリ>という濡れたペーパーナプキンを張りつけたイム・ナリでした。

もしかしたらイム・ナリは、チェ・ヒョンウクとは別のルートで<キリゴ>を知ったのかもしれません。

キリゴの効果について否定的だったのは、事前に願い事をしたのに叶わなかったから……という理由だったのだとしたら……?

そうなると、キリゴのURLが成績不振に悩むチェ・ヒョンウクの前に面白おかしく現れたのは、偶然ではなかったと考えられます。

騒動が起きた朝、イム・ナリは学校に遅刻してきていました。そのために、イム・ナリは騒動をかなり近くで目撃することとなりました。

イム・ナリが荒れていたのは、遊び半分――酔っ払ってフワフワした状態で願ったことが、とんでもない形で叶ってしまったのかもしれません。

チェ・ヒョンウクをうっとうしく思う理由は、あからさまに狙う態度を取るために、キム・ゴヌが気を遣う結果になったと考えていたからでしょうか……。

もう一人は、順当に考えればユ・セアです。しかし、代償が死だと分かっていた場合は、キム・ゴヌという可能性もあるのです。

いわゆる無理心中ですね。キム・ゴヌをもう誰にも奪われないように、その命を奪ってしまおう――そういう考えも、ないわけではないでしょう。

けれども問題なのは、どちらもピンピンしているという事実です。それなのに、イム・ナリのカウントダウンは始まっています。……どういうことでしょうか?

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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