Netflixドラマ『キリゴ』エピソード2ネタバレ感想

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Netflix独占配信ドラマ『キリゴ』エピソード2は、キリゴが命を奪うアプリだと判明し対策を打ち始める物語です。

ミヅチ
ミヅチ

普通なら1話に一人ずつくらいのテンポで願い事をするものだと思うのですが……とんでもなくスピーディーに進みますよ!

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Netflixドラマ『キリゴ』エピソード2 情報

日本公開日2026年4月24日
制作国韓国
ジャンルミステリー、ホラー
注意書き16+
暴力、言葉づかい、自殺
上映時間37分

『キリゴ』エピソード2 主なスタッフ

監督パク・ユンソ
脚本パク・ジュンソプ

『キリゴ』エピソード2 あらすじ

ある事件に遭ったあと、ショックを引きずったままユ・セアは現在住んでいる叔母の家に引っ越してきました。

表情が硬いユ・セアと出会ったのは、仲良し四人組です。特にチェ・ヒョンウクは、ユ・セアの笑顔を引き出した人でした。

チェ・ヒョンウクが自殺した騒ぎが収まったあと、ユ・セアは陸上部の監督と話をします。そこでユ・セアは、衝撃的な事実に気づきました。

チェ・ヒョンウクを亡くし、再び四人組となった友人たちで集まります。謎のアプリ<キリゴ>をどうにかしようと、皆で動き始めました。

ここから先はネタバレがあります!

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ミヅチガタリ

1話にて、チェ・ヒョンウクとキム・ゴヌとの二人が<キリゴ>に願い事を送信しました。しかし、これは代償が何かをまだ知らないときの出来事です。

チェ・ヒョンウクが自殺したことにより、キリゴが願い事を叶えたあと、命のカウントダウンを始めることが判明しました。

それが分かったあとで、イム・ナリとユ・セアとが<キリゴ>に願い事をしました。命が奪われることを分かった上での行動です。

命が代償だと知らないときに願ったのが男子ふたり、分かってから願ったのが女子ふたりだというのが面白いですね。

まとめると、チェ・ヒョンウクは数学で満点を取ること、キム・ゴヌは陸上部の練習を中止にすること、ユ・セアはキム・ゴヌを元に戻すことを願いました。

願い事が分かっていないのはイム・ナリです。何を求めているのかもよく分からないキャラクターなので、まるで予想がつきません。

同じく気になるのは、仲良し5人組のひとりカン・ハジュンの姉 カン・ハヨンが祈祷師だったことと、カン・ハヨンがイム・ナリについて察知していないことです。

カン・ハヨンは、ユ・セアが願い事をする前にそれを察していました。それなのに、すでに願いが叶っているイム・ナリについてはスルーしているのです。

ユ・セアとイム・ナリとの間にどんな差があるのか、気になるところですね……!

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『キリゴ』エピソード2 ネタバレと感想・考察

アンダーラインが引いてある役名をタップすると、キャストと簡単な役柄紹介が表示されます。

仲良し5人組

マンションのエレベーターが8階から7階へと下りてきました。キム・ゴヌが乗っていたところに、ユ・セアも乗り込みます。

中途半端な時期に転校してきたユ・セアについて、あらぬ噂が飛び交いました。そんな中、ユ・セアに一目惚れしたキム・ゴヌは積極的に話しかけます。

「全国大会3年連続 金メダル。次世代の五輪候補 ユ・セア。俺も走り幅跳びを」

急にまくしたてられて困り顔のユ・セアの前に、イム・ナリが現れました。キム・ゴヌの脚を蹴り、ユ・セアのあらぬ噂を流す同級生たちに聞こえるように苦言を呈します。

イム・ナリは、ユ・セアの隣の席にいたカン・ハジュンを紹介しました。そして、お気に入りのキーホルダーを見せつけてきたのが、チェ・ヒョンウクです。

「『スカル!』――レジェンドだ。魔王から離れなかった伝説のガイコツだよ。俺の部下だけど、あげる。邪悪な陰謀から一緒に守ってあげるよ」

転校してきたばかりで心細かったユ・セアから笑顔を引き出したのは、チェ・ヒョンウクよるマイペースな言動だったのです。

しかし……そのチェ・ヒョンウクは、ユ・セアの目の前で、自ら喉をかき切って自殺しました。午前9時8分のことです。

ソリン高校を訪れた刑事は、防犯カメラ映像から自殺と断定しました。ユ・セアは血まみれの制服から着替えるため、ロッカールームへと向かいます。

ユ・セアの通学リュックには、中学校に転校した日にチェ・ヒョンウクがくれたガイコツのキーホルダーが揺れていました。

現在、ユ・セアはキム・ゴヌと恋人同士です。けれども、中学校にて出会った日、カン・ハジュンもユ・セアに一目惚れしていたんですね。

ところで韓国の時代劇などでは、子役と本役とがまったく似ていないことがあります。印象深かったのは『善徳女王』のキム・ユシンですね……。

しかし、この作品ではとても雰囲気の似ている子役が起用されていました。特に、イム・ナリとチェ・ヒョンウクとはそっくりです。

あの可愛らしいイメージが残っていると、卑屈な太っちょになってしまったチェ・ヒョンウクを嫌いになれないイム・ナリの気持ちが分かりますね。

そしてホラー作品恒例の<刑事は役に立ちません>とお知らせするシーンがありました。刑事の立場になってみれば、どう見たって自殺なので、仕方がないでしょう。

孤立した自分を救ってくれた天使のようなチェ・ヒョンウクが、目の前で自殺した……ユ・セアのショックはとても大きかったと思います。

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カウントダウン、再び

『キリゴ』キム・ゴヌ

引用:Netflix Korea|넷플릭스 코리아

誕生日会をドタキャンすることになったお詫びをするため、ユ・セアチェ・ヒョンウクの自宅を訪ねました。

大きなプレゼントボックスを受け取ったチェ・ヒョンウクは、前夜に聞いた電話の声について話します。あれは本当の声ではなかったと、チェ・ヒョンウクは分かっていました。

事件のことを知り、ユ・セアを心配したソン監督がやってきます。陸上部の練習は休みとなりました。

そのとき、ユ・セアの頭に昨晩の出来事が蘇ります。彼氏 キム・ゴヌが、願いを叶えるアプリ<キリゴ>に練習が休みになるよう祈ったことです。

チェ・ヒョンウクは、模試の数学で満点を取る願いを叶えたあと、悲惨な目に遭いました。同じようにキム・ゴヌの願いが叶ってしまったらと、不安になったのです。

練習は行うとユ・セアが伝えようとしたとき、体育館の天井にあった金属の板が落ちてきました。そのことにより、陸上部の練習はやはりなくなってしまいます。

キム・ゴヌのスマートフォンに、キリゴから通知がありました。チェ・ヒョンウクは、タイマーが<00:00:00>になった瞬間に自殺を図ったのです。

あわてて教室に戻ったユ・セアは、キム・ゴヌのスマートフォンを確認します。24時間のカウントダウンが始まって、すでに40秒以上が経っていました。

イム・ナリカン・ハジュンを含めた四人で集まります。カン・ハジュンの提案で、まずはキム・ゴヌのスマートフォンを初期化しました。

陸上部の練習が中止になったのは11時26分です。あまりの正確さに、イム・ナリはハッキングを疑いました。けれども、ユ・セアはそんなものではないと主張します。

ユ・セアが荒唐無稽な主張を続けるため、イム・ナリの怒りが爆発しました。その怒りは、誰にも止めることはできません。

「あんたが来る前から私たちは友達だった。――アプリに霊がついた? とり憑かれてるのは、あんたかも」

ユ・セアは、様子のおかしなチェ・ヒョンウクの様子を見るために、わざわざ暗い中を訪ねていったんですね。

勉強がはかどらずイライラしていたチェ・ヒョンウクも、一度は電話の向こうの会話を信じてしまったものの、それを思い直していました。

ユ・セアがチェ・ヒョンウクとまともに会話できたのは、これが最後だったのでしょう。誕生日会を待たずして、チェ・ヒョンウクは命を絶ってしまいました。

やはりイム・ナリはチェ・ヒョンウクへの想いが深かったようです。自分が知らない<キリゴ>のシステムを知っているユ・セアに八つ当たりをします。

イム・ナリは、かなりとがった性格の女の子です。穏やかな男子たち3人とでなければ、ここまで仲良くできなかったかもしれません。

その貴重な3人が、二人になってしまいました。そして今、ユ・セアの言葉が本当ならば、二人から一人になろうとしているのです。

イム・ナリが癇癪を起こすのも仕方のないことだと思います。だからこそ、誰もイム・ナリをなだめることができないのです。

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キリゴを止めろ

「嫌なの。誰か分からないほど傷ついた親の姿が、毎晩夢に出てくる。そして、今日、また目の前で友達が死んだ。身近な人の死は、もう見たくない。ゴヌも、あんたも、ハジュンも」

通知音が鳴り、キム・ゴヌのスマートフォンでキリゴがカウントダウンを始めました。初期化が役に立たないと分かり、カン・ハジュンは詳しく調べることを決めます。

ユ・セアの叔母 ユ・ジソンがクレジットカードを渡してくれているため、それを資金にしようと考えたのです。ユ・セアはイム・ナリも誘い、皆で自宅に集まることにします。

ユ・セアは両親の惨い姿を見たあと、家を空けがちな叔母と暮らすことになりました。陸上は辞めようと思っていたところ、キム・ゴヌが復帰を支えてくれたのです。

マンションに着いたユ・セアとキム・ゴヌとは、マンションでそれぞれの部屋に戻りました。すると、キム・ゴヌのスマートフォンに電話がかかってきます。

チェ・ヒョンウクにかかってきたものと同じく、友人たちが自分を罵る会話が聞こえました。やはりアプリが原因だろうと、カン・ハジュンはアプリを消すことにします。

<キリゴ>は意外にもシンプルなコードで作られたアプリのため、パソコンを繋げば完全に消去できそうです。その一方で、キム・ゴヌの体に異変が現れました。

キム・ゴヌは、白目が真っ赤になるほど右目をこすります。そのうちに、右手がキム・ゴヌの意思とは関係なく、勝手に動き始めました。

キム・ゴヌの右手の人差し指の爪が、右目をかすめます。そのとき、キム・ゴヌの瞳には傷だらけで血にまみれた姿で笑う少女の顔が映っていました。

噂がどこまで真実だったのかは分かりません。確かなのは、ユ・セアの両親はほぼ同時に亡くなっており、悪夢となるほどひどい姿になっていたことです。

そんな経歴を持つ子が近くにやってきたら、子供も大人も<縁起が悪い>と警戒して近づかないようにするものです。

そんな中、自ら仲良くなりにきてくれた四人が、ユ・セアにとってどれほど有難い存在だったかは、想像に難くないですよね。

けれども、まだ時間が残っている夕方の時点で呪いの効果が出始めます。アプリを消そうとしたことが原因なのでしょう。

一瞬だったことと、表情や角度が違ったことで、確実とは言えないのですが……キム・ゴヌの視界に現れた少女は、1話冒頭のト・ヘリョンだと思われます。

やはり、ト・ヘリョンが<キリゴ>を乗っ取って、自分の願いを叶え続けているのでしょうか……?

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呪具

「クァンドンマウル 323棟 608号室に早く救急車を! 血が止まらない! 救急車を早く出動させて!」

カン・ハジュンに指示され、ユ・セアが救急車を呼びます。暴れ続けるキム・ゴヌは、いつしか血まみれになっていました。

再起動させていたスマートフォンの画面が灯り、カウントダウンが進みます。キム・ゴヌはユ・セアを突き飛ばし、右手一本でカン・ハジュンの首をつかみ持ち上げました。

「お前のせいで死ぬんだ。嗅ぎ回りやがって。お前ら全員、ここで死ぬんだ」

イム・ナリは部屋の隅にうずくまり、スマートフォンで撮影を続けています。そんな中、ユ・セアは部屋にあった鈍器でキム・ゴヌの頭を殴りつけました。

ソリン病院に搬送されたユ・セアは、叔母 ユ・ジソンから詰問されます。キム・ゴヌは集中治療室に入れられ、今もまだ眠っているようです。

唯一無事だったイム・ナリが、ユ・セアの見舞いに来ました。一方、自室でキリゴを調べていたカン・ハジュンに、姉 カン・ハヨンから電話がかかってきます。

「すぐやめて。それを触らないで。それをいじったせいで友達が暴れたの。霊を怒らせた。本当に死にかけたのよ。信じないとしても、女友達に助けられたの。何に手を出したと思う? <呪具>――呪いを広げる媒体よ」

祈祷師であるカン・ハヨンは、白蛇を通じて何かを読み取っていました。入院しているユ・セアの身が危ないと教えられたカン・ハジュンは、急いでソリン病院に向かいます。

その頃ユ・セアは、キリゴをインストールしていました。両親を亡くしたトラウマが蘇ったことで、大切な人を喪う恐怖に耐えられなくなったのです。

呪具になり得るものは、この世に無数にあるようです。ホラー好きはどうしても紙に書かれたもの、人型のもの、部族のグッズなどを思い浮かべますが……。

人の思いが乗せられる媒体であれば、なんでもいいそうです。そうなると、声や歌などの形のないものも呪具になりそうですね。

カン・ハジュンの姉 カン・ハヨンは祈祷師として生計を立てているようで、かなり力のある人物だと思われます。

真っ先に頼るべき相手だったと思うのですが、過去に断られた経験があったためか、カン・ハジュンは姉に連絡しませんでした。

占い師が水晶を通して過去や未来の出来事を覗き見るように、カン・ハヨンも遠隔地の出来事を見ることができるようです。

また、未来についても<予感する>ことができるんですね。かなり強力な味方となってくれそうな気がします。

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今、何人目?

2008.08.27
ユ・セア

ユ・セアは、チェ・ヒョンウクから教わった手順通りに<キリゴ>に願い事をしました。それは、願い事が叶った人にしか見えない<何者か>を見るための策でもあります。

ユ・セアが願ったのは、正気を失った彼氏 キム・ゴヌが元に戻ることでした。到着するのが一足遅かったカン・ハジュンは肩を落とします。

同じ頃、ユ・セアの自宅にはイム・ナリがいました。動画に映った室内を見て、棚の下にキム・ゴヌのスマートフォンが滑り込んだことに気づいたのです。

キム・ゴヌのカウントダウンはあと14時間を切っていました。そして、イム・ナリのカウントダウンは、あと22時間を切っています。

そのまま見続けていたら、<13:55:53>でキム・ゴヌのカウントダウンが止まりました。イム・ナリは目を丸くして、画面に釘づけになります。

彼氏であるキム・ゴヌの命を救うため、ユ・セアは自分の命を犠牲にすることに決めました。

その狙い通り、キム・ゴヌのカウントダウンは止まります。<願いを叶える>という一点において、キリゴは約束を守ってくれるんですね。

それはそうと、キリゴなど信じていないと豪語していたイム・ナリが願い事をしていたことには驚かされましたね。

イム・ナリが何を願ったのか、まったく予想がつきません。ただし、カウントダウンが始まった時期は分かっています。

キム・ゴヌのカウントダウンが始まったのが11時26分なので、その約8時間後の現在時刻は19時半頃です。

イム・ナリの残り時間は約22時間、経過時間はその逆の約2時間なので、カウントダウンの開始時刻は17時半頃ということになります。

ユ・セアの部屋で四人集まったのは夕方でした。それ以降に願い事が叶ったと考えるのが妥当でしょう。

キム・ゴヌが命の危機を脱した瞬間にユ・セアのカウントダウンが始まっているので、キム・ゴヌの命とは関係なさそうですね。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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