Netflix独占配信ドラマ『キリゴ』エピソード8【最終回】は、<キリゴ>の呪いの根源を見つけて壊すまでの物語です。

巫堂(ムーダン)のカン・ハヨンが決死の覚悟で立てた作戦と、その戦いっぷりが格好良かったですね…!!
Netflixドラマ『キリゴ』エピソード8【最終回】情報
| 日本公開日 | 2026年4月24日 |
| 制作国 | 韓国 |
| ジャンル | ミステリー、ホラー |
| 注意書き | 16+ 暴力、言葉づかい、自殺 |
| 上映時間 | 45分 |
『キリゴ』エピソード8【最終回】主なスタッフ
| 監督 | パク・ユンソ |
| 脚本 | パク・ジュンソプ |
『キリゴ』エピソード8【最終回】あらすじ
悪霊に憑かれたユ・セアが全身を痙攣させる中、笑っていたイム・ナリはどこかへと姿を隠してしまいました。
キム・ゴヌは、電話越しのカン・ハヨンと目の前のユ・セアから正反対の指示を受けて、どうすればいいのか分からず戸惑います。
なんとかカン・ハヨンと合流したユ・セアは、再び霊界に赴いて呪いの根源――埋凶(メヒュン)を壊すことにしました。
しかし、その最中にカン・ハヨンは意外な事実に気付きます。また、その世界にはユ・セアと戦わせるための人材も入れられていて……。
ミヅチガタリ
呪いの根源となっていたのは、ト・ヘリョンのスマートフォンではありませんでした。それは、視聴者のほとんどが気付いていたことでしょう。
ト・ヘリョンは呪物トルミで呪うだけではなく、キリゴに自殺動画を投稿することで、友達だったクォン・シウォンの輝かしい功績にも傷を付けようとしました。
クォン・シウォンは命を奪われるだけでなく、理想的な生徒像を演じていた過去まで踏みにじられたのです。それが呪いの効果を引き延ばした理由かもしれません。
呪いの中に閉じ込められてもなお、ト・ヘリョンは友人だったクォン・シウォンを救おうと思っていました。この純朴さは、穏やかな生活が続けば長所となったでしょう。
カン・ハヨンの覚悟と、ユ・セアがブチギレた末の大暴走、ト・ヘリョン本人の協力によって<キリゴの呪い>は解けた――かに思えました。
しかし、キリゴは呪いを広めるための仲介者に過ぎません。呪いの根源――埋凶(メヒュン)となるのは、呪いをかけた人間の思いが宿った特定のものです。
クォン・シウォンが手先とするために霊界に取り込んだイム・ナリの魂は、失血死したであろう体を喪い、繋がりを持つクォン・シウォンも失い、霊界に取り残されました。
キリゴだけが霊界と現世とを繋ぐアイテムとなり、イム・ナリは新たな<キリゴの呪い>として存在することになったのです。
……この流れならシーズン2、できるんじゃないですか? 楽しみにしてます!
『キリゴ』エピソード8【最終回】ネタバレと感想・考察
信じるべきもの
は悪霊にとり憑かれて体を痙攣させています。それを見て笑っていたに、は怒りをぶつけました。しかし、ふと目を離した隙にイム・ナリの姿は消えてしまいます。すると次の瞬間、巫堂(ムーダン)のから電話がかかってきました。ユ・セアと繋がっている絹の糸が切れたことを知り、新たな指示を伝えてきたようです。
電話から漏れてくる声を聞いたユ・セアが、電話を切るよう勧めてきました。相手はカン・ハヨンではない――正反対のことを言われ、キム・ゴヌは迷ってしまいます。
――ソリン中学高等学校で、ユ・セアは目を覚ましました。そばにいたのは、キム・ゴヌと、イム・ナリの3名です。
昼間の学校になどいるはずがないと、ユ・セアは戸惑い、近付いてくるイム・ナリを怒鳴りつけました。何もかも終わったのだと、皆が言い聞かせてきます。
皆のスマートフォンからキリゴが消えていることを確認して、ユ・セアは安心しました。しかし、校舎に入ったときに違和感を覚えます。
マルチメディア室の前には、金属製の柵が設置してありました。しかし、今はその柵が影も形もないのです。皆は、工事が入って撤去されたと語りました。
けれども、柵の撤去工事は入学前に中断されていたはずなのです。ここは現世ではない――そう確信したユ・セアは、校舎の窓を開きました。
霊界に入ったときと同じように、真正面に鏡映しのユ・セア自身がいます。その左右上下にも、ユ・セアが覗く窓が並んでいました。
マルチメディア室の中も、見覚えのない環境になっています。その頃、現実にあるユ・セアの体はキム・ゴヌの手によって廃工場の外へと運ばれていました。
決死のキム・ゴヌ
ととのどちらを信じるか――迷った末には、巫堂 から預かった祭具の羅針盤を使いました。悪霊が近付けば、羅針盤の針が強く触れます。キム・ゴヌは、カン・ハヨンの声が聞こえてくるスマートフォンと、悪霊に憑依されたユ・セアとに羅針盤を近付けました。
羅針盤がカン・ハヨンの声には一切反応しなかったため、キム・ゴヌはカン・ハヨンの指示に従うことを決めたのです。
「呪いから逃げたのは……お前か。願いが叶ったら代償を払う。ルールは守って」
霊界では、悪霊に乗っ取られたが、ユ・セアの顔面をつかんで壁に押し当てていました。大きなカッターが、少しずつユ・セアに近づいてきます。
キム・ゴヌはユ・セアをおぶって、初めて向かうカン・ハヨンの住処へと向かっていました。目印の明かりを灯したいカン・ハヨンですが、強風で火が消えてしまいます。
崖から落ちかけ、ユ・セアに憑いた悪霊から罵られながらも、キム・ゴヌは走り続けました。そして、ようやくユ・セアをカン・ハヨンへと渡します。
カン・ハヨンは、ユ・セアが握りしめていたのスマートフォンを、石の祭壇に置きました。祭壇の前には、ユ・セアが体を横たわらせています。
「天地王が太陽と月を置き、七星の神は言った。天地の邪悪なものは、人間をもてあそべない」
祭具の矢でト・ヘリョンの赤いスマートフォンを突き刺すと、ユ・セアの体が激しく跳ね始めました。そこでカン・ハヨンは、呪いの根源がスマートフォンでないと気づきます。
ふたりの女子高生
霊界では、がの首にカッターナイフを突き立てていました。そこに白い矢が飛んできて、イム・ナリの体を弾き飛ばします。
現れたは、呪いの根源――埋凶(メヒュン)がのスマートフォンではなかったと打ち明けました。まずは逃げなくてはと、二人は駆け出します。
すると廊下の先に、ト・ヘリョンが現れました。その首にあった痛々しい傷は消えており、血もありません。ト・ヘリョンの呪いは解けたのです。
生きていた頃と同じ姿になったト・ヘリョンは、左腕を上げて<ある場所>を指さしました。そこには――かつてプログラミング部の部室だったマルチメディア室があります。
ト・ヘリョンが指さす場所は、いつもが関係していました。それを知ったカン・ハヨンは、本当の埋凶はクォン・シウォンのスマートフォンだと気付きます。
以前と同じように、ユ・セアは霊界で、カン・ハヨンは現世で連携することにしました。カン・ハヨンは、ト・ヘリョンのふりをしてクォン・シウォンに近付きます。
仮面で顔を隠したユ・セアはそっと教室を抜け出し、マルチメディア室へと向かいました。そして、棚でふさがれたサーバールームの存在に気付きます。
鍵のかかったサーバールームのドアノブを壊したものの、中にあるものがつっかえて中に入れません。苦心するユ・セアの背後に、目を覚ましたイム・ナリが立ちます。
悪霊 クォン・シウォンは、ト・ヘリョンのまとうお香が実家のものとは違うことに気付きました。一方、イム・ナリは自身が殺されかけた怒りによってユ・セアを攻撃します。
「『仕方なかった?』――確かにそうだろうね。今もそう。相手を傷付けたくないからと、心にもないことを言う。私がゴヌのこと好きだと知りながら、隠れて付き合ってた。楽しかった?」
呪いの終わり
は、今まで自分の空間に入り込んできたのもだったと気付きました。腕をつかまれた瞬間、カン・ハヨンは白い矢を握り、クォン・シウォンに突き立てようとします。一瞬早く、クォン・シウォンは消えてしまいました。カン・ハヨンは気付きませんでしたが、クォン・シウォンは短い赤い糸に姿を変えることができるのです。
ととの攻防がマルチメディア室で続いていました。ユ・セアはお返しのように、折れたモップの柄で脇腹を刺されます。怒りに任せて、ユ・セアはイム・ナリに馬乗りになったまま、その顔面を殴りつけ続けました。そして、渾身の力でサーバールームの扉に体当たりします。
クォン・シウォンは神出鬼没で、カン・ハヨンは翻弄されていました。腕に傷を負ったり、祭具を使えない状態にされたりと、苦戦を強いられます。
カン・ハヨンを追い詰めたクォン・シウォンでしたが、本物のト・ヘリョンが現れ、いらだって気が逸れました。その隙にカン・ハヨンが矢を抜き、体に突き立ててきます。
「あんたを仕留めるために、私がトルミになった。私の血が糸に染みこむほど、あんたは抜け出せない」
サーバールームの倒れた棚の下に、クォン・シウォンのスマートフォンがありました。ユ・セアはそれを握りしめ、カン・ハヨンのもとへと急ぎます。
しかし、満身創痍のカン・ハヨンには、狙い通りに矢を放つことができませんでした。ユ・セアは壁に突き刺さった矢を抜き、スマートフォンへと突き立てます。
力を取り戻したクォン・シウォンが叫び声で割った窓によってユ・セアが攻撃されるよりも早く――ユ・セアは埋凶を葬り去ったのでした。
終わりか、始まりか
2学期の終わりとなり、2年4組の担任が皆に挨拶をしました。そこにいた二人の生徒は、もういません。
明るいや、マイペースなの姿を思い出し、は涙ぐみました。その首には、今も痛々しい傷跡が残っています。
終業式のあと、ユ・セアと、の3人は、のもとに向かいました。カン・ハヨンの手で、丁重にチェ・ヒョンウクを弔ってもらうためです。
「ヒョンウク、どうかお願い。痛みと悲しみをここに置いて、よりよい場所へ旅立って」
石積みの祭壇の前で、カン・ハヨンが儀式を行います。燃えた御札は小さなかけらになって空へと舞いあがりました。その様子を、 も見守っています。
ユ・セアは亡き友ふたりのことを思うあまり、キリゴをアンインストールできずにいました。しかしキム・ゴヌに促され、ようやく削除に踏み切ります。
パンウルは霊視能力を得て、カン・ハヨンが山を下りる方法が分かったと告げました。その目には、もうひとつの黒目が宿っています――。
誰もいないソリン高校に、忍び込もうとしている男――がいました。周囲に人がいないか確認しつつ、侵入できる場所を探します。
学校の周りをぐるりと周っていたところ、ミンスはユ・セアが作った抜け穴を見つけました。校庭に侵入したミンスは、足元に何かが埋まっていることに気付きます。
気になったミンスは、土を払ってそこにあるスマートフォンを取り出しました。電源が切れていたそのスマートフォンは……イム・ナリのものです。
生年月日を打ち込むと、あっさりとログインできました。ミンスは<050201>と名乗る女性らしきアカウントに、スマートフォンを見つけたことを報告します。
待ち受けには、キリゴだけがインストールされていました。ミンスは導かれるようにキリゴを立ち上げます。そしてまたキリゴの呪いが始まったのです……。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。


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