Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ エピソード1ネタバレ感想

Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチタイトル
この記事は約15分で読めます。

Netflix独占配信の『悪霊狩猟団カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話は、ソ・ムンたちカウンターズが新たなる強敵が出てきたことを知る物語です。

ミヅチ
ミヅチ

今回も問題が噴出しているようですが、無事に全話配信されればいいなと願っております!

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Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話 情報

日本公開日2023年7月29日
制作国韓国
ジャンルヒューマンドラマ、アクション・アドベンチャー、サスペンス、ファンタジー、エキサイティング
注意書き16+
上映時間1時間14分

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話 主なキャスト・スタッフ

キャスト

ソ・ムン
窿と地上を繋ぐ力を持つカウンター
チョ・ビョンギュ
カ・モタク
怪力の攻撃担当カウンター
ユ・ジュンサン
『還魂』
ト・ハナ
サイコメトリー担当カウンター
キム・セジョン
『社内お見合い』『犯人はお前だ!』
チュ・メオク
治癒担当カウンター
ヨム・ヘラン
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』『サンガプ屋台』
チェ・ジャンムル
カウンターへの資金提供・事故処理担当
アン・ソクァン
マ・ジュソク
消防士
チン・ソンギュ
『スペース・スウィーパーズ』『サバハ』
ピルグァン
レベル3の悪霊
カン・ギヨン
ゲーリー
レベル3の悪霊
キム・ヒアラ
ザ・グローリー~輝かしき復讐~
ナ・ジョクボン
新人カウンター
ユ・インス
『還魂』『良くも、悪くも、だって母親』『今、私たちの学校は…』
ウィゲン
ソ・ムンのパートナー
ムン・スク

スタッフ

プロデューサーユ・ソンドン
脚本キム・セボム
ヨ・ジナ

『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話あらすじ

韓国チュンジン市――新たなる悪霊が事件を起こします。幼稚園児を巻き込む所業に、カウンターズたちはすぐに立ち上がりました。

サイコメトリー担当のト・ハナ、治癒担当のチュ・メオクはかなりの腕力を身に着け、幼稚園バスを暴走させる悪霊に立ち向かいます。

怪力担当のカ・モタクに至っては、ブレーキの壊れたバスを身一つで止められるまでに強くなっていました。

しかし最も成長したのは地(タン)を操る特殊能力を持つ高校3年生のソ・ムンでした。その成長のほどは、中国のカウンターにも伝わるほどです。

そして、中国のカウンターたちがソ・ムンに会いに来ようとしていた直前――中国にいる悪霊がとんでもない事件を起こします

ここから先はネタバレがあります!

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話ネタバレと感想・考察

暴走バス

韓国チュンジン市――お揃いの黄色い制服と帽子、リュックを身に着けたダスル幼稚園の園児たちがバスの中でキャーキャーと騒いでいます。

少女ナユルは、親しみを込めて幼稚園のバス運転手の手にシールを貼りました。その運転手の目が赤く光っていることは、誰も知りません。

しかし、一般人の目には見えない虹色の光をバスが通り抜けたとき――ト・ハナが反応しました。

ハナの感知する範囲に入ったと同時に、運転手は無茶な運転を始めます。スピードを出して他の車にぶつかっていくのです。

ハナの連絡を受けたチェ・ジャンムルは車を飛ばします。ギリギリまで近付きましたが、高い運転技術によって逃げられてしまいました。

号泣する園児たちを乗せた幼稚園バスは、工事現場へと突っ込んでいきます。そこに現れたのは、チュ・メオクでした。

メオクは鉄パイプをバスの側面に突き立ててスピードをゆるませますが、あまりの勢いに吹き飛ばされてしまいます。

バスが大通りに出る前に止めるため、ハナは歩道橋に向かいます。バスの天井から鉄パイプへ渡ったハナに、運転手はあせります。

ハナを鉄パイプから離すため、運転手はバスの側面を停車している自家用車にこすりつけます。すると、ハナの姿は消えました。

高笑いする運転手でしたが、すでに車内に入っていたハナに飛び蹴りをくらいます。ハナはそのまま運転席に座りました。

お馴染みカウンターズが次々と出てきて興奮しますね! 赤いジャージの正義のヒーロー現る!

ハナもメオクも戦闘力が上がっているように見えます。シーズン1の最終対決を経験して、戦力が増したのでしょうか。

そうなると、元々怪力だったモタクがどんな活躍を見せるのか、楽しみになってきますね!

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主役は遅れてやってくる

そのときハナは、ブレーキがきかなくなっていることに気付きます。カ・モタクは車をバスの脇につけ、工事中の橋へ向かうよう指示しました。

突然、運転手が目を覚ましてハナを襲います。モタクが車をぶつけて衝撃を与えますが、運転手は諦めません。

ハナがおさえつけられ、首を絞められていると――再び虹色の光をバスが通りました。ハナは力が増し、運転手は弱体化します。

モタクは工事中の橋に入り、自家用車を横向きに停めました。そしてバスを車に突っ込ませ……モタクの体ひとつでバスの勢いを止めました。

モタクはシーズン1でも十分人間離れしていましたが、ここまでくるともう人間やめちゃってますね……。

ハナはまだ一撃でしっかり失神させられるほどの力を持てたわけではないようです。そこの描写はリアルなんですね。

ハナは車内の人々を見て回ります。そのとき、目を覚ました運転手が女の子・ナユルを抱えて笑みを浮かべました。

運転手の手には割れた窓ガラスが握られています。号泣するナユルを傷つけられないよう、ハナたちは距離を詰められずにいました。

すると、ガラスの破片を持った運転手の腕が突然あらぬ方向へと向かいました。そして一本ずつ指が外され――ガラスは手から離れました。

そのガラスを受け取ったのは、最も特殊な力を持つカウンター、ソ・ムンでした。諦めの悪い運転手は、最後の手段に出ます。

運転手は抱えたナユルごと、橋の下へと身を投げたのです。ハナたちはあわてて欄干へと駆け寄りました。

しかし、運転手の企みはソ・ムンによって失敗しました。運転手は空高く持ち上げられ、ナユルは無事に橋へと下ろされます。

主役は遅れてやってくるものです。シーズン1ではどちらかというと足手まといになりがちだったソ・ムンが、最後の砦になっていました。

元々悪霊狩りを行うカウンターを強化する地(タン)を操る力を持つソ・ムンでしたが、訓練を重ねたことにより、唯一の能力を持つ者になったようです!

ただし遅刻してくるのはダメですね。現役の高校3年生なので色々忙しいとは思いますが……。

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見つからない新人

チュンジン警察署では、刑事モタクの勘の良さが話題になっていました。強盗殺人犯が幼稚園バスの運転手だなんて、なぜ分かったのかと……。

その頃カウンターズは、窿(ユン)――現世と死後の世界の境目で、パートナーと会っていました。

しかしモタクは血便が出るほど体調を崩しているため、警察署のトイレにこもっていました。

モタクは警察に復帰して二足のわらじとなり、窿に通うことすら難しい状態なのです。

メオクたちは新人を入れる約束はどうなっているのかと、窿人たちを急かします。特に、新人担当の窿人ジョングクは針のむしろです。

メオクとハナに詰め寄られているのにマイペースを通せるジョングクは只者ではありませんね。

窿人とカウンターは力を繋げて戦うので、相性は何よりも大切です。うっかり繋がったソ・ムンとウィゲンの相性が合ったことなんて奇跡のようなものです。

シーズン2になり、ソ・ムンが先輩になるのかと思うと感慨深いですね……。

念力を操れるようになったソ・ムンは、他のカウンターへ教える立場になっていました。サイコメトラーのハナは、すぐにコツをつかみます。

治癒の力を持つメオクは、苦労しながらも少しずつできるようになっていきます。しかし念とは無関係のモタクは、まるでダメでした。

やっぱりハナはすぐ体得しました! サイコメトリーも念のひとつですし、ソ・ムンの出す地(タン)との相性もいいですからね。

今は鼻血を流しても太ったアリしか持ち上げられないモタクですが、いつかボールを動かせるようになるんでしょうか……?

今日は、ジャンムルが会長を務めるジャンムル流通のキムチ作りの日です。消防士のマ・ジュソク隊員は、妻ミンジと共に参加しています。

そこにはソ・ムンの祖母もいました。ソ・ムンの祖母は痴呆が進んでおり、2年前に娘ムニョンの幻覚を追って飛び降りようとしたことがあります。

命がけで救ってくれたジュソクを、ソ・ムンの祖母は「お兄さん」と呼ぶようになりました。ジュソクもそれに応えます。

消防士は正義感が強い人が多いとは思いますが、ジュソクは優しさがベースにあるので頼りがいのある雰囲気がありますね。

技術や体力だけではなく、人と人との心の繋がりで救おうとする姿勢が真面目でいいです。

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ジュニと母親

ジュソクはなぜか、ソ・ムンの祖母を救ったときにかけた言葉を秘密にしています。そんなジュソクには、もうひとつ秘密がありました。

ジュソクの妻ミンジが妊娠したのです。興奮したソ・ムンは、キムチ作りに集まった人々に大声で妊娠したことを伝えました。

この話の特徴として、細かく描かれる人物はたいていひどい目に遭うので、ジュソクとミンジの夫婦が心配です……。

作ったキムチを配るため、ソ・ムンとハナは住宅街を歩きます。その途中で遭遇した生意気な男の子ジュニは、顔にアザを作っていました。

逃げたジュニを追ったソ・ムンは、ジュニの父親が暴力をふるう現場を目撃します。ジュニの父親は悪霊ではありませんが、DV男でした。

ギャンブルにおぼれて借金を作った父親は、妻と息子から金を奪うためにDVをしていたのです。

記憶を読み取ったハナは、父親を警察へと突き出しました。そして、母子をカウンターズが営むククス屋・姉貴麺屋へと連れていきます。

夫から暴力をふるわれて金も奪われてさんざんな母親ですが、息子だけは守ろうとするところが涙ぐましいです。

しかし暴力をふるう父親、それを受ける母親を間近で見て育ったジュニの心がゆがんでしまっていないか心配ですね。

ジュニのために立ち直らなければと考える母親に、メオクは優しく声をかけます。メオクには、母子を支えたいという思いがありました。

幼いジュニは、暴力を受けたストレスをぬいぐるみをめちゃくちゃにすることで発散していました。

そんなジュニは、突然現れて優しくしてくれるソ・ムンたちを信じられずにいます。そこには恐れもあるのだと、ソ・ムンは感じていました。

ソ・ムンはジュニとまったく同じ立場ではありませんが、身近な人から暴力を受けたことがあります。

だからこそ、ジュニが抱えている苦しみを理解できるのでしょう。どこにも発散できない思いがジュニの中にあることを……。

ジュニを救う話もこれから描かれていくのかもしれませんね。

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分譲詐欺事件

消防士のマ・ジュソクは妊娠中の妻ミンジと病院に来ています。二人は胎児にポムルと名付け、エコー映像に話しかけました。

仲むつまじい夫婦が明るい未来を夢見ているとき、ニュースが流れてきました。2年前の事件で逮捕されたパク氏についての報道です。

パク氏は白頭(ペクドゥ)ダイナスティ分譲詐欺事件の資金調達係として、800人から1200億ウォンを奪った男です。

しかし、自殺した主犯の白頭企画建設代表イ・チュンジェとパク氏が共謀して奪ったはずの大金が見つからないのです。

その中には、ミンジが10年かけて貯めたお金もありました。ジュソクは、失った金は諦めようと言っただろうとミンジを説得します。

映像では、会計パク・ウンソクが無罪を主張しデモを行う様子も流されます。ジュソクはじっと画面を見つめるのでした。

キムチ作りの日にて、夫婦は周囲からなぐさめられていました。それは、詐欺事件によって大金を失った過去があったからなんですね……。

生活を切り詰めて妊娠出産を行えるまでにはなりましたが、ミンジはまだ金を奪われたショックから立ち直れていないようです。

ミンジを優しく励まし支えるジュソクにしても、完全に吹っ切れたわけではありません。二人の人生に大きな影を落とす出来事なんですね。

一方、中国のジラン市郊外――豪邸のプールサイドでは、一組の男女があやしげな会話をしています。

二人は、イ・チュンジェが自殺したという報道を見て満足げに笑います。そして、今いる豪邸から離れる相談をしました。

シーズン2の新キャラクター登場です! 銀髪 ベリーショートの女性と黒髪長髪オールバックの男性という、ビジュアルの強い二人です。

どちらもセクシーな仕上がりで、シーズン1とはまったく異なる魅力を持つ悪役です。好みです……!

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豪邸での激戦

中国のカウンターズが目的地に向かっています。彼らはこの仕事を終えたら韓国に行き、ソ・ムンに会う予定です。

豪邸に入った彼らは、相手がただの悪霊ではないことに気付きました。豪邸の奥にはいくつもの死体が転がっていたのです。

治癒担当の中年女性カウンターは、さきほどの男女とは異なる悪霊に出くわしました。屋敷内は地(タン)が弱く、カウンターは吹き飛ばされます。

豪邸にはもうひとり悪霊がいました。眉毛がほぼない若い男です。どうやら好奇心旺盛なようで、見た目よりも幼い感じがします。

若い男性カウンターは、さきほどの男を見つけます。ひと目見ただけで、男が尋常ならざる力を持つことは分かりました。

中年男性カウンターは、プールサイドでさきほどの女に襲われます。続いて、若い男性カウンターも男に襲われました。

コイントスでカウンターを殺すと決めた男は、容赦なく攻撃を浴びせて若い男性カウンターの首をへし折り、魂を吸い取ります。

中年男性カウンターは女の記憶を読み取り、釜山(プサン)行きのフェリーを予約する場面を見ます。

しかし、誰にもそのことを伝えられないまま女に命と魂を奪われてしまいました。中年女性カウンターも、遭遇した悪霊に殺されてしまいます。

残ったもうひとり――最も強いカウンターも男にはかなわず、命を落としました。男はカウンターの魂を吸い込み、苦しみ始めます。

あっという間に中国のカウンターズが殺されてしまいました……。印象がかぶっているとはいえ、いいキャラクター揃いだったのに残念です。

しかし、悪霊たちが地(タン)を弱める力を持っているとしたら恐ろしいですね。カウンターにとっては最恐の力になります。

治癒担当カウンターの魂を吸った悪霊は、魂を吸って苦しむ女――ゲーリーを治癒の力で治します。

ゲーリーも記憶を読む力を手に入れていました。そして男――ピルグァンは二人分の力を得て、より強い念力を操れるようになったのです。

悪霊たちはカウンターの魂を得たのは初めてのようです。カウンターの力を手に入れた悪霊たちは、さらにパワーアップしました。

RPG的な考え方でいくと、真っ先に倒すべきは名前が分からない若い悪霊でしょう。

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100数えて

メオクは、よく知るカウンターたちの死に心を痛めます。ソ・ムンのパートナーのウィゲンは重大な事実に気付いていました。

完全体の一歩手前――レベル3の悪霊がカウンターの魂を吸うと、カウンターの持つ力を得るのです。記憶を読み、消し、治癒をする……。

カウンターズがあせる中、ソ・ムンは悪霊にかけられた言葉を思い出します。自分のせいで周囲の人々が死ぬという予言は、心に突き刺さっていました。

不安がるソ・ムンを、ウィゲンが優しく励まします。その一方、ピルグァンたち悪霊3人は、韓国を変えるのだと意気込んでいました。

シーズン2を視野に入れて作っていたので、きちんと布石を入れておいたんですね。色々ありますが無事製作・配信されてよかったです。

悪霊たちがカウンターの力を得たのは、ソ・ムンたちも知るところとなりました。より厳しい戦いをひかえて、訓練は欠かせませんね!

そして、韓国を変えると宣言するピルグァンたちがちょっと可愛く見えてきました。夢見がちな大学生みたいで……。

少年ジュニと母親のもとにガラの悪い男たちがやってきます。DVをするジュニの父親は、借金取りに身体放棄覚書を渡していたのです。

父親が逮捕されてしまったため、母親が代わりに体で払うことになったのです。まずは眼球と腎臓をひとつずつ……。

ジュニと母親がとらえられた場には、悪霊が紛れていました。そのことにハナが気付き、ジュニたちの危機を察します。

闇医者によってジュニに麻酔薬が投与されそうになったとき――ソ・ムンたちカウンターズが現れました。

ジュニくんと母親のことは1話のうちに片付けてしまうんですね! 思っているよりハイペースで進んでいて驚きます。

しかし「身体放棄覚書」とは一体……絶対に法的に認められていない書類だと思います。

しかし、せっかくそういう書面を残させたのならば、さっさとやってくれていればよかったのに……。

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モタクの念力

ただの悪人ならば、メオクやジャンムルでも楽に倒せます。闇医者を倒して手術室に入ったソ・ムンは、ジュニの耳にイヤホンを入れました。

ジュニが曲を聞きながら100数えている間に、全員を片付けていきます。悪霊は借金取りのボスひとりなので、楽な勝負でした。

母親を思って涙するジュニは、穏やかな生活の中で優しい心を育めていたようですね。小さな生き物への愛情も芽生えていました。

周囲への恐れから暴力に走ることがなくなった今、教育すべきはジュニではなく借金取りたちと闇医者だけです。

特に年長者のメオクは、間違った生き方をする人たちが許せないようです。善人ばかりが傷付く社会に対する怒りは深そうです。

悪霊であるボスは、ソ・ムンの力で倉庫の天井まで持ち上げられました。そして梁に手をかけたまま放置されます。

そのとき、お楽しみを邪魔された闇医者が目を覚まし、ジュニへとナイフを投げます。それを食い止めた念力を放ったのは――モタクでした。

メオクの治癒によって、ジュニの母親は目を覚まします。モタクは鼻血も出さずに念力を使えたことで、ひどく感動していました。

シーズン1のソ・ムンと同じく、モタクも「助けたい」という気持ちが乗っていないと念力が使えないのかもしれません。

そもそもモタクは刑事になるくらい正義感の強い人です。助けたいという気持ちは、ソ・ムンよりはるかに強いのでしょう。

訓練がまったくできないのは問題ですが、モタクが念力を使えるようになったのは朗報です! ピルグァンといい戦いになりそうですね。

借金取りたちと乱闘したことをごまかす方法を考えたソ・ムンは――借金取りたちが殴り合ったことにしようと笑います。

ソ・ムンの念力でお互いを殴りつけた借金取りたちは、そのうち勝手に殴り合いを始めるのでした。

念力を自由に使いこなせるようになり、ソ・ムンの調子乗りっぷりがとんでもないですね。

進学しない予定とはいえ高校3年生なので、色々とストレスもかかってくるのでしょう。

ぜひ悪霊狩りで日頃のストレスを発散してほしいと思います。まあ……悪霊こそが日頃のストレスそのものかもしれませんけど。

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『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン2:カウンターパンチ1話まとめ

待ちに待ったシーズン2が配信されました! 初めて悪霊狩猟団:カウンターズに触れる方は、ぜひシーズン1から見てくださいね。

シーズン1ではカウンターズ5人の過去や、結束が強まっていく様子、悪霊の種類や窿などあの世のシステムといったものが描かれました。

シーズン2ではそれらのことを踏まえて、さらに強い敵や、その敵が関わる新たな社会問題が描かれるようです。

2話からは、新人カウンターのナ・ジョクボンという男性が現れるようですね! こちらも楽しみです。

私としては、怪力一辺倒のモタクが念力を使えるようになったことになんだかワクワクしました!

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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