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Netflixドラマ『ベイカー街探偵団』シーズン1-1「ロンドンの不親切」ネタバレ感想

Netflixドラマ『ベイカー街探偵団』タイトル
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ミヅチ
ミヅチ

こちらにはNetflixで配信中のイギリス製作ドラマ『ベイカー街探偵団』シーズン1第1章「ロンドンの不親切」のネタバレと感想があります。

ロンドンの地下室に住んでいるスパイク・ビー・ビリー・ジェシーの4人のストリートチルドレンは、家賃を払うために金を欲していました。

ある日、探偵ワトソンがビーに声をかけます。赤ん坊が誘拐されて生死不明になっている事件を解決するために協力しろと……。

しかし事件関係者がカラスに襲われて死亡し、ビーは不可解さを感じます。しかし、金のために調査を続行することにしました。

2週間も悪夢にうなされ続けているジェシーは、夢の中で自分が特別な力を持っていることを知り、捜査に関わることを決意するのでした。

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主な登場人物

スパイク(マッケル・デヴィッド)
ビー(ザディア・グラハム)
ビリー(ジョジョ・マカリ)
レオポルド(ハリソン・オスターフィールド)
ジェシー(ダーシー・ショウ)

リネンの男(クラーク・ピータース)
ジョン・ワトソン(ロイス・ピアソン)

ここから先はネタバレがあります!

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ベイカー街探偵団 第1章 ロンドンの不親切

トンネルのミイラ

ランタンを持った少女ジェシーがトンネルを歩いていると、口笛を吹きながら歩く何者かの姿が見えました。ジェシーはその姿を追って奥へと進んでいきます。

突然ぶわっと煙が舞うと、小さな火の玉がいくつか飛び回ります。ジェシーが進んでいった先には、ミイラ化した人間の死体がありました。

その場から去ろうとするジェシーにミイラが襲いかかります。そこで目を覚ましたジェシーは、横で寝ていた姉のビーに慰められます。

生き延びるために

ビーは17歳にもなって恋人がいないなんてと心配するジェシーを放って、一緒に暮らす男の子たちを探しに街に出て行ってしまいました。

その途中でビーは、221Bと書かれた部屋の中にいる長身の男性が自分を見ていたことに気付きます……。

ジェシーたちと一緒に暮らしているビリーは、荒くれ者が集う闘技場で筋肉隆々の大男と対戦することになります。

一緒に来た男友達スパイクが心配していると、そこにビーが現れました。ビーに見つかってしまった2人は、家に戻るしかありませんでした。

家賃を払えなければ追い出される、救貧院に行くしかないとスパイクは語ります。ビリーは金を稼ぐために無茶な闘いに挑んだのです。

しかも、ジェシーは病気になっています。家賃のため、そしてジェシーの医療費のため、3人はどうやって働くか考え始めます。

しかしその時、当のジェシーは姿を消していました。「闇の悪魔がロンドンの街に紛れ込んだ」という声を聞きながら……。

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夜の交通事故

宮殿では、レオポルドが誕生日を迎えていました。窓の外で遊んでいる女の子を見たレオポルドは、お付きの者に外出をねだります。

馬車に乗ったレオポルドは、お付きの者と2人で街に出ました。その時、馬車の目の前にふらりとジェシーが出てきます

夜の街に出たジェシーは、2mを超えるフードをかぶった仮面の人物を目にしていました。2週間も悪夢続きのジェシーは、精神を病んでいたのです。

馬車はジェシーに気付き、急停止しました。怒鳴られるジェシーの前に立ちはだかったビーは、お付きの者と激しく言い争います。

その様子を見ていたレオポルドは笑みを浮かべていました。レオポルドは、お付きの者に食ってかかるビーに魅力を感じていたのです。

ビーへの依頼

ビーは墓参りに行きます。「ビーとジェシーの母アリス」と書かれた墓の前で、ビーはシスターと話をします。

シスターはジェシーの悪夢に悩むビーを励まします。シスターが去り、1人になったビーを何者かが追いかけてきました

ハットをかぶった長身の男性ワトソンは「医者だ」とビーに声をかけます。は「協力して欲しい」と言って、ビーに金を見せました。

ベイカー街221Bで探偵を営んでいるワトソンは、下流階級の情報を得るためにビーたちを雇いたいと話しました。

赤ん坊が4人さらわれ、生死不明になっている事件があります。侵入経路は全く分からず、忽然と赤ん坊が消えるのです。

昨晩も赤ん坊が1人消え、同じ部屋で眠っていた少女スーザン・シプリーも姿を消しました。ビーへの依頼はスーザンを探すことでした。

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スーザンの真実

スパイクは持ち前の口の上手さを発揮して、すぐにスーザンを見つけ出しました。警察の捜査が打ち切られていると知って、スーザンは話し始めます。

スーザンは事件が起きた夜、恋人と会うために窓を開けて家を出ました。しかしその窓は3階にあり、窓から赤ん坊を連れ去るのは困難です。

スーザンは、事件の5日前から窓の外で鳥の鳴き声がしていたと話します。その時、スーザンに向かってカラスが飛んできました。

頬を引っかかれたスーザンと一緒に、ビーたちは逃げ出します。カラスは大群となって襲いかかってきました。

何とか逃げ切ったビーとビリー、スパイクはスーザンの元に戻ります。しかし、スーザンは目をくり抜かれて亡くなっていました

ワトソンに選ばれた理由

ビーはワトソンを訪ねて報酬を要求しますが、赤ん坊が行方不明のままだ、解決に役立つ情報を手に入れろと言われてしまいます。

ビーは、ワトソンが部屋に入った隙に部屋の奥を見ました。そこには、リネンをかぶってソファに横たわる男がいました。

ビーはワトソンに自分たちが選ばれた理由を聞きますが、ワトソンは「街に詳しい」と言葉を濁してドアを閉めてしまいました。

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レオポルドとビーの出会い

血友病であるレオポルドは外出を禁じられていますが、お付きの者の隙を突いて宮殿を出ていきました。もう一度ビーに会いたかったからです。

赤ん坊の資料を見て悩んでいるビーを見つけたレオポルドは、ビーに話しかけました。ビーは見るからに上流階級のレオポルドに笑顔で応対します。

誘拐された赤ん坊のベッドの下に落ちていた大きな黒い羽根はワタリガラスのものでした。ワタリガラスの生息地は遠いため、野生のものはロンドンにはいません。

レオポルドはレオと名乗り、ビーと仲良くなろうとします。事件資料を見たレオポルドは、赤ん坊4人が全員同じ病院で、同じ日に生まれていると指摘しました。

レオポルドはもし同じ境遇の子がいれば、事件を未然に防げるかもしれないと語ります。レオポルドは出生記録を辿り、もう1人当てはまる子がいると分かりました。

捜査に向かおうとするビーに、レオポルドは鳥を操っている黒幕がいると話します。スパイクは自分も殺されるのではと脅えて帰宅しました。

ジェシーもビーとの言い争いの末、帰宅しました。周囲から頭がおかしくなっていると思われていたと知り、ジェシーは傷付きます。

赤ん坊を救え

赤ん坊がいる家に着いたビーは、赤ん坊と人形のすり替えを企みました。ビリーは持ち前の体力で、赤ん坊の部屋に忍び込みます。

しかし、赤ん坊は眠っていませんでした。赤ん坊の泣き声を聞いて、両親が部屋へとやってきます。焦ったビリーは赤ん坊から目を離しました。

その時、ワタリガラスが1羽部屋に入ってきて赤ん坊を連れ去りました。外で待っていたビーとレオポルドは、走ってカラスを追いかけます。

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赤ん坊誘拐の犯人

ジェシーは悪夢の中で、事故の時に見た人影に首を絞められました。一方、ビーたちは何とか赤ん坊に追いつきます。

しかし、赤ん坊をさらった男は赤ん坊を「私のものだ」と言うと、コートの下から大量のカラスを放ちました。

ジェシーは夢の中で、明るい水辺の家にいました。家から出てきた白いスーツの男性は「ここにいる限り君は安全だ」と語ります。

ビーは、同じ境遇である6人の赤ん坊の中に死亡した子がいたことを思い出します。その死んだ子の父アーサーは鳥類学者でした。

犯人はアーサーだとビーは確信します。その頃、ジェシーは夢の中でアーサーが特別なパワーを得た理由を探るよう頼まれました。

「君はイカれてなんかいない。特別なんだ」そう言われたジェシーは、ビーたちの捜査に加わることを決意するのでした。

アーサーの記憶

アーサーの屋敷に着いたビーたち3人は、植物園に入ります。そこで出会ったアーサーは、完全に正気を失っていました。

アーサーは力を使って、国中の鳥を呼び集めました。そこにやってきたジェシーは、大量の鳥に脅えることなくアーサーの元へ向かいます。

アーサーにそっと忍び寄ったジェシーは、彼の手に触れました。「娘は死んでない。さらわれた」アーサーはそう主張します。

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2人は、アーサーの妻と子が死んだ際の記憶に入りました。アーサーは血塗れの妻にしか会えず、赤ん坊はすぐに死体安置所に送られたのです。

ジェシーは真実を思い出したアーサーと共に、違う場所へと移ります。それは、亡き妻を呼び出そうとしたアーサーが力を手に入れた時の記憶でした。

アーサーが正気を取り戻したことで、鳥たちは去って行きます。5人の赤ん坊は皆、鳥の巣のようなところで無事に生きていました

悪魔と天使

朝の鐘を聞いてレオポルドは帰宅しました。翌朝、ビーはワトソンを訪ねます。ビーは怒っていました。

ワトソンは取り込み中で、窓から逃亡した男に「そうやって逃げるなら二度と戻ってくるな」と声をかけていました。

ワトソンはジェシーがビーの妹であり、かつ超常現象を解決する才能を持っていると知っていて、ビーに声をかけたことを白状します。

「長年悪魔と戦ってるから、天使を見分けられる」とワトソンは語りました。闇の悪魔がロンドンに紛れ込んだため、ワトソンはジェシーの力を欲したのでした……。

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感想と考察

Twitterでの反応

ミヅチガタリ

ベイカー街と言えばシャーロック・ホームズ! ガチガチの推理ドラマなのかな? と思いきや、思い切りファンタジーでしたね。

人種への配慮が働いているのか、白人・黒人・黄色人種がメインキャラクターに散りばめられていて有難いです。

話術に長けた黒人少年スパイク、知性派のアジア人少女ビー、武闘派の白人少年ビリー、超能力者の白人少女ジェシー――。

そしてビーに片思いする病弱な白人貴族レオポルド、超常現象に詳しい黒人探偵で医者のワトソン。

見た目だけで覚えられるのが非常に有難いですよね。特に金髪白人だらけだと、すぐ分からなくなっちゃうんですよ……。

1話では、死産で妻と子を喪った男アーサーの悲劇をきっかけとした赤ん坊誘拐事件が描かれました。

冒頭からファンタジー色強めでしたが、終盤へとどんどん色濃くなっていきましたね。アーサーはうっかり悪魔を呼び出してしまったようです。

ワトソンの言うところの天使の力を持つジェシーのおかげで、アーサーは悪魔と決別することができたんですね……。

ところで「リネンの男」は確実にホームズなわけですが、寝てるか窓から飛び降りてるかでロクなことをしていません。大丈夫でしょうか……?

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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