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Netflixドラマ『華燈初上―夜を生きる女たち―』エピソード21ネタバレ感想

Netflixドラマ『華燈初上―夜を生きる女たち―』タイトルS3
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ミヅチ
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こちらにはNetflixで配信中の台湾ドラマ『華燈初上―夜を生きる女たち―』エピソード21のネタバレと感想があります。

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主な登場人物・キャスト

ローズ/ロー・ユノン/羅雨侬(ルビー・リン/林心如)
スー・チンイ/蘇慶儀(シェリル・ヤン/楊謹華)

ジャン・ハン/江翰(リディアン・ヴォーン/鳳小岳)
ホー・ユエン/何予恩(デレック・チャン/張軒睿)
ヘンリー/ホン・リエン/洪立亨(ワン・ポーチエ/王柏傑)
マー・ティエンホワ/馬大華/ヒノキ(ウォレス・フォ/霍建華)
ルー・パオロン/劉寶龍/ベイビー(ウー・カンレン/呉慷仁)

ハナ/リー・シューホワ/李淑華(エスター・リュウ/劉品言)
アチー/チー・マンル/季满如(シエ・チョンシュアン/謝瓊煖)
アイコ/ワン・アイレン/王愛蓮(パフ・クオ/郭雪芙)
ユリ/ホアン・パイホー/黄百合(ニッキー・シエ/謝欣穎)
ヤヤ/林雅文(キャミー・チャン/江宜蓉)
シャオハオ/小豪(フー・ウェイジエ/胡瑋杰)

パン・ウェンチェン/潘文成(トニー・ヤン/楊祐寧)
アタ/リー・チェンタ/阿達(ジャン・グァンチェン/章廣辰)
コウ・チーハオ/葛志浩(シュウ・ジエカイ/修杰楷)

ここから先はネタバレがあります!

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あらすじ

日系ナイトクラブ「光」のホステスであるユリと、ホストクラブ「チャオ」のホストであるヘンリーの出会いは、お見合いの場でした。

ホステスであることを告げてお見合いの場を立ち去ったユリを気に入ったヘンリーは、すぐにユリと関係を持ちます

愛を信じさせてくれたヘンリーの裏切りに深く傷付いたユリは、ヘンリーの麻薬取引の証拠を掴むため動き始めました

同じ頃、麻薬取引の濡れ衣を着せられたパン・ウェンチェン刑事はユリが麻薬取引をしていると知り、仲間に引き入れます

ユリの協力により、チャン・ミンスン署長とコウ・チーハオ検察官とアタ刑事、ヘンリーが麻薬組織の会食にいた証拠が押さえられました。

しかしユリの本心は、ローズには理解しがたいものでした。ユリはヘンリーへの愛を手放さないと決めていたのです。

ウェンチェン刑事はチャン署長を説得し、コウ検察官とヘンリー、アタ刑事を麻薬事件の犯人として逮捕させるのでした。

そんな中、転んで怪我をした「光」チーママのアチーは自らの妊娠を知ります。アチーは思いがけない妊娠に戸惑っていました。

子の父親であるスーの婚約者・中村正男は日本に戻っており、アチー自身は高齢で借金まみれなため、アチーはどうすればいいか分かりません

アチーの人生のため、ローズはアチーの借金を肩代わりしました。しかしアチーは喜ばず、哀れまれたと涙するのでした。

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ミヅチガタリ

アチーの妊娠が判明しました。スーから中村正男を寝取り返すための一夜で、なんとアチーは子を宿してしまったのです。

もっと早く分かっていれば中村は台湾にいたのですが、すでに中村は日本に帰ってしまい、行方は分かりません。

高齢な2人の間に子ができたことも凄いですし、派手に転んだのに胎児に影響がなかったことも凄いですね。

明るい未来など見えない人生を歩んできたアチーですが、初めてであり最後かもしれない妊娠となると中絶をためらってしまいます

ローズは、予期しない妊娠に付き添うのは2度目です。一度目の子であるズーウェイはいい子に育ちました。

姉御肌のローズはアチーの借金を肩代わりしましたが、もしアチーが子を産めば育児にも協力するのでしょう。

不幸へ突き進んだローズ自身の人生には開き直りながらも、身近な人が不幸な目に遭うと手を差し伸べずにはいられないんですね。

その一方、ウェンチェン刑事を裏切り罠にはめたコウ検察官とアタ刑事、ユリを裏切っていたヘンリーは逮捕されました。

仲間を信じたかった女性刑事チャオジュは深く傷付きながらも、正義のために突き進む強さを見せます。

チャン・ミンスン署長を抱き込んで警察に戻ったウェンチェン刑事は、これからどう動いていくのでしょうか……?

詳細なネタバレはこの下です!

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華燈初上―夜を生きる女たち― 第21話

ユリとヘンリー

1987年7月15日、波麗路(ボレロ)レストラン――日系ナイトクラブ「光」のホステスであるユリは、彼氏ヘンリーとお互いの母親と共に食事をしています。

ヘンリー――ホン・リエンの硬い表情にはお互いの母親は気付かないまま、食事会は進んでいきます。

ユリ――ホアン・パイホーは28歳であり、夜はホステスをしていることを正直に話しました。

母親が勝手にセッティングしたお見合いは初めてではなく、ユリはさっさと結婚を諦めてほしいと思っていました。

途中で席を立ったユリをヘンリーが追いかけてきます。ヘンリーもお見合いに気が進まなかったと言い、笑顔を浮かべました。

「俺たちが同じだから」そう言うヘンリーに、ユリはどこが同じなのかと食い下がります。

ホストのヘンリーとホステスのユリ……ホストクラブ「チャオ」で働くヘンリーを見たユリは、ヘンリーの言葉の意味を理解します。

「私は独りでいたいの。愛は必要ない」母親を含めた周囲が押し付ける、ありきたりな女性の生き方にユリは不満を持っていました。

「愛を望まないのは怖いからだろ」ヘンリーは、ユリが恋愛をしないのは一度手にした愛を失うことを恐れるからだと語ります。

ヘンリーはユリの手を握ります。「俺たちは同じ」という言葉に引き寄せられるように、ユリはヘンリーに惹かれていったのです。

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ユリの涙

関係を持ってすぐ、ヘンリーはユリに麻薬のことを教えました。「君も俺と一緒にやってみないか?」

麻薬取引という大きな秘密を明かしてくれたヘンリーを見て、ユリはすぐに麻薬取引を手伝うことにしたのです。

しかし――ヘンリーはユリを愛してなどいませんでした。ヘンリーが愛したのは、コウ・チーハオ検察官だったのです。

2人が行為を終えてシャワーを浴びに行った隙に、ユリはベッド下から抜け出して部屋の外へと逃げ出しました。

ユリは手に持った靴も履かずに、裸足のままマンションの階段にへたり込み、声を殺して涙するのでした。

1988年11月6日――部下であるアタ刑事に撃たれたパン・ウェンチェン刑事は隠れ家に戻り、「光」のママであるローズの手当てを受けました。

ローズはアタ刑事をかばうような口ぶりのウェンチェン刑事に呆れながら、手早く包帯を巻き、急いで買ってきた汁なし麺を渡します。

ウェンチェン刑事は、10代の頃はよかったと過去を振り返ります。警官になったのを見届けて亡くなった母親のことも……。

ローズは、両親も兄弟もいるのに孤独に生きてきたと語りました。兄も妹も高学歴な中、自分だけ落ちこぼれで世界中が敵に見えていたのだと……。

さらに頼った男は多額の借金を残して姿を消したのです。大切に育てた息子まで奪われ、ローズは強く生きるしかないと思っていました。

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人生

ローズは、人生がどうなるかなど分からないと親友スー・チンイの死で思い知ったと語ります。

そして思い出したように、ユリが「光」で麻薬取引をしていたことを話しました。きっかけは、些細な違和感だったのです。

ユリは何度もトイレに行きますが、顔色は悪くありません。そこでローズはトイレに入り、違和感の正体を探すことにしました。

トイレの棚の上、天井との小さな隙間に麻薬が入った袋が押し込まれていたのです……。

昼間デパートで働いているユリは、唐突に給料の前借りを頼みます。そして、電話を録音する機会を買い求めました。

「光」のチーママとなった最年長ホステスのアチーは、人気ホステスのハナが清掃員を呼んだことに不満げです。

ボーイのシャオハオに掃除させればいいと言い張るアチーですが、広い店の中をボーイひとりで掃除し切れないとハナは言い張ります。

揉み合っている内に、アチーが滑って転んでしまいました。もう若くないアチーは、自力で立ち上がることもできません。

見舞いに来たローズに、アチーは妊娠していることが分かったと自嘲的に笑いました。

子どもの父親が、日本に帰った「光」の上客だった中村正男であることは分かりますが、この先どうしていいかアチーには分かりません。

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録音機

貧しい生活の中、子どもを産み育てることは難しいです。しかし、初めて授かった子を中絶することなど考えられません。

アチーの涙を見て、ローズは付き添うことに決めました。そしてハナに、清掃員を雇うのはやめるようにと伝えるのでした。

ユリは、ヘンリーの不在を狙って同棲している部屋の電話に録音機を仕掛けました。そこにヘンリーが帰ってきます。

いつもと違う様子のユリに、ヘンリーは訝しげな表情をします。そこでユリは「光」で上客を捕まえたと話しました。

足を洗いたいと言っていたユリが“仕事”に積極的になったことを、ヘンリーは不思議に思います。

しかし上客を捕まえて気が変わったというユリの言葉を信じ、ヘンリーは麻薬を受け取りに行くことに決めました。

ユリがトイレに入っている間に、ヘンリーはどこかへ電話をかけます。その翌朝、ユリはその録音テープを手に入れるのでした。

中山(ジョンシャン)警察署では、チャン・ミンスン署長が会食に出かけて行きました。それを知り、アタ刑事も外に出ます。

ウェンチェン刑事と繋がっている女性刑事チャオジュは、すぐに電話をかけるのでした。

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ユリの愛

アタ刑事はコウ検察官の運転手として、チャン署長も参加する国際麻薬組織“LH”のサイ氏との会食へと出かけていきました。

会食が行われる個室の出入りが見える場所に席を取ったユリは、変装してこっそりと写真を撮ります。

会食に参加していたヘンリーは見覚えのあるシルエットに思わず引き返してきましたが、ユリの姿を見つけることはできませんでした。

ユリをかばったのは、作戦に同行していたウェンチェン刑事でした。その後、ローズとチャオジュ刑事も集まります。

人目を避けた場所に集まった刑事たちに対し、ユリはヘンリーと共に麻薬の売人をしていたことを打ち明けました。

ローズはいつもの居酒屋にユリを連れて行き、ユリの話を聞きます。ユリは、ヘンリーへの愛を手放すつもりはないようでした。

ローズは、どちらの愛がより多いかと比べ始めた時点で負けなのだと語ります。悟った様子のローズを、ユリは羨ましく思いました。

ユリは、自分から手を離さなければヘンリーと繋がったままでいられるのだと信じています。

ユリは自分が賢くないことを自覚していました。それでも、手放せないからこそ愛なのだと思っているのです。

ヘンリーを愛おしそうに見つめるローズを見て、ローズは過去の自分を思い出していました。

スーからも、男に入れ込む馬鹿な女だと言われました。しかしスーは、そんなローズを羨ましくも思っていたのです。

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哀れみ

ローズとスーは、いつも嘘をついては高校を休んで遊び回っていました。しかし大人となった現在は違います。

「今では嘘は本能。傷付き方も愛し方も忘れた」そうしなければ生きてこられなかったと、スーは語っていたのです。

妊娠したアチーですが、変わらず店に出てきました。そこに借金取りが押しかけてきます。

借金取りはアチーがチーママになったことを知っていますが、アチーの借金は額が多く、すぐには返せないのです。

「今返せ」と迫られたアチーですが、有り金全て渡してしまい首が回りません。今月分にも1万元足りない始末です。

傍で見ていたローズは、会計係を兼業するホステスのヤヤに小切手を用意するよう言いました。

借金取りは手っ取り早く回収しようと、アチーの借金が35万元で残りが29万元だとローズに教えました。

ローズはヤヤが止めるのも聞かずに29万元の小切手を渡し、アチーの約束手形を取り返しました。

借金取りが帰った後、アチーとローズは黙って見つめ合います。ローズが自分を哀れみ施しをしたのだと、アチーは涙をこぼします。

その時ローズは、亡き親友スーも同じ理由で涙を流したことを思い出すのでした。

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麻薬取引の犯人

ローズは、亡き親友スーの墓に花を供えに来ました。そこにスーの元彼である男子大学生ホー・ユエンが現れます。

スーの墓には多くの人が訪れますが、スーの好きな白薔薇を供えるのはローズとユエン、そして亡きジャン・ハンだけでした。

ユエンは雑誌記者をしていることをローズに明かし、スー殺害犯を見つけ無念を晴らしたいのだと語りました。

ローズがユエンに力を貸すことを約束している頃、ウェンチェン刑事は上司にあたるチャン署長のいる床屋に忍び込んでいました。

ウェンチェン刑事は店員と入れ替わり、チャン署長が国際麻薬組織LHとの会食にいた証拠写真を見せました。

週刊誌に写真を渡すのを止める代わりとして、チャン署長はウェンチェン刑事を副署長にすることを約束させました。

次に、既得権益を守りつつ事件を解決させるためにはウェンチェン刑事ではない誰かを犠牲にするよう諭しました。

チャン署長が下した決断は、ヘンリーとコウ検察官、そしてアタ刑事を麻薬取引の罪で逮捕することでした。

逮捕に抵抗するアタ刑事の姿を、チャオジュ刑事は少し離れた場所から静かに見つめていました。

復帰が決まったウェンチェン刑事はローズのいるマンションに戻り、一緒に食事することになるのでした。

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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