こちらにはNetflixで毎週配信中の韓国ドラマ『mine』シーズン1エピソード11「魅惑の1週間」のネタバレと感想があります。
主な登場人物・キャスト
ソ・ヒス(イ・ボヨン)
チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)
イ・ヘジン/カン・ジャギョン(オク・ジャヨン)
キム・ユヨン(チョン・イソ)
ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)
ハン・ハジュン(チョン・ヒョンジュン)
ハン・ジノ(パク・ヒョックォン)
ハン・スヒョク(チャ・ハギョン/VIXXエン)
あらすじ
サブタイトルの「魅惑の1週間」は、次男の妻ヒスとヘジンが過ごした1週間と、神が世界を創造した1週間をかけた言葉でした。
流産するまで追い込まれたヒスと、ヒスに敵意を剥き出しにしてきたヘジンとは最初から平穏に暮らせていたわけではありません。
しかし、黒幕が次男ジヨンだと知ったヘジンは反省し、自分にはない力を持つヒスに頼るために許しを請うたのです。
長男の妻ソヒョンが立てた計画により、次男ジヨンの息子ハジュンの実母ヘジンはヒスを訴え、ヒスがハジュンの親権を得ました。
それと同時に次男ジヨンの悪事を法廷で暴いたのですが、ジヨンは次期会長の権力で裁判の記事を潰しました。
ジヨンが会長の座に就くことが内定し、それを知った長男ジノはアルコール依存症の治療センターから脱走して家に戻ります。
スヒョクを次期会長にしたいジノは、スヒョクの恋人ユヨンを家から追い出し、スヒョクから縁を切られてしまいました。
しかしジノは偶然ジヨンを恨んでいる前科者クァク・スチャンと出会います。ジノはスチャンと手を組もうと考えました。
次男の妻ヒスはシスター・エマの過去を知ります。若い頃、会長ソクチョルに片想いしたシスター・エマはソクチョルの想いを独占するキム・ミジャに嫉妬しました。
妓生だったミジャは若い男と恋に落ち妊娠していました。妊娠がバレたミジャは職場を追われ、ソクチョルの愛人となります。
ソクチョルにミジャの妊娠を教えたシスター・エマは深く後悔し修道女になります。そして今、ヒスのカウンセラーとなったのです。
その一方で、長男の妻ソヒョンは同性愛者であることを公にすることを決意しました。世間の偏見と闘う覚悟を決めたのです。
次男の妻ヒスは夫ジヨンに流産を明かしました。自分の子が死んだことを知り、さすがのジヨンも傷付いたのでした。
ミヅチガタリ
権力を振りかざす次男ジヨンですが、権力の源である「財閥2世」という看板を失うことは恐れているようです。
会長ソクチョルの子ではないことを誰にも知られていないと思っていたようですが、長男の妻ソヒョンは以前から知っていました。
ソヒョンがどういう経緯で知ったのか気になります。違和感に敏感な人なので、小さな違和感から調べ始めたのかもしれません。
そして何者かが長男ジノに、ジヨンがソクチョルの子ではないことを密告しました。犯人がソヒョンでないことだけは確かですね…。
ハジュンの実母ヘジンは、ハジュンを地獄のようなハン家から遠ざけるためならば親権を失うことをも受け入れました。
実際に次男の妻ヒスが継子ハジュンに愛情深く接しているところを見てきたヘジンは、ヒスに息子を預ける覚悟を決めたのです。
ソヒョンは、ヘジンがヒスに心から謝罪し、今までの行動を反省することを条件に協力することにしたんですね……。
財閥育ちのソヒョンは心を殺し財閥の司令塔として動いてきました。しかしスジとの恋を思い出すと共に、人に戻っていきます。
そんな中、財閥の悪いところだけを吸収して育った長男ジノは横暴さを増していきます。
優秀な息子スヒョクに自分ができないことを全て背負わせるジノは、遂にスヒョクからも見放されてしまいました。
しかしジノは反省することもなく、とにかく気に入らない弟ジヨンを潰そうと尽力します。その執拗さだけは褒めてあげたいです。
一番面白かったのはシスター・エマ――ソルファの告白でした。妓生だったというのも驚きですし、会長ソクチョルに片想いしていたというのも……。
ソクチョルの心を独占するキム・ミジャに嫉妬したソルファは、ミジャには恋人がおり、その恋人の子を妊娠していることをソクチョルに教えます。
ミジャの妊娠は職場にも伝わり、ミジャは仕事を失ってソクチョルの愛人となりました。結局、ソルファはソクチョルの恋の後押しをしてしまったんですね……。
ソクチョルがジヨンを愛せない理由は、ミジャの恋人への嫉妬心を駆り立てるからだったのかもしれません。
そして殺人事件の詳細が分かってきました。ジヨンとヒスは同時に倒れ、階段の上にいたのはソヒョンだったのです。
アクセル全開でラストに向かって突き進んでいる感じがしますね! でも、6月中に終わってしまうのが寂しくもあります……。
mine 第11話 魅惑の1週間
殺人事件の目撃者
時を告げる鐘の鳴る中、シスター・エマはヒョウォングループを率いるハン家の本家「カデンツァ」に入っていきました。
血塗れの床に横たわるハン家次男ジヨンの遺体を見たシスター・エマは、警察で証言します。「死んでいたのはハン・ジヨン」
ジヨンの遺体に驚くシスター・エマが視線を上げると、何者かの影が見えます。「階段の上には人影がありました」
殺人事件の15日前
裁判により継子ハジュンの親権を独占した次男の妻ヒスは、群がるマスコミを無視して車に乗り込みます。
聖書の勉強会に向かうヒスの姿を、歩いていたハジュンの実母ヘジンが見つめていました。
ヒスは親権を認められたことを盾に、夫ジヨンに離婚届を突きつけました。継子ハジュンを連れてハン家を出ることこそがヒスの目的だからです。
ヒスの願いを叶えるため、義姉である長男の妻ソヒョンと、かつて敵であったヘジンの3人は手を組んでいました。
ヒスとヘジンの再会
ヒスが流産し義姉ソヒョンにより病院に連れて行かれた頃、ヘジンは分家「ルバート」にひとり残っていました。
ヘジンはソヒョンに電話をかけ、ヒスに伝えたいことがあると話します。ソヒョンはヘジンが病院に来ることを許しました。
ヘジンはヒスの前で膝をついて謝ります。その後、退院したヒスはヘジンと共に実家に戻りました。
ヒスとヘジンの生活
心身共に傷付いたヒスを思いやり、食事を作ったり身の回りの世話をしたりと忙しいヘジンですが、ヒスはそれを受け入れようとしません。
ヘジンは敵意を向けてきた自分に非があると分かっているため、ヒスを責めることなく、ただ尽くし続けました。
流産を伏せているヒスは、誰にも頼ることができません。かつて次男ジヨンの子ハジュンを宿し、誰にも頼れなかったヘジンにはその辛さが分かるのです。
投げやりになるヒスに「耐えて。ハン・ジヨンに勝つために」とヘジンは涙ながらに訴えました。
ヒスは夫ジヨンへの愛を失いましたが、継子ハジュンへの愛は失っていませんでした。ハジュンも同じく、継母ヒスを思いやります。
そんなヒスを見守りながら、ヘジンは世話を続けました。「許すつもりはない」と言われても、ヘジンが退くことはありません。
ハジュンへの想い
ヘジンは息子ハジュンを妊娠し1ヶ月間、実家の母親とも連絡を取らずに隠れていました。中絶したくなかったからです。
ヘジンはお腹の中の子に愛着を持ち、ハジュンと離れて6年経っても、その気持ちは薄れませんでした。
カン・ジャギョンを名乗ってハン家に潜り込んだヘジンは、その目でハン家で生きる厳しさを思い知ります。
だからこそ、ヘジンはヒスの近くにいるのです。ハジュンを守ることができるのはハン家の嫁であるヒスだけだから……。
ヒスとヘジンとソヒョン
ヒスが実家にいる間は世話をすると宣言したヘジンに、ヒスが折れることになりました。
ヘジンが作った料理を2人で食べ、共に次男ジヨンと戦うことにしたのです。そこに、長男の妻ソヒョンがやってきました。
ハジュンを巡って親権争いをする作戦を立てたのはソヒョンだったのです。公的な記録にジヨンの汚点を残すことも作戦の内でした。
ヒスが親権を独占した後に離婚訴訟をすれば、法に則って継子ハジュンをハン家から出すことができるからです。
ソヒョンはハジュンの実母ヘジンとも話をします。ヒスへの申し訳なさを感じているヘジンは、敗訴が確実な裁判をすることに同意しました。
ヒスの実家に集まったヒスとヘジンとソヒョンの3人は、綿密な計画を立てて裁判に挑んだのです。
ヒスの決意
その直前に、ヒスはペンダントを作りました。夫ジヨンとの間にできたけれど産んであげられなかった子の記憶を刻んで……。
ヒスは、ハジュンから抜けた乳歯を実母であるヘジンに渡しました。「母」という共通点を通して、2人はやっと理解し合えたのです。
ヒスがハン家を離れた1週間――神が世界を創ったのと同じ時間で、ヒスとヘジンの関係は大きく変わりました。
ヒスは最後に聖書の勉強会に出て、シスター・エマや仲間たちに正義を持って闘うことを宣言しました。
ジヨンvsソヒョン
次男ジヨンは、裁判で自分の汚点が暴かれたことに焦っていました。ジヨンは広報部長と法務部長を呼び寄せます。
そこに長男の妻ソヒョンがやってきました。ヒョウォングループ会長の座を譲られたジヨンが、権威を笠に訴訟記事を握り潰したからです。
ジヨンは、ソヒョンが後継者になれないのは同性愛者だからだと笑います。しかし、ソヒョンは痴情まみれのジヨンを嘲笑います。
ジヨンは企業の倫理観とプライベートは別だと言い、ソヒョンの尊敬する会長ソクチョルにも愛人がいたと語りました。
そこでソヒョンは、ジヨンがソクチョルの血を継いでいないと知っていることを匂わせます。ジヨンは表情を曇らせました。
ジノの帰宅
公式に次男ジヨンがヒョウォングループ会長になったことが発表され、会長の妻スネは深く嘆いていました。
アルコール依存症を治すために施設に入っていたハン家長男ジノも、ジヨンが会長職を継ぐことを知ります。
ジノは長女ジニにも連絡をして、施設を抜け出しました。ジノの妻ソヒョンは夫の脱走を知り、対処手続きを取ります。
ジノはハン家に戻ってくると、仲がいいソンテ執事を捕まえて次期会長に指名された息子スヒョクの交際相手を連れてくるよう命じました。
ジノは、スヒョクの恋人であるハウスガイドのユヨンを解雇します。しかしユヨンは理由に納得がいかないと反抗しました。
ユヨンの訴え
そこにやってきた会長の妻スネが、ユヨンを蔑みます。ユヨンがハン家に取り入ろうとしていると考えたのです。
ユヨンは、ハン家で生きることを望まないスヒョクの本心を訴えました。しかし長男ジノは、息子スヒョクに家族と縁を切らせるのかと迫ってきます。
主任メイドはこっそり会話を録音しながら、必死に訴えるユヨンと、話を聞こうともしないスネとジノを交互に見つめるのでした。
ジニの怒り
長女ジニは次男ジヨンのオフィスにやってきますが、取り次いでもらえません。怒りが沸き上がった時、ジニはあることを思い出しました。
ジニはシスター・エマのカウンセリングで、怒りを背負って赤子のようにあやし、前後に3歩ずつ歩めと言われたのです。
しかしジニは怒りを鎮めることができず、強制的に連れ出されてしまいました。その頃、ヒスは弁護士と話していました。
ジヨンの強さ
次男の妻ヒスには焦った様子はありません。しかし、財閥2世である夫ジヨンのマイナスになる記事は出せないと、上司が決定したのです。
ヒョウォン系列の広告を失いたくないという企業の考えはもちろん、人脈の広いジヨンに逆らえないという状況もありました。
ヒスも長男の妻ソヒョンも、訴訟の記事が出ない理由を知りました。そんな時、ソヒョンにかつての恋人チェ・スジから贈り物が届きます。
スヒョクvsジノ
帰宅した長男の息子スヒョクは、父ジノが恋人ユヨンを解雇したことを知らされます。
その頃、ジノはスヒョクをヒョウォンホテルの人事部長にすると決めていました。次期会長の座を断ったスヒョクを叩き直すためです。
怒りに任せてジノに頬を叩かれたスヒョクは、家を出て行った母親のことも叩いたのだろうと冷静に語りました。
自分にはできないことを息子に押し付けるジノに、スヒョクは愛想を尽かしました。「縁を切ろう。あんたみたいな父親は必要ない。家を出る」
ソヒョンの動き
継子スヒョクが家を出る決断をしたとも知らず、ソヒョンはヘジンと会っていました。ヘジンは次にどうするか聞きにきたのです。
ソヒョンはヘジンに次の作戦を伝え、外出しました。そこに会長の座を継ぐ次男ジヨンから電話がかかってきます。
訴訟記事の代わりに、ジヨンはソヒョンのかつての恋人チェ・スジを売ったのです。しかしソヒョンが焦ることはありませんでした。
何も知らないジノ
長男ジノは、事態が悪化したのは自分が除け者にされていたせいだと怒り狂っていました。
ジノは帰宅した妻ソヒョンにも当たり散らします。しかし継母である自分よりも実の父のジノの方が何も知らないと言い返されました。
ジノは息子を誘惑したユヨンを殺してやりたいと怒っていますが、スヒョク本人はユヨンの家を訪ねていました。
スジからの伝言
かつての恋人チェ・スジが長男の妻ソヒョンに贈ったのは、再会したアトリエで描いた絵でした。
それは、海の見える丘に腰かけた女性2人の後ろ姿が中央に描かれた絵です。そして左側半分は、ガラスが割れたようになっています。
「最初で最後の合作になる」とスジは語っていました。そして絵の裏には「もう片方の翼はあなたが描いて」と記されています。
ソヒョンの背中に翼を生やすことができるのは、ソヒョン自身だけなのだ……スジはそう語っているのです。
ミジャとソルファ
次男の妻ヒスはシスター・エマのいる教会を訪ねていました。そして、シスター・エマの若い頃の写真を目にします。
修道女になる前、シスター・エマ――本名ソルファは有名料亭エサン閣の妓生でした。そこにはチョンアという美しい先輩妓生がいました。
チョンアの本名はキム・ミジャです。ミジャは若い男性と恋に落ち、その男の子を身ごもっていました。
そこにハン・ソクチョルという若い実業家が現れます。ソルファはソクチョルに恋をしましたが、ソクチョルはミジャに夢中でした。
ソルファは嫉妬心に駆られてミジャの妊娠をソクチョルに教えます。それがエサン閣に知られ、ミジャは職場を失いました。
ソクチョルには妻も2人の子もいたのですが、愛するミジャを家に迎えました。そしてミジャの子をジヨンと名付けたのです。
後悔したソルファはエサン閣を出て、修道女シスター・エマとなったのです。シスター・エマは、ヒスとの出会いは運命だったと語りました。
ジノの違和感
夜、帰宅した長男ジノは見知らぬ男がハン家邸宅の前にいることに気付きます。そして、その男には見覚えがありました。
ソンテ執事が持ち出した次男ジヨンの携帯にあった写真を見ると、その男がいました。ジノは男に声をかけますが、逃げられてしまいます。
ジノは父である会長ソクチョルの病室に行きました。次期会長の座を辞退した息子スヒョクを説得すると話しに行ったのです。
「ジヨンはお前と違う。ジヨンは私の子だ」そう語るソクチョルを見て、ジノは違和感を覚えるのでした。
ユヨンの不安
長男の息子スヒョクと会っていた元メイドのユヨンは、本当に愛しているのかとスヒョクに問いかけます。
ハン家を出たいという強い願いの近くにユヨンがいただけなのではないか……不安になるユヨンに、スヒョクは「愛している」と伝えます。
翼の生えたソヒョン
翌朝、次男の妻ヒスは教会を後にしました。その頃、長男の妻ソヒョンはかつての恋人チェ・スジの写真を破っていました。
破った写真を、スジから送られてきた絵に貼り付けていきます。描かれた1枚の翼と対になるように……。
ソヒョンは偏見と戦う覚悟を決め、スジに電話をかけました。スジに、ソヒョンとの恋を明かしてもいいと告げます。
離婚する前に
次男の妻ヒスは夫ジヨンと離婚する前に、遺言で譲られた株全てを長男の妻ソヒョンに譲ることにしました。
ヒスは、ソヒョンの味方であるチェ弁護士に全てを任せます。ヒスはヒョウォンの経営権を夫ジヨンから義姉ソヒョンに移したいのです。
その頃、ヘジンのところに次男ジヨンが訪ねてきました。ヘジンは、殺害をほのめかすジヨンの首に手をかけて、逆に脅しをかけます。
クァク・スチャン
ジヨンが妻ヒスに呼び出されている頃、長男ジノは警察署に向かっていました。家の前をうろついていた男を調べにきたのです。
その男は前科4犯のクァク・スチャンでした。さらにスチャンの通話履歴の最新には次男ジヨンの電話番号がありました。
ジヨンとスチャンの関係を訝しむジノのスマホにメッセージが届きます。「ハン・ジヨン常務はハン会長の実子ではない」
父である会長ソクチョルのおかしな様子とメッセージの内容で、ジノの違和感が確信に変わりました。
ヘジンの動画
ヘジンは告発動画を撮り、長男の妻ソヒョンに送りました。ヘジン自身と妻であるヒスが次男ジヨンから受けた扱いを訴えるものです。
ソヒョンはそれを編集し、理事会に出る理事たちとジヨン自身に送るように指示をしました。
ジノとスチャン
長男ジノは前科者スチャンに電話をかけました。昏睡状態に陥っている弟の見舞いにきていたスチャンは不機嫌です。
次男ジヨンを弟と同じ目に遭わせると鼻息荒いスチャンの話を聞き、ジノはスチャンが敵の敵であると勘付きました。
ジノはスチャンを呼び寄せます。スチャンと揉めているジヨンはそんなことも知らず、ヒスと話をしに帰宅していました。
真実を告げるヒス
次男の妻ヒスは「あなたとは暮らせない」と断言します。「どうしても離婚したいなら子どもをおいていけ」と次男ジヨンは迫りました。
ヒスはジヨンに子ども部屋の鍵を渡します。2階にある部屋を開けたジヨンは、生活用品のない室内に違和感を覚えます。
部屋の中央にはヒスの服がかかっていました。それは流産した時に着ていたもので、洗われていないため血の跡が残っています。
「僕の子は無事なのか?」涙目で問うジヨンに、ヒスは「あなたが殺したの。私の子を」と答えました。
殺人事件
その数日後、ハン家本家「カデンツァ」で殺人事件が起きます。次男ジヨンとその妻ヒスは同時に倒れ込みました。
ジヨンの目からは涙が零れ落ちます。ヒスは倒れたと同時に気を失ったようでした。そして階段の上にあったのは――長男の妻ソヒョンらしき影だったのです。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。
コメント