Netflix独占配信ドラマ『殺人予言配信』エピソード7は、殺害予告をした真犯人が満員のKOLフェスに現れて緊迫の一日が始まる物語です。

犯人はもう分かっているのに、あと2話……? この大団円の雰囲気の中、あと1話……? と最終章詐欺のような流れになっています。
Netflixドラマ『殺人予言配信』エピソード7 情報
| 日本公開日 | 2026年2月12日 |
| 制作国 | 台湾 |
| ジャンル | ミステリー、犯罪、サスペンス |
| 注意書き | R-16+ 暴力、言葉づかい、自殺、家庭内暴力 |
| 上映時間 | 45分 |
『殺人予言配信』エピソード7 主なキャスト・スタッフ
キャスト
| チェン・ジアレン(陳家任) 第一分署の刑事 | イーキン・チェン(鄭伊健) |
| リン・ティンヨウ/ヨウズ(林廷佑/柚子) What’s Up Yo!柚!の配信者 | ショウ・ロウ(婁峻碩) |
| リー・シンピン(李欣屏) サイバー犯罪捜査班の若手女性刑事 | リー・ペイユー(李霈瑜) 『ふたりの私』 |
| グオ・ダーフー(郭達夫) 和庚(ホーゴン)病院の医師 | ワン・ポーチエ(王柏傑) 『罪夢者』『悲しみより、もっと悲しい物語 The Series』 |
| ホー・ジェンウェイ(何鎮偉) サイバー犯罪捜査班の主任刑事 | リー・リーレン(李李仁) 『恋するマフィア娘』『瀑布』 |
| チェン・ヨウジエ(陳宥潔) ジアレンの娘/ババ巫女の裏方 | バフィ・チェン/チェン・イェンフェイ(陳姸霏) 『WAVE MAKERS 〜選挙の人々〜』 |
| リー・ティンエン(黎庭恩) ヨウジエの女友達/ババ巫女 | クロエ・シャン(項婕如) 『この心亡き者』 |
| ウェイ・モンイエン/ウェイイエン(魏孟言/魏言) 胃発炎チャンネルの配信者 | ケント・ツァイ(蔡凡熙) |
| ガオ・ジーピン/ガオピー(高志平/高皮) 配信者/ティンヨウの友人 | ジャン・ファイユン(詹懷雲) 『WAVE MAKERS 〜選挙の人々〜』『女優:ボーン・トゥ・シャイン』 |
| リウ・イエンホワ/ワーザイ(劉彦華/瓦仔) 胃発炎チャンネルの配信者 | ヤン・イーシュエン(楊懿軒) |
スタッフ
| 監督・脚本 | ショーン・スー(蘇文聖) |
『殺人予言配信』エピソード7 あらすじ
KOLフェス当日となり、会場は異様な熱気に包まれていました。何者かが駅前で的中率100%の予言者<ババ巫女>のお面を配るなど、興奮は最高潮です。
そんな中、雑に合成されたババ巫女の動画が会場の大型モニターに映し出されました。客は盛り上がるものの、そのコメントを聞いて波が引いていきます。
そこに現れたある配信者によって、事件のあらましが語られました。また、会場に犯人がいることが分かり、刑事たちは警戒を強めます。
最後のターゲットと真犯人、刑事たちが揃ったフェスの会場にて、何かが起こります。
ミヅチガタリ
グオ医師には、複雑な想いがあったことが分かりました。娘が産まれることが分かっていたがために、未成年の女性には殺意を向けられないのです。
そのため、グオ医師が<予言>を使って狙ったのは男性ばかりでした。ヨウジエにしろティンエンにしろ、いざ目の前にすると殺せなかったのでしょう。
本当は、胃発炎チャンネルの4名全員を殺したかったのだと思います。けれども、それだけの連続殺人を一人で完遂するのは無謀でした。
グオ医師は逮捕されたときのため、自殺する手段を持っていました。おそらくは共犯者を警察に知られないため、前もって用意しておいたのでしょう。
その意図を酌んだのか、共犯者はグオ医師が殺し損ねたウェイイエンを始末します。この行動から、共犯者自身もウェイイエンに何かしらの恨みがあるのではと思いました。
考えられるのは、グオ医師の亡き妻の親族というパターンです。そうであれば、異なる業界の人物であっても、親密になることは有り得ます。
私が疑っているのはホー主任刑事ですが、どうでしょうか……。とりあえず、バイクのナンバーから個人を特定できる職業の人が共犯者です!
『殺人予言配信』エピソード7 ネタバレと感想・考察
KOLフェス
グオ・ダーフー医師は、今までに投稿されたババ巫女の動画を素材にして、新たな動画を作りました。そして、その動画を刑事を含めた関係者に送り付けたのです。
チェン・ジアレン刑事は、娘 ヨウジエの行方が分からないまま帰宅します。サイバー犯罪捜査班の若手女性刑事 リー・シンピンは、ついていかないよう指示されました。
グオ医師から殺害予告を受けた配信者 リン・ティンヨウは、リー刑事の行動が不満なようです。そして、自分を助けるようにリー刑事に迫りました。
けれども、世間はのんきなものです。殺害予告動画が投稿されたというのに、その現場となるKOLフェスに行きたいだの、ティンヨウを応援するだの……。
そして2022年10月6日――厳戒態勢の中、KOLフェスが開催されました。警察に護送されて、赤いパーカーを着た男性が会場に入っていきます。
何者かが最寄り駅でババ巫女と同じ白い仮面を配っているようです。観客が皆一様に白い仮面をつけています。
チェン刑事は持ち場を離れ、会場の奥へと入っていきます。サイバー班のホー・ジェンウェイ主任刑事にとがめられても、聞く耳を持ちません。
控室に集まった配信者たちは、ティンヨウは来るのか来ないのかと気が気でない様子です。そんな中現れた赤いパーカーの男は――一課の刑事 華(ホワ)でした。
ホー主任刑事は、一段高いところにある制御室から会場を見渡します。すると突然、正面の大型モニターにババ巫女の動画が流れ始めました。
その動画は外部からではなく、直接モニターに繋げられた端末から流されていました。犯人はKOLフェス会場の中にいるのです。
ババ巫女とティンヨウ
『KOLフェスへようこそ。私はババ巫女よ。こんな時に来てくれてありがとう。四人が事件に巻き込まれたのに来るなんて、バカなファンたちね。みんな安心して。四人は私が殺した。一人は溺死、一人は墜落死、一人は病院で昏睡状態……そしてあと一人はもうすぐ死ぬわ』
大注目の配信者 ババ巫女が現れたことで、会場は騒然となります。ババ巫女を応援する人もいるので、熱気は最高潮となりました。
しかし、ババ巫女が客たちを<バカ>と言ったことで、会場の雰囲気が一変します。バカ呼ばわりされた客たちが、不満を漏らし始めたのです。
『。みんなヨウズの死を見に来た。ネット上の中傷が人を死に追いやるのに、自分は関係ないとでも? <いいね>を押したくせに。笑えるわ。本当にバカなファンね。あなたたちはバカよ。バカなインフルエンサーがいるから、バカげたネット社会が生まれるのよ。匿名という影に隠れず、顔を見せなさい。――みんな死ねばいい』
ババ巫女の顔の上に、匿名で投稿されたSNS上のコメントが次々に浮かび上がります。その中に自分のアカウントを見つけ、目を丸くする客もいました。
歓声がブーイングに変わった会場の中へと、チェン刑事が進んでいきます。一方、制御室にいるホー主任刑事は、制御室が機能しなくなっていることを知りました。
控え室にいた配信者たちが、ティンヨウが会場にいると騒ぎ出します。大騒ぎになる中、大型モニターの前に立ったのは――ティンヨウ、その人でした。
「俺は今日殺されるけど、その前に話がある。連続殺人事件が起こったのは、1年前、俺たちが事故を起こしたから。大した事故じゃなかった。でも事故は事故だ。しかも命を奪った。だから被害者とその家族に対して、そしてウェイイエンとワーザイとガオピー……全インフルエンサーに謝罪したい。俺が悪かった。謝ります」
ティンヨウが衝突事故を引き起こしたことを知っている客たちは、一斉にブーイングします。その中でティンヨウは、深々と頭を下げました。
ティンヨウが命を張ってでも伝えたかったことは、ただひとつ。ババ巫女は利用されただけで、なんの罪も犯していないということでした。
銃口の先
「ババ巫女は関係ない。彼女も被害者だ。俺たちに復讐して、罪を人になすりつけた。ババ巫女の友達を誘拐して、嘘の予言をしろと脅した。誘拐されて1週間以上経ってる。だから真犯人に言いたい。ごめんなさい。あなたの家族を殺した。でも、関係ない人を誘拐するのは間違ってる。復讐したいなら、俺に向かってこい。ここで待ってる。かかってこい。度胸があるなら出てこい」
舞台の上、ピンスポットに照らされたティンヨウの隣にババ巫女が立ちました。興奮した客がステージに押し寄せたため、警備員が二人を誘導していきます。
黒いマスクをつけた警備員に連れられ、二人は控え室を抜けていきました。ティンヨウに化けていたホワ刑事が、あわてて三人を追いかけます。
しかし、その目の前で鉄の扉が締められました。非常階段の中、警備員はババ巫女を壁に叩きつけて気絶させます。
驚くティンヨウの前で、警備員はメスを握りました。それは警備員に化けていた真犯人――グオ医師だったのです。
階段を転げ落ちたティンヨウは、追撃をかけてくるグオ医師に応戦しました。しかし腹を刺されてしまい、力が弱まります。
怒りに震えるグオ医師がティンヨウを問い詰めていたとき――ババ巫女がグオ医師を投げ飛ばしました。ババ巫女に化けていたのは、リー刑事だったのです。
隙を突いてメスを拾ったグオ医師に、リー刑事が銃口を向けました。ティンヨウは逃げるよう言われましたが、腹の傷が深く動けません。
リー刑事が撃てないと分かり、グオ医師は悠々と地下駐車場へと下りていきました。施錠されたドアの前に着いたチェン刑事は、すぐに逃走されると勘づきます。
グオ医師は、目の前に立ちふさがるチェン刑事をひき殺そうとしました。チェン刑事は迫りくる車のボンネットに乗り、運転席のグオ医師に銃口を向けます。
娘
チェン刑事をボンネットから落とすため、グオ医師は車を柱にぶつけました。しかし、叩き落されたチェン刑事はすぐに立ち上がります。
車のドアから引きずり降ろされたグオ医師は、持っていたメスでチェン刑事の背中を刺します。それでもチェン刑事は引き下がりません。
グオ医師は、ヨウジエがいるのは車のトランクにいると教えました。チェン刑事が背中を向けたのを確認し、グオ医師は再びメスを突き立てます。
KOLフェスの会場では、配信者たちが興奮している客たちをなだめています。ティンヨウのもとには警察官が駆けつけました。
「私は娘を奪われたんだ!」
チェン刑事に馬乗りになったグオ医師は、メスを握った腕を振り上げます。その瞬間、グオ医師の背中が撃ち抜かれました。
地下駐車場に降りてきたリー刑事が、グオ医師を撃ったのです。グオ医師のことはリー刑事に任せ、チェン刑事は車のトランクを開けました。
チェン刑事と娘 ヨウジエの再会が叶ったのです。――そののち、入院したヨウジエのもとをティンエンが訪ねてきました。
父娘の間の気まずさが解消されたわけではありません。チェン刑事の声が聞こえてくると、ヨウジエは普段通りではいられなくなります。
まだ気を遣い合う仲ではあるものの……父娘はお互いへの信頼を口にすることができるようになってきていました。
終わらない殺人
ウェイイエンはまだ目覚めません。命を取り留めたティンヨウは、眠ったままのウェイイエンに語りかけていました。
ガオピーの父は外国におり、ワーザイの祖母はまだ孫の死を知らずにいます。この事件の顛末を、どう説明すればいいのかとティンヨウは悩んでいました。
生き残った二人は、妊婦と胎児を殺した事故を引き起こした人として生きていくことになります。フォロワー1,000万人も大きな家に住むのも、叶わぬ夢となりました。
同じ病院には、グオ医師も入院しています。リー刑事はその病室を訪ね、なぜティンヨウたちが持つ動画を持っているのか問いただしました。
「その動画を見たのは初めてだ。警察なら自分で調べろ。まだ殺人は続く」
リー刑事が病室を去ったあと、グオ医師はハートのロケットを取り出しました。その中には白い粉末が入っています。
グオ医師は、亡き妻の姿を思い出していました。最後に妻の幸せそうな笑顔を脳裏に焼き付け、グオ医師は粉末を飲み込みます。
「お集まりの皆さん、今日は報告があります。我々は総力を挙げて捜査し、連続殺人犯のグオ・ダーフーを逮捕しました。彼の犯行は9月28日から10月6日の間。容疑は誘拐と殺人、警察官の襲撃と殺人の教唆です。彼は9月28日、女性を誘拐して監禁し――10月1日、ウェイ氏が撃たれるよう仕向けた。10月3日にはリウ氏を溺死させ、10月4日にはリン氏を拉致。そして10月5日、ガオ氏を転落死させた。現在、司法の手続中なので、これ以上は公表できません」
捜査課課長 張捷(ジャン・ジエ)に質問を飛ばす報道陣を、ホー主任刑事が制します。そうして警察発表が終わり……。
A201の警察官が、趙国安(ジャオ・グオアン)の前科を調べています。詐欺や窃盗の前科があるジャオの経歴を、A201の警察官が<超機密>へと修正しました。
その日、ババ巫女の新たな動画が配信されました。いつものセットとは違う真っ白な壁の前で、デニム生地の服を着た<ババ巫女>が現れます。
『ババ巫女チャンネルへようこそ。連続殺人事件は終わったみたいね。でも、犯人は一人じゃないわ。他にも犯人がいて、また一人死ぬことになる』
ウェイイエンの病室に何者かが現れました。その人物は、ウェイイエンの口から酸素マスクをはずします。そして、枕を顔に押しつけました。
呼吸ができなくなったウェイイエンの体は、激しく震えます。しかし数秒もすると、二度と動かなくなるのでした。
※トップ画像はNetflixから引用いたしました。


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