Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』シーズン1-10ネタバレ感想

Netflixドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』タイトル
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ミヅチ
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こちらには韓国ドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』(原題:『驚異的な噂』)シーズン1エピソード10のネタバレと感想があります。

ウィゲンの提案により、窿(ユン)の監察はムンが感情を制御できないことを理由に、ムンからカウンターの資格を剥奪しました。

連続殺人犯チョンシンが死んだという報道がされますが、その遺体は別人のものでした。しかし市長は支持率を取り戻します。

ムンは記憶を保ったまま、何とか感情を制御できるようにと苦心していました。ヒョグはそんなムンにいらだちを覚えます。

ムンの代わりが見つからないまま、事態は悪化していきます。チョンシンはモタクたちを殺すため、悪霊を集めて動き始めました。

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主な登場人物

カウンターズ

ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)
カ・モタク(ユ・ジュンサン)
ト・ハナ(キム・セジョン)
チュ・メオク(ヨム・ヘラン)
チェ・ジャンムル(アン・ソクァン)

窿(ユン)

ウィゲン(ムンスク)
クォン・スホ(イ・チャンヒョン)
監察(ウ・ミファ)

学校

イム・ジュヨン(イ・ジウォン)
キム・ウンミン(キム・ウンス)
シン・ヒョグ(チョン・ウォンチャン)

警察

キム・ジョンヨン(チェ・ユニョン)

チュンジン市

シン・ミョンフィ(チェ・グァンイル)
チョ・テシン(イ・ドヨプ)
ノ・ハンギュ(キム・スンフン)
ノ・チャンギュ(チョン・ジノ)

悪霊の寄主

チ・チョンシン(イ・ホンネ)
ペク・ヒャンヒ(オク・ジャヨン)

ここから先はネタバレがあります!
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悪霊狩猟団:カウンターズ 1-10

ムンのカウンター資格剥奪

カウンターズを呼び出した監察の前で、ウィゲンはソ・ムンからカウンター資格を剥奪すると宣言します。

ムンが単独で戦ったことで、チ・チョンシンは地(タン)を知ってしまいました。また、ムンの中にある殺人衝動も問題視されます。

監察はムンのカウンター資格剥奪を決定しました。ウィゲンもムンの殺人衝動の強さは悪霊と変わらないと、ムンを突き放します。

記憶を消すジャンムル

現実に戻ったムンの髪の毛から、クセが消えていきます。左足の障害も元に戻り、窿(ユン)との繋がりを示す手の平のほくろも消えました。

ムンの記憶を消す役目はチェ・ジャンムルが引き受けます。ジャンムルはムンを家に送り、ムンの祖父母から記憶を消しました。

悪党の企み

ト・ハナが感傷に浸り、カ・モタクは体を動かし続けます。チュ・メオクの提案により市長たちの悪事を暴くのはやめになりました。

その頃、市長シン・ミョンフィ、チョ・テシン、ノ・ハンギュは危機に陥っていました。チョンシンが乗り込んできたのです。

しかしチョンシンは「父」が持っていた裏帳簿をあっさり渡し、市長たちに協力すると申し出るのでした。

変化したムン

カウンターの記憶を失ったムンは、いつも通りの日常を過ごしていました。その頃シン・ヒョグはご機嫌でした。

父である市長がバッシングされているのが面白くて堪らないのです。そこにムンが足を引きずって登校してきたことで、ヒョグは不機嫌になります。

ヒョグとその場に居合わせたムンの幼馴染たちは、急に強くなったムンが、今度は急に弱くなったことに驚くのでした。

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新しいカウンター探し

その頃、メオクはパートナーであるクォン・スホに、ムンを復帰させる手立てがないか相談していました。

スホは、実の母であるメオクの頼みだからとウィゲンに提言しますが、ウィゲンはムンを復帰させる気はないと頑なに断ります。

しかしカウンター候補から次々に断られ、ウィゲンの新しいパートナーが見つかることはありませんでした。

チョンシンの死

ムンの様子を見にきたメオクとモタクですが、声をかけることもできません。しかし落ち込む暇もなく、新しい寄主が殺人を犯しました。

しかし、寄主となった男の目の前で、妻の不倫相手の体が持ち上がります。寄主が手を下す前に、男は不可思議な力で殺されたのでした。

その現場写真を見たモタクたちは、不倫した妻を殺したのはレベル1で、不倫相手の男を殺したのはレベル3の別人だと判断します。

そこに、チョンシンの焼死体が見つかったという報道が飛び込みます。それを見たムンは、慌てて家を飛び出していきました。

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ムンの記憶

ムンは解剖結果を聞きに科捜研へと向かいました。そこでモタクはムンと再会し、ムンの記憶が消されていないことを知りました。

「市長 放送事故」で埋め尽くされていたトレンド一覧は「連続殺人犯 死亡」に一変します。市長は鼻高々で会見を開きました。

女性刑事キム・ジョンヨンと共に遺体を確認したモタクとムンは、遺体が別人ものとすり替えられたことを突き止めます。

それぞれの変化

ハンギュの調査は形だけで終わる予定でした。しかしモタクの殺人教唆で令状が出され、弟ノ・チャンギュと共に逮捕されます。

その頃、チョンシンはイ・ジェフンという新しい名義を得ていました。チョンシンは悪霊に促されるまま、寄主を集めていきます。

チョンシンは寄主に魂を食わせ、レベルを上げて仲間に引き入れます。その頃、殺人犯から市を救った市長は支持率を上げていました。

市長が支持率を取り戻すと、ヒョグは「大統領の令息になる」と喜びます。そしてヒョグは、人目につく場所でのイジメを控えるようになりました。

そんなヒョグに、ムンは語りかけます。自省も込めて、感情を制御できないと危険を招く。まだやり直すチャンスがある、と――。

チョンシンの作戦

カウンターズを危険視する市長の元に、チョンシンから「本日 作業開始します」というメールが届きました。

その夜、ハナは久し振りに「踏み」ます。それは悪霊同士が会話している声でした。チョンシンは移送中の夫殺しペク・ヒャンヒに目をつけます。

同じ頃、チョンシンが集めた寄主たちはムンを誘拐し拘束していました。視界を奪われて車に乗せられたムンの運命やいかに――。

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感想

Twitterでの反応

ミヅチガタリ

くるくるの髪の毛じゃなくなったムンは可愛さを失っていませんか? 大丈夫ですか? 早く戻してください!

そして、ジャンムルはバレないようにこっそり仕事をするのが上手い。問い詰められても「いや、大半消したし」と言い逃れできそうですし……。

そういう大人のズルさを持っていないモタク・メオク・ハナの3人に比べ、やっぱり経営者は違うな~と思わされました。

チョンシンはまたとんでもない作戦を立てましたね。モタクたちを倒すことで悪党おじさんズに近付き、殺すつもりでしょうか?

「父」を殺してもなお「父」を慕い続けるチョンシンが哀れです。まあ、その内悪霊に乗っ取られてチョンシンの意識はなくなるんでしょうが……。

爽快感あふれる9話と比べ、10話は先に続くきっかけをばらまいた回でした。あと6話、アクセル全開で突き進んでほしいですね!

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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