Netflixドラマ『目覚めれば』シーズン1-3ネタバレ感想

Netflixドラマ『目覚めれば』タイトル
この記事は約9分で読めます。
ミヅチ
ミヅチ

こちらにはNetflix独占配信のポーランド製ドラマ『目覚めれば』(原題:『Otwórz oczy』)シーズン1エピソード3のネタバレと感想があります。

ユリアは両親を喪った際の火災の記録を確かめますが、死傷者ゼロでした。さらに、選考会に落ちたシモンはやつれてしまいます。

セカンドチャンスへの不信を募らせたユリアは、マグダとの接触を図ります。マグダは謎の数字が書かれた人形をユリアに渡しました。

そんな中、月経が起こった幻覚を見たり、赤毛の少女がよりはっきりと現れたりと、ユリアの症状はどんどんと悪化していきます。

ユリアに無断外出をそそのかしたアダムは、翌朝には教員たちに捕らわれてしまいました。アダムの頭には電極装置がつけられます……。

スポンサーリンク

主な登場人物・キャスト

ユリア(マリア・ヴァヴレニウク)
アダム(イグナツィ・リス)

パヴェウ(ミハウ・シコルスキ)
シモン(ヴォイチェフ・ドラトフスキー)
イザベラ(クラウディア・コシュチスタ)
ミレナ(ズザンナ・ガレヴィッチ)

ゾフィア・モルスカ先生(マルタ・ニエラドキエヴィッチ)
マグダ(サラ・ツェラー・イェジェルスカ)
赤毛の少女(ポーラ・クロール)
ピョートル先生(マルチン・ツァーニク)
アニエラ(マルティナ・ノヴァコフスカ)

ここから先はネタバレがあります!

スポンサーリンク

目覚めれば 3話

リゴタの火災

眠っているユリアは、自室に入ってきたゾフィア先生を母親と勘違いして「ママ」と話しかけます。

ゾフィア先生はユリアの手首に巻かれたタグを巻き直します。そんなことにも気付かず、ユリアは日々の練習に励むのでした。

ピアノの腕を上げたユリアは、まず内部向けにコンサートを開くことになりました。いつかは外部の客を招くことを目標に……。

音楽室にダンサーを目指す男友達シモンと、幼い少女アニエラが入ってきました。ユリアは練習を切り上げ、ゾフィア先生の部屋へと向かいます。

ユリアは、まだ両親の死を乗り越えられていないのに演奏に打ち込むことに疑問を感じています。

また、教員たちがユリアの過去を隠していることへの不信感が募っていました。友人たちやマグダの状態を見ても、施設を信頼できないのです。

そんなユリアに、ゾフィア先生は社会復帰できる人もおり、ユリアも「そちら側」なのだと語ります。

ゾフィア先生は、過去のユリアの映像を見せてくれました。そのピアノコンサートはリゴタという地域で開催されたものです。

リゴタで火事があったことを知ったユリアは、ゲーマーの男友達パヴェウのゲーミングPCを借りてリゴタの火災を調べます。

すると、リゴタのスウォビアンスカ通り5番地で発生した放火では死傷者が出ていないという記録が出てきました。

スポンサーリンク

マグダとの会話

パヴェウは「過去を調べてもムダだ」と言いますが、記憶回復施設「セカンドチャンス」を信じ切れないユリアは悩みます。

ダンサーとして独り立ちしたいシモンが追い詰められているのを知りながら、友人たちはシモンに寄り添いません。

女友達ミレナはチェスの才能があるのですが、2年前には対戦相手が見つからず退所の機会を失ったと語りました。

施設への不信を深めたユリアは、教員を誘い出して入居者のマグダから話を聞こうとします。

すると、マグダは「言いなりになるな」と言って持ち歩いている人形を渡してきました。「アバズレは着替えが好きだ!」と言い残して……。

人形を自室に持ち帰ったユリアは、人形の服を脱がせます。すると巧妙に隠されていた「51,63,82,19」という謎の数字が現れました。

カラスに誘われるように外を見たユリアは、気を失っている様子の幼い少女アニエラが黒い車へと乗せられるところを見ます。

不安になったユリアは、シモンの部屋を訪ねました。すると、マグダと話す機会を作る協力をしてくれたアダムが問い詰めてきます。

マグダが何を言ったのかと尋ねるアダムに、ユリアは素直に打ち明けます。マグダは施設に従わないよう忠告してきたことを……。

ユリアやマグダと同じように施設を信じられないアダムは、ユリアと共に無断外出を企みました。

スポンサーリンク

ユリアの不信

幼い少女アニエラを車に乗せていたゾフィア先生とピョートル先生は、建物に戻っていました。

2人はユリアとアダムがこっそり建物を出ていくのを知りながら止めることもなく、シモンの未来について語るのでした。

ユリアは、強引にコンサートに出そうとするゾフィア先生への不信を打ち明けます。するとアダムは記憶を取り戻せない苦しみを語りました。

ユリアは施設から出て行けない入居者たちを見ている内に、マグダこそが真実を見ているのではと考えるようになりました。

森にあった墓に眠るアリエラについてアダムが語り始めます。髪の長い美しい女性アリエラは、妖精を追って池に入って溺れたのだと――。

薄暗い森で2人きりになり、ユリアとアダムは口づけを交わしました。気まずくなったユリアは、池の対岸に赤毛の少女の姿を見ます。

「カロリナ、目を覚まして」そう言って赤毛の少女が池の中から手を差し伸べてきたため、ユリアは池に身を乗り出します。

アダムに止められたユリアは、動揺を隠せないままにひとりで自室へと戻りました。そんなユリアをゾフィア先生が出迎えます。

ゾフィア先生は、ユリアが2人で抜け出したことも、池に行ったことも知っていました。ユリアは不信感を強めます。

スポンサーリンク

月経

ユリアは幼い頃の夢を見ていました。ユリアの頭には電極がついた装置がつけられており、ピアノの前に座らされています。

ピアノを弾くことを強要するおばの前で、幼いユリアはおもらしをしてしまいました。その瞬間、ユリアは目を覚まします。

ユリアは夜中に月経が始まってしまったため、イザベラの部屋にナプキンを借りに行きました。

イザベラは薬を飲んでいれば月経はなくなると語ります。ユリアは血まみれになったと服を見せますが、そこに血痕はありませんでした。

イザベラの部屋に誰かいると感じたユリアは、思わずイザベラの部屋に飛び込みました。中にいるのがアダムではと疑ったからです。

しかし、そこにいたのは慌てて服を着るパヴェウでした。ユリアは疑ったことを謝って、自室へと戻っていきました。

不安定なままのユリアの前に、また赤毛の少女が現れます。ユリアはゾフィア先生からもらった追加の薬を飲み、幻覚から逃れるのでした。

翌朝、ユリアは体調を崩してしまいます。朝の運動の途中で立ち止まったユリアは、施設の窓際にアダムが立っているのを見ました。

ユリアが見つめる中で、アダムは施設の教員に取り押さえられます。ユリアは急いで建物へと入っていきました。

意識を失ったアダムはストレッチャーに乗せられて部屋へと運び込まれました。そして、ユリアが夢で見た電極装置を頭につけられていきます。

スポンサーリンク

コンサートの日

食堂で朝食を摂っていると、以前とは違いぐったりして介助が必要になったシモンが現れました。

ダンスの発表直後に様子がおかしくなったシモンを見て、次は自分の番かもしれないとユリアは不安を口にしました。

そんなユリアを、イザベラもパヴェウもミレナも真正面から受け止めてはくれません。ユリアは不安を募らせていきます。

ユリアから密告者扱いされたミレナは、両親を喪った火事を覚えていないのはユリア自身が放火したからだと言い放ちました。

そこにゾフィア先生がやってきて、シモンが選考に落ちたショックでおかしくなったと言いました。

何も信じられなくなったユリアは、ゾフィア先生からもらった追加の薬をトイレに流します。

すると洗面所にカラスが現れました。ユリアはそのカラスに近付いていき「あなたは『キオク』」と言って優しくなでます。

ユリアのピアノコンサートが開かれます。最後列に座ったマグダとシモンのやつれた姿を見て、ユリアは表情を曇らせます。

しかし――ゾフィア先生に促されるまま、ユリアはピアノを弾き始めました。弾き始めると、ユリアの集中力は一気に高まります。

ユリアは靴を脱いで、裸足でペダルを踏みます。ユリアの奏でるメロディは、音楽室の下にあるボイラー室の謎の機械へと流れ込んでいきました。

スポンサーリンク

ピアノの音

ユリアの奏でるピアノの音は、ボイラー室の機械を通り、アダムの頭に取り付けられた電極装置へと繋がっていきます。

その瞬間、ユリアはふと手を止めました。演奏をやめたユリアは、汗だくでフラフラの体を引きずりながら音楽室を出ていこうとします。

ユリアの姿を見ながら、マグダは甲高い声で笑います。イザベラたちは不安げにユリアに呼びかけますが、ユリアは止まりません。

音楽室の外には、何事かを話し合っているゾフィア先生やピョートル先生がいました。

ユリアの体力は限界に達します。音楽室の外に出たところで倒れたユリアを見て、教員たちは静かに音楽室の扉を閉めるのでした……。

スポンサーリンク

ミヅチガタリ

希望に満ちた目でダンサーとして生きていく未来について語っていたシモンでしたが、その結果は望んだものではありませんでした。

ダンサーの選考会に落ちてしまったシモンは徐々に正気を失っていきます。そして、マグダと同じ状態にまで陥ってしまいました。

シモンと仲良くしていたイザベラたちでしたが、様子がおかしくなったシモンには寄り添わず、あっさり見捨てていました。

「自分じゃなくてよかった」という気持ちは分からなくもないですが、それを口に出してしまうイザベラには驚きましたね……。

しかし、イザベラはパヴェウと恋愛関係にあるようです。優先順位として、パヴェウの方が上だということでしょう。

ヤバいのはミレナの方です。過去の記憶を取り戻せずに苦しんでいることを知っていて、ユリアが両親を殺したのではと言い放ったのです。

その可能性もあるのですが、本人に告げるのは余りにも酷です。ユリアが取り乱してしまうのも無理はないなと思いました。

他にも明らかになったことはありました。どうやら、ユリアは幼い頃からピアノの才能に関する実験に参加させられていたようです。

その実験に使われていた頭に伸びるいくつもの電極がついた装置は、セカンドチャンスでも使われているものでした。

反抗的なアダムは眠らされ、電極装置をつけられてしまいます。その電極装置には、ユリアの弾くピアノの音が流されていました。

スポンサーリンク

歌手のマグダ、ダンサーのシモン、画家のイザベラ、ゲーマーのパヴェウ、チェスプレイヤーのミレナ――。

施設の入居者は皆、何らかの才能を持っています。皆もユリアと同じように記憶喪失になる前から実験に参加していたのかもしれません。

才能を見出したり、育てたり、植え付けたり……SFものにはよくある設定ですね。『目覚めれば』もその系統でしょうか?

しかし、才能を持つ人を増やそうという考えはないようですね。毎朝飲まされる薬には、月経を止める作用がありました

才能には遺伝するものもあります。研究のためなら子を産ませて、その才能を見ることがあってもいいはずです。

しかし、入居者たちは子を産むことを禁じられています。性交については許されているので、禁欲というわけではないようです。

恋愛をすることも自由です。才能を取り戻すきっかけとなり得るのならば、脱走を試みることすら見逃すこともありますし……。

結論――記憶回復施設「セカンドチャンス」が何を狙って入居者たちを管理するのかは未だ不明です!

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

ミヅチをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました