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Netflixドラマ『明日』シーズン1-16「運命の糸」ネタバレ感想【最終回】

Netflixドラマ『明日』タイトル
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ミヅチ
ミヅチ

こちらにはNetflixで配信中の韓国ドラマ『明日』エピソード16「運命の糸」のネタバレと感想があります。

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主な登場人物・キャスト

チェ・ジュヌン(ロウン)
危機管理チーム長ク・リョン(キム・ヒソン)

イム・リュング(ユン・ジオン)
玉皇大帝(キム・ヘスク)
引導管理チーム長パク・ジュンギル(イ・スヒョク)

ここから先はネタバレがあります!

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あらすじ

玉皇大帝が地獄に堕ちたク・リョンを死神として走馬灯葬儀社に迎え入れたのは、かつて夫だったパク・ジュンギルと引き合わせるためでした。

地獄の代表ハ・デスは前世での二人の関係を知っており、わざと危機管理チーム長となったク・リョンを地獄に連れ帰ろうとします

しかし自ら記憶に鍵をかけた引導管理チーム長パク・ジュンギルは動きません。そこで危機管理チームの新人チェ・ジュヌンが動きます。

悪夢こそがパクチーム長の前々世の記憶だと推測したジュヌンは、パクチーム長を煽って悪夢を全て見るよう促しました

記憶を取り戻したパクチーム長はハ・デスの前に立ち塞がり、自殺予定者リュ・チョヒを救おうと決めたクチーム長を逃がしました。

パクチーム長がボロボロになって戦い時間稼ぎをしている間に、クチーム長はリュ・チョヒの自殺を止めます。

その後、玉皇大帝の手助けによりパクチーム長が全て自分の責任だったとハ・デスに語り、クチーム長の代わりに罰を受けることになりました。

そんな中、ジュヌンとリュ・チョヒが運命の糸で繋がれていることが分かり、ジュヌンが一足早く現世に戻ると決まりました。

昏睡状態から復活を遂げたジュヌンは、半年後には就職を決めました。しかし、会社内にパワハラで追い詰められている社員ヨンホを見つけます。

一度は見て見ぬふりをしようとしたジュヌンでしたが、お節介な部分が出てしまい、クチーム長とイム代理の目の前でヨンホを救ったのでした。

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ミヅチガタリ

自殺した人は全ての縁が切れてしまうので、サブタイトルの「運命の糸」が誰と誰のことなのかと不思議に思っていました。

自殺したク・リョンと夫パク・ジュンギルは既に縁が切れていますし、イム代理と自殺した母の件はもう片付いています。

誰だろう……と思っていたら、ジュヌンとリュ・チョヒだったんですね。ファンとアイドルの関係がどう発展していくのか、気になるところです!

最後の話でありながら“白い部屋”という新たな施設が出てきて面白かったです。まさか拷問部屋だとは思いませんでした。

中傷コメントをした人に全てのコメントを自力で一件ずつ消させるというのは、罰としてかなり有用だなと思いました。

顔や名前を晒したり、罰金を取ったりしたところで、ダメージを受けない人はいます。けれど、膨大な数の過ちと延々に向き合うのは確実にしんどいはずです。

しかし、かつて夫婦だった二人が別々のチームを率いているというのは、部下にとってどういう気分なのでしょうか……。

別のチームと言っても、現世の人に関わるチームとして一緒に行動することもあるわけですからね。

約50年後に確実にスカウトされるであろうジュヌンが死神としての記憶を取り戻した時、どんな反応をするのか見てみたいものです。

色々と話題になった『明日』でしたが、最終回を綺麗に終えられたのはよかったと思いました!

詳細なネタバレはこの下です!

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明日 第16話「運命の糸」

死神になったク・リョン

「その時が来るまで、引導管理部で働くのだ」

自殺して地獄に堕ちたク・リョンを死神として走馬灯葬儀社に迎え入れてすぐ、会長である玉皇大帝はそう告げました。

朝鮮時代において既に、未来では自殺を考える人が増えるだろうと玉皇大帝は分かっていたのです。

「お前のようにつらい日々を過ごした上官だ。極めて剛直な面が多少問題だが、引導部を導く適任者だと判断した。その者に忠誠を誓えるか?」

そう紹介されてク・リョンの目の前に現れたのは、パク・ジュンギルでした。既に二度生まれ変わっており、夫婦だった記憶は残っていません。

しかし、妻を自殺に追い込んだ傷は魂に深く刻まれており、二度の転生をもってしても消えることはありませんでした。

玉皇大帝は、パク・ジュンギルの魂に深い傷を負わせた責任をク・リョンに負わせようと考えたのです。

「生死に最も近い部署だ。並大抵の精神力では耐えられない」

「機会を与えてくださるなら何でもします」

そうして、地獄出身者であるク・リョンは大罪を犯した犯罪者を担当する部署に入ることになったのです。

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味方のいないク・リョン

新人死神として働いているチェ・ジュヌンは半年もの間昏睡状態にありましたが、ジュヌンの母は諦めていませんでした。

医者から諦めてもいい頃合いだと言われても、ジュヌンの母は絶対に戻ってくると言い張るのでした。

その頃、走馬灯葬儀社には地獄の代表ハ・デスとその部下たちがやってきていました。

「社則にもある通り、“走馬灯の脅威となる者は死神の資格を剥奪し、地獄へ召還する。転生の機会も失う”。――パク・ジュンギルは来ないのか?」

危機管理チームの新人ジュヌンとイム代理は、玉皇大帝にクチーム長を助けてほしいと頼みに行っていました。

「信じて任せたのに期待を裏切られた。二人は異動させる。イム代理は営業チームへ、ジュヌンは映像チームへ」

クチーム長はハ・デスに逮捕されると玉皇大帝は語ります。しかし、ジュヌンは納得が行きません。

とはいえ、ジュヌンにも契約がありました。走馬灯葬儀社で働くことが、本来3年かかる昏睡期間を半年に縮め、現世で有利に生きられる交換条件なのです。

黙って危機管理チーム室に戻り、荷物を整理していたジュヌンはふと思い出します。パクチーム長のことを……。

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パク・ジュンギルの前々世

「いい案が。協力者がいます。」

営業チームのイム代理を訪ねたジュヌンでしたが、危ない橋を渡りたくないとイム代理は目も合わせません。

それでもジュヌンが食い下がると、イム代理は営業チームの新人クォン・サンスを部屋から出て行かせました。

イム代理は誰よりも早く危険を察知できる人でありながらも、クチーム長への想いは変わっていませんでした。

ジュヌンは、パクチーム長に協力を頼みに行きました。しかし、パクチーム長がすぐに応じてくれるわけがありません。

「あんたは酷い奴だな! こうなったのは誰のせいだ!」

怒ったパクチーム長に首を掴まれて持ち上げられ苦しみながらも、ジュヌンは言葉を続けます。

「チーム長が夢に出る訳を? 自分が自殺者を嫌う理由も。どうせ信じないだろ。だったら夢に入って確かめてこい」

生意気な口を利くジュヌンに怒るよりも、悪夢にクチーム長が出てくる理由の方がパクチーム長には重要でした。

すぐに営業チームに向かったパクチーム長は、夢を見る装置に横たわります。そして、ク・リョンと夫婦だった人生を全て振り返りました。

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再会

夢から覚めたパクチーム長は一筋の涙を流します。その頃、ジュヌンとイム代理は夜の街に車を走らせていました。

そこでイム代理は思い出します。イム代理が死神となってから58年4ヶ月、新部署設立の噂を聞いてイム代理はクチーム長を訪ねたのです。

クチーム長はデパートでコスメを見ていました。クチーム長は、いつも同じ色のアイシャドウをしていたのです。

それが生前のパク・ジュンギルとク・リョン夫婦の思い出の品であったことに、イム代理は今更ながら気付いたのでした。

ジュヌンが向かったのは、炎上系の動画配信者の映像に度々映り込んでいる“シンリョク電気”の建物でした。

動画配信者はボディーガードを雇い、クチーム長を煽る動画を生配信していたのです。そして案の定、クチーム長は現れました。

駆けつけたジュヌンとイム代理の目の前で、クチーム長は瞬間移動して姿を消します。しかしイム代理の能力ですぐ追いつきました。

「懲りない連中だから許す必要はない。放置すればまた犠牲者が出る」

ハ・デスが地獄に連行するつもりだと知っても、クチーム長の気持ちは変わりません。

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パク・ジュンギルの覚悟

「他の部署は嫌です。危機管理チームに最後までいたいんです」

ジュヌンは、今するべきことは加害者に鉄槌を下すことではなく、リュ・チョヒを救うことだと語りかけます。

今まで、クチーム長は多くの自殺予定者を救ってきました。救われた人々は、皆幸せに日々を生きています。

「なのにチーム長は違う。不幸な人間が人助けしても何の意味もない」

クチーム長の気持ちが揺らいだ瞬間、ハ・デスが部下を率いて現れました。ハ・デスはすぐにでもクチーム長を連行しようとします。

クチーム長はせめて侍女コプタンの生まれ変わりであるリュ・チョヒを救いたいと願いますが、その思いはハ・デスに通じません。

「彼女は俺が育てた部下です。上司の俺が責任を持って言い聞かせます。申し訳ありませんがお引き取りください。この件は走馬灯内で処理します。」

突然姿を現したパクチーム長は、ハ・デスとクチーム長の間に立ちました。そして、クチーム長に仕事を続けるよう指示します。

その時、リュ・チョヒが目を覚ましました。顔中に怪我を負ったことを知り、リュ・チョヒは悲痛な叫び声を上げます。

クチーム長はジュヌンとパクチーム長が、ク・リョンの人生を知ったと告げられます。

パクチーム長は時間稼ぎのため、敵うはずもないハ・デスに立ち向かっていました。倒されても倒されても、決して諦めずに……。

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運命の糸

病室の窓を開けて飛び降りようとするリュ・チョヒを、クチーム長は涙ながらに説得します。

クチーム長が死神だと知ると、リュ・チョヒはあの世に連れて行ってほしいと願いました。

「これ以上誰かに石を投げられるのを見過ごさない。何が事実なのか、何が嘘なのかを暴いてみせる」

クチーム長の頭の中には、かつてク・リョンの盾になって投げられた石を受け止めつづけて亡くなった侍女コプタンの姿がありました。

何としてもリュ・チョヒを救いたいと願った末に感情のコントロールを失ってしまったクチーム長は、自らの行いを反省します。

そして、全てジュヌンに任せることにしました。それは、ジュヌンとリュ・チョヒの“赤い糸”が繋がっているのが見えたからでした。

「連中を“白い部屋”へ」

そう命じられたイム代理はすぐに動きます。クチーム長に礼を言われたイム代理は、即座に冗談を返すのでした。

そして、クチーム長は玉皇大帝を訪ねました。リュ・チョヒが救われ、クチーム長の現世への未練がなくなったためです。

「パクチーム長が全ての責任を負った」

玉皇大帝はパクチーム長に手を貸したと告げました。パクチーム長はハ・デスに捕らえられて、クチーム長の逃走を援助したと訴えられたのです。

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身代わり

しかし、走馬灯葬儀社の誰もが知っています。パクチーム長は危機管理チーム及びクチーム長に敵意を向けていたと……。

「パクチーム長、“死神の責任保証”を実施したのね。チームを潰すために」

クチーム長が自殺原因を作った人々を勝手に罰した行動すらも、パクチーム長がやらせたことだと玉皇大帝は語ります。

パクチーム長はすぐに玉皇大帝の意図に気付きました。そして、全ての罪を被ることを決めたのです。

「パク・ジュンギル、上司に逆らい混乱させたことは許し難い。1ヶ月この状態で過ごし、半年間平社員に降格する」

数週間後――リュ・チョヒは、ジュヌンが“半人半霊”だと知ります。そしてまずいと言われているジュヌンの手料理を食べました。

イム代理はリュ・チョヒが美味しいと言ったジュヌンの手料理を試しに食べてみます。いつの間にか、ジュヌンは腕を上げていました。

危機管理チームの3人とリュ・チョヒがテーブルを囲みます。そこでリュ・チョヒは、些細な幸せを見逃していたことに気付きました。

「あの世にいるファンが告訴資料を用意しました」

現世で検事や弁護士をしていた死神たちが、リュ・チョヒに味方したのです。正当な方法でリュ・チョヒを救うことにしたのです。

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白い部屋

その一方で、クチーム長とイム代理は中傷コメントを書き込んでいた人々にはしっかり暴力を振るっていました。

「12万8432件だ。削除しろ」

「21万519件も書き込んで傷付けたから当然だ」

「あんたは18万5230件か。同じ回数殴られないとダメか?」

ドアも食料もない“白い部屋”に閉じ込められてPCに向かうしかない彼らは、必死で削除を始めました。

炎上系の動画配信者に至っては、企業のサーバーからクチーム長が映った動画と関連記事――数億件を消すよう指示されました。

加害者たちは罰せられましたが、リュ・チョヒは悩んでいました。辞めたいという気持ちと、忘れられたくない気持ちがあるのです。

「夕焼けのように消えたくないんです」

「夕焼けは多くの人に毎日感動を与えてる。最大限に輝いて、美しくくれればいいの。その瞬間を大勢が記憶するだろうし、暮れるまで一緒にいてくれる」

現世だけではなく、あの世にも応援してくれる力強い味方が大勢いるのだと知り、リュ・チョヒはやっと安心したようでした。

リュ・チョヒのネガティブ度は26%にまで下がり、危機管理チームの仕事は終わったのでした。

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理解

クチーム長は、暗い部屋で拘束されているパクチーム長に会いに行きました。

「お体は大丈夫ですか?」

「何てことない。君の苦しみに比べれば」

パクチーム長はふっと微笑みました。しかし、クチーム長が前々世での関係を黙っていたことは解せないようです。

そこでクチーム長は、既に縁が切れた人同士、遥か昔の感情が残っていたところで、無駄になるだけだと思っていたことを打ち明けます。

「助けに行ったのは感情と関係ない。自尊心の問題だ。君を誤解して、愚行を演じてしまった」

リョンと呼びかけたパクチーム長は、リュ・チョヒが助かったかどうか訪ねます。それは、以前のパクチーム長では有り得ないことでした。

また自殺を考えることがあれば、何度でも助けに行く――それが危機管理チームの仕事なのだと、その尊さにパクチーム長も気付いたのでした。

玉皇大帝は全てを見抜いていました。危機管理チームの失態を理由に、ハ・デスが走馬灯葬儀社を乗っ取ろうと企んだことまで……。

そして、クチーム長は悟ります。クチーム長が最後に助けるべき相手として玉皇大帝が考えていたのは、クチーム長自身だったのです。

そしてクチーム長は決意しました。危機管理チームを臨時ではなく正式なチームとし、人員や設備を増やしてほしいと願い出ます。

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ジュヌンの就職

「期限が迫ってるし、役目も果たしたから、異例だけど早めに返そうと思ってるの」

ジュヌンの魂は現世の体に戻ることになりました。何も知らないジュヌンは、いつも通り危機管理チームに向かいます。

「久し振りに暇だな!」

イム代理に禁句だと注意されたにも関わらず、ジュヌンは暇だと口にします。しかし、クチーム長もイム代理も怒りません。

二人はジュヌンが死神でなくなることを知っており、ジュヌンが全てを忘れてしまうことも分かっていました。

「全ての縁は、好き嫌いに関わらず一度は切れるの」

クチーム長の言葉を受けて、ジュヌンは寂しがります。そんなジュヌンに、イム代理はハイタッチしました。

涙を溜めたジュヌンの目の前に、クチーム長の手が差し出されます。そして指が鳴らされた瞬間――ジュヌンの魂は体に戻りました。

半年間眠り続けていたにも関わらず、ジュヌンはすぐに動き出します。母親も妹ミニョンも泣いて喜びました。

抱きついてくる二人を受け止めらながら、ジュヌンは満面の笑みを浮かべました。そして半年後――ジュヌンは就職試験に合格します。

そして相変わらずリュ・チョヒのファンを続けていました。そこでジュヌンは、同じリュ・チョヒファンの社員ヨンホがいることを知ります。

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自殺予定者ヨンホ

ジュヌンは、リュ・チョヒファンのヨンホが上司からパワハラを受けているのを目撃します。

ジュヌン自身は優しい先輩に囲まれていますが、ヨンホはつらい立場に置かれていつも暗い顔をしていました。

その夜、ジュヌンが先輩に連れられて飲み会に向かう一方、ヨンホは自殺を図ろうとしていました。

クチーム長と課長に昇進したイム・リュングが駆けつけると、そこにはヨンホを止めるジュヌンがいたのです。

「コンサートのチケットをあげます。俺と行こう! 一緒に会場でビールを飲んで、上司の悪口を言うのも小さな幸せだ!」

相変わらずお節介なジュヌンを見て、クチーム長とイム課長は微笑みます。そこに現れたパクチーム長も笑っていました。

半年経ってチーム長に復帰したパク・ジュンギルは、またしてもジュヌンが危機管理チームの邪魔をしているとつぶやきます。

「どなたですか? うちの社員じゃないですね」

ヨンホを救って一安心したジュヌンが振り向き、不審がります。クチーム長は、明るい声で答えました。

「元上司よ。死ねば分かる」

「手伝ってやろうか」

「人手も足りないし、スカウトしますか?」

しかし、ジュヌンの寿命にはあと49年2ヶ月あります。また来ることを匂わせる三人に、ジュヌンは声をかけました。

「どこの誰なんですか?」

「私たち? 死神よ」

※トップ画像はNetflixから引用いたしました。

ミヅチ

ホラー好きのネタバレブロガーです。ダークファンタジーもミステリも好きです。Netflixオリジナルドラマに首ったけです。

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